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久々にカメラ持ち出してよかったと思える、きれいな朝焼けだった。

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今日はこの
SONY α9+FE35mmF1.8
新しいコンビだ。

カメラ替えたとき、
持ち出しやすいサイズのスナップレンズを探してて、
思い切って買い増した。

通勤しながらストリートスナップしてみる。

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駅から月を撮ってみる。
流石に広角系なので豆粒ほどのにしか写らない。
ただ、どの程度写っているか拡大してみると、、、
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ズバピンで細部まで解像してて驚いた。
前のカメラα7RⅡの4300万画素から大幅ダウンの2400万画素だけど解像度はこれで十分だ。
やはりまずピントだな。

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大阪の事務所最寄り駅に着いた。
ただ地下街を撮っただけなのに、やはりスマホとは違う。

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地上にでると、大谷選手と目があった。

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遠回りして、いつも通らない道をすすむ。
ここでも黒猫。
事務所近くのレオンとは違い、実にふてぶてしい。
真正面から睨みつけてきたので、思わず道を譲る。
名のある殺し屋に違いない。

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中華料理屋の前に「さるぼぼ」みたいなのが下がっている。
中国の魔除けかとおもったら【福】の文字、春節祭の飾りのようだ。
広角でもF1.8だと、背景はボケて主題が引き立つ。
この画角と相まってとても使いやすい。

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年配の方の朝の散歩を、背面からワンショット拝借。
いいショットになりました。

この距離になると前後ボケは少ないがそれでもピントの合った被写体が浮かぶ。
カスタムキーに「AF-C+トラッキング」指定しているので、動いている被写体を捉えてたままフレームを動かし構図を決めれるのが非常にに快適。

今までならフォーカスをAF-C(動態補足オートフォーカス)に切り替え、ピント位置をズラして被写体を捉えシャッターとなるり、セットしている間に被写体が行ってしまったりとなる。
先の黒猫でもそうだけど、瞬時にセットできてシャッターを切れるのはスナップでは大きなアドバンテージだ。

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え、ここが「熊野街道」?

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ここにも石の道標が、、
「左 京ばし天ま」「右 天王寺山上」「すぐ玉つくりなら道」
読めなかったので調べたら出てきた。
K02-03(1312)
大阪府歴史街道ウォーキングマップ熊野古道天満橋~東住吉駅

どうやら先程の道標とここを南北に「熊野古道」が通っているらしい。

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最後に道端の花壇に咲く「ランタナ」をパチリ
開放(F1.8)だと背景ボケすぎて、街の情景が分からなくなってしまった。
ただ、前ボケも・後ボケもとっても素直でいい。

今回のレンズ
FE35mmF1.8(SEL35F18F)
はストリートスナップに非常に使いやすいレンズ。

スタンダードモデルだけど、フォーカスも爆速で、ピントもしっかりしている。
先に書いたがボケもキレイです。
なによりこの明るさで、この大きさはありがたい。
もう少し広角がほしいときも多いけど、単焦点1本勝負ならこれですね。

このレンズと悩んだのが
SONY製カールツアイス
FE55mmF1.8Z
という、超ベストセラーの名玉。
寄れない・フォカースアシストボタンがない・スナップには画角狭い
ということで見送りました。

しばらくコイツで持ち歩きスナップ楽しみたいと思います。