レフレックスカメラでは最小のEOS KISS X7に
CANON純正では一番に小さなES-S24mmF2.8STMの組み合わせ
小型ミラーレス並のサイズ
レンズ買い換えの第2弾
ドライボックス整理で、
SIGMA 15-30mmDG
という、フルサイズ用の超広角ズームがでてきた。
いっとき、広角に凝っていた時に中古で購入したレンズだ。
後に、12-24mmという更なる超広角レンズを入手したので、以降全く使っていない。
迷わず下取りに出して、
APS-C専用のCANON EF-S24mmF2.8STM
を購入、追金は¥3,000ですんだ。
EOS KISSはストロボも内蔵してるので、これだけで
普段持ち歩いても特に負担にならない超小型のデジイチシステムとなる。
フルサイズ換算で、38mm相当となる、チョイ広めの標準レンズ。
F2.8なので単焦点なので、当然画質はキットのズームよりは断然いい。
解像度もスナップには問題ないし、ボケも素直で端部の色にじみも少ない。
開放で明るい描写をすると、周辺の光量はそれなりに落ちるが、
雰囲気があるので、問題無いです。
マクロレンズでもないが、最短撮影距離16cm・倍率0.27(フルサイズ感覚だと0.43倍相当)
になるため、かなりの万能レンズ。
トリミング(切り出し)すると、簡易マクロとしても使えます。
ちょい樽型の歪みがあるが、
建物を正面から移さないかぎり問題ない程度。
KISS+EF-S24mm、ボクの超おすすめ組み合わせ。
画角も使いやすいし、寄れるし、なにより単焦点の楽しさを味わえる。
安価で小さくてお気軽なんで、初心者向きかと思うなかれ、
検索してもわかるが、意外とベテランユーザーが多い。
もちろん、初心者も十分楽しめると思います。
これで、普段持ち歩きのFUJI XQ2の出番がへるかもしれないなあ。