やっぱ軽くなりたい!?Ⅱ

自転車を愛する小太り中年オヤジが、クライマーを目指す減量記。 でも最近は、食べポタ・フォトポタ専門に・・・(^_^;)

CANNONDALE

ジテツウで土曜出勤

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晴天&土曜日ということで、自転車でツウキンすることにした。
そう、体重がヤバイのだ。

ジテツウ用のグラベルでなく、
先日乗って帰ってそのまま廊下に置きっぱなしの
CANNONDALEのロードで出発!

大和川沿いを走っていると朝焼け赤く広がってきた。
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自転車を立て掛けて1枚パチリ。
後で見て気がついたが、彼岸花が群生していた。
偶然ナイスショット。

平群から峠を登る。
身体が重い。
キレがないというか、それ以前の問題だ。

やっと総合スポーツセンターを超え、
馬臭坂へ(フジライディングスクールの脇を抜ける近道)

背後から陽が差してきたので、
撮影という名の休憩。
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たっぷりと撮影(休憩)する、笑

広域農道にでて、菊畑横目に見ながらもうひと踏ん張り。

峠到着!
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誰も居ない。
しかし、煙草の吸殻やら花火の残骸がひどいな。
いい景色見たらゴミは持って帰って下さい。

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割と視界は開けます、大阪湾はバッチリでした。
鳴門海峡大橋は、、、全然だめ。
空気澄む晩秋まで待たねばならないかな。

久々にロードで吉野へ

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定番ライドの「吉野川詣」、好転に恵まれ、雄大な吉野川と秋空を楽しんできました。
(上写真「新椿大橋」より東吉野方面)

NEWバイク、CANNONDALE Supersix Evo Hi-modを初めてちゃんと乗車、さて、どんな具合?



夏から肩と手首を痛めてから、ほとんどライドしておらず、
CANNONDALEを10月から乗り出したのに、、、やっと3回目

体調も落ち着いてきたので、
「今日は100km乗るぞ!」と勇んで8:00頃出発

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曽我川沿いに、御所から重阪峠超えて五條・吉野川へ。

御所の曽我川沿いは「京奈和自転車道」と標識と黄色い道標が書かれています。
(きっちりつながってないです、まず辿れません)
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「重阪峠」は奈良盆地から吉野川へ抜ける一番楽な峠コースです。

※奈良盆地から南の吉野川へ抜けるには、必ず丘を超えなければなりません。
西から、
「風の森峠」R24
「重阪峠」
「車坂峠」R309
「芦原峠」R168
「壺阪峠」
「芋ヶ峠」
とあります。

重阪峠を超えると、R168(R24)と合流して五條へ。

吉野川にでたら、しばらくは県道39号を東へ。

道端から川岸を眺めると「紅葉」というより広葉樹が枯れてきている「黄土葉」風景ですが(笑)
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しばらく川沿いを東へ遡り、下市超えて「新椿大橋」を北へ渡り「壺阪峠」から奈良盆地へ1070093
峠は車も殆ど通らないので、鬱蒼として道も荒れています。
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峠から更に登ると「高取城跡」、、登りません!すでに脚が売り切れてます

峠を下ると、すぐ「壷阪寺」があります。(正式名:南法華寺)
いくつもの重要文化財を抱く、由緒正しき名寺なんですが、他の奈良の寺社仏閣に比べ派手なので、どうも好きになれず一度も正式に訪れたことはありません。
この日も道端から伽藍を眺めただけ。

ここでギブアップ。

壺阪山駅からR169沿いに飛鳥へ。
途中で人気の 台湾料理【福源】覗いたら、ありえないガラ空き!
密を避けてコンビニランチかと思っていたのですが、ラッキー!
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[炒飯定食]¥980(税込)

相変わらずのコスパ、セットとは名ばかりで、
普通サイズの[炒飯][台湾ラーメン]に、でかい[唐揚げ×2]に小皿。
満腹すぎて、く、くるしい。

ココからはのんびり。
道の駅飛鳥(近鉄飛鳥駅)でトイレ借りて素直に帰路へ。
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結局94km、ブランクありすぎて体重アップ・体力ダウンで100km走らずでした。

NEWバイクは、とにかく気持ちよく走ります。
「踏め踏めGO!GO!」と、バイクが煽ってきます。
乗ってる人の体力無視して。

聞いていたことなのですが、いきなり踏めなくなります。

今までの自転車がアルカリ電池の用に徐々に脚を削るなら、
Supersix EVOHi-modだと、行けるぜ行けるぜ、突然ストン(笑)
まるでリチウムイオン電池。
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とにかく、身体を鍛えたらそれ以上に答えてくれるのは間違いないですね。
素晴らしい、がんばります。
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Supersix Evo Hi-MOD ファーストインプレッション

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Cannondale Supersix Evo Hi-MOD
古都香号(仮)は、ホンマカッコいい!自画自賛である。



さて、いよいよ実走である。
タダでさえパフォーマンス低いボクが、この夏全く走ってなかったので、完全素人としてこのレーシングバイクの良さが理解できるのであろうか?

比較は前バイク【2010 GIANT TCR ADVANCED SL SE】となる。
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定価はこっちのほうが15マンほど高いが、zippのカーボンホイル(購入時即売却)とSRAM REDのフルコンポだったので、レベル的には同じ様なハイコストパフォーマンスのレーシングモデルとなる。

とにかく軽快なバイクだった。重量が軽いだけでなく、ヒラヒラと走るって感じだった。
もちろん剛性は抜群に高く、ボクの脚力ではBBのウイップ(シナリ)は少なく反応性がすごぶる高いと・・・と思う。

今でも十分な戦闘力はあって、まだまだ現役で乗れるのだけど、、、

①新しいバイクが欲しかった

最新のトレンドはエアロ&マイルドで早い!なのだ。
コイツはその最先端で、スペシャのTARMAC SL7や、メリダREACTO等々、オールラウンダーでありながらエアロバイク並の空力性能、そしてホイルベースが少し伸びてきて安定した走りと、シートチューブやハンドルステムの振動吸収生を考えた設計で快適であるらしい。

②太いタイヤでのんびり走りたかった

10年前の標準は23Cが、いまや25Cや28Cが標準となり、設定空気圧も低めとなってきている。
チューブレス化も進みその辺りに対応できていない機材を現代の標準に。
前バイクは25Cでもフレームとカツカツいっぱいだが、Supersix Evo は推奨は30Cまで、実際は33Cまで入るらしい。
タイヤが太いと、乗り心地だけでなく、ギャップ等の路面の影響をいなすことが出来る。

③最近の基準であるディスクブレーキ&12mmスルーアクスルを使いたかった

2年前に買ったグラベルがその規格で、いまやロードバイクも同じとなっている。
ディスクブレーキ、特に油圧のものは軽い引きでリニア動作、それで制動力が強い。昔と違ってコントロールもしやすい。良く整備されたリムブレーキにアルミホイールなら効きは負けてないかもしれないが、雨天の効きは勝負にならない。
カーボンホイル&リムブレーキは、ブレーキの効きや熱変形問題で使う気にならなかったが、ディスクブレーキはリムに影響を与えないので安心して使えるのも大きい。
グラベルとホイルを共通で使えるのもいい。

ただ物欲に走っただけではないのだ!
買い替えにはちゃんと理由があるのだ!
エヘン!



御託はいいから、とにかく乗ってみよう。

まず持ってみて、重量は大差ないというか、GIANTのほうが軽かった。
見た目はシートステーが短く、シート中部の真ん中を支えている。

走り出す。

すぐに気がつくのは、安定性。
GIANTは全体の動きが軽い感じ。固くて即反応。ひらひら。
Cannondaleはとにかくどっしりと走る。

低い速度から分かるほど直進安定性は高い。
タイヤホイルの違いはあるが、細かいギャップをいなし、路面が良くなったような感覚。
それでいて、重い・遅いのかと思いきや、サイコンのスピードはGIANTと変わらずに上がっていく。

前のホイルEURUSはアルミスポークで結構硬かったのもあるが、路面のギャップの影響が少ない。
安定・楽ちんで早いのである。

車で例えるなら、GIANT TCRがRX-7やS2000のような軽量ピュアレーシングなら、
Supersix Evo Hi-MODは、SUPRAやWRXのような、腕がなくてもそこそこ速い、上手かったら超速い、、って感じかもしれない。

加速力はエンジンで決まるのでなんとも言えないが、ガチガチだぜ剛性抜群っ!っていうTCRに対し、Supersix Evoは力を逃さないシャーシに、しなやかなで安定サスペンションの車って感じかな。
直進安定性が抜群なんで、その分余裕持って走れる。
ワインディングの下りはまだなので、ハンドリングはどうなのかはまた今度。
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まあ、小排気量エンジンの中年のおっさんが言うことだから、信用しなくていいが(笑)
明らかに違うロードバイクだと感じられる。

ともかく、懐深いのは絶対に現代のロードバイクの方だと思う。

この10年の進歩は、その前の10年より大きい。
というか、ロードバイクの進化の方向が変わり、変化が分かりやすいと思う。

ちなみに、同じ系統のHi-MODでないSupersix EVOも方向性は同じらしく(剛性はHi-MODと同じとか)、パーツグレードを落とした(それでも105油圧ディスク仕様)で27マン(税別)、なんとリムブレーキ仕様の最廉価カーボンフレーム完成者で17.6マン(税別)と驚きのプライスタグだ。
最新のカーボンフレームでだゼ!

まだあんまり乗ってないので、これ以上は分からんけど、とにかく満足度の高いオールラウンダーであることは間違いない。


前にも書いたが、いじったのは

サドルを使ってた fi'zi:k Tundra に
チェーンリング 52-36T → 50-34T
カセットスプロケット 11-30T → 14-28T
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ボトルゲージ ELITE Cannibal XC×2
だったが、あまりに使いにくいので、ダウンチューブ側を ELITE CIUSSI GEL に。
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サイコン&ライトホルダは[REC Mount]
ボクの必須であるナビの取り付けを悩んだが、硬質ウレタンスポンジを貼って、自作のベルトでステムに固定した。
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サイコンはEdge500を移植。
すでにホイルセンサー標準でついているので、スピードセンサーはいらないはずだったが、EdgeがANT+を読まないので、急遽旧式のスピード&ケイデンスセンサーも移植した。

いずれはサイコンを地図表記する、Edge1030かEdge830(か後継機種)を付けたい。

タイヤはVittoria Rubino Pro 25Cだが、28Cにしたい。
いずれはスペアホイルに30Cグラベル用スリックとか入れ、用途に合わせて使い分けたい。


まだ、近所だけだけど、次は天川あたりまで遠征してみよう。


P.S.
今までGIANT TCRは、これ以上バイクおけないので手放すことにしました。
まだまだ現役で通用するんでもったいないけど。

Cannondale Supersix Evo Hi-MOD

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新しい相棒「古都香苺号(仮)」

奈良県発祥のプレミアム苺からあやかりました(笑)
「古都香は、艶のある濃い赤色で濃厚で深みのある味わい」
ま、まさに!

表題が「GReeeeN」みたいになってたので修正しました(^_^;)
Cannnnondaleいや、Cannondaleはコネチカットの駅の名前で、創業時社長が得意先につぶやいた駅名がそのままブランド名になっているとのこと。
ちなみに今はCannondale社は存在せず、カナダのドレルインダストリーという会社の自転車部門の名前となっていてGT・シュウイン・マングースも参加のブランドとなっている。
今やアメリカブランドでは無く、カナダの会社のMade in Taiwan(下位モデルは中国製)


11年ぶりにロードバイクを新調した。
話題の【2021 Cannondale Supersix Evo Hi-MOD】である。

フレームは2020モデルからのキャリーオーバーで、
アメリカ強豪プロチーム
「EFプロサイクリングチーム」
が使用していることでも有名で、チームレプリカカラーも販売されている。
SuperSixEVO20QA34
写真は昨年度のチームカラーバイク、こいつはカッコよくて、こぞってショップの店員さんが乗っている。
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今年のレプリカカラーは、ファーストロットは即完売、以降の入荷予定も予約であっという間に売り切れてしまった。ボクが悩んでる間に(笑)

というわけではないが、同じ仕様のカラー違いを購入した。
見事な深いレッド(キャンディレッド)なので「古都香号(仮)」なのだ(笑)。
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結果オーライで、ルックスはすっかり魅了され満足行く選択だった。

今回の購入モデルは、カーボンホイルにULTEGRAコンポ、SAVE&KNOTのハンドル・ステム、HollowGramのクランクセットで組まれたもの。
このフレームの一番廉価版完成車で、
フレーム単価+10マン円なり。

でも+10マンで上記パーツ付きって、フレーム&パーツで組んでもらったらありえない。
超超お買い得版。

ホントは、こんなバリバリのレーシングスペックのものでなく、
MTB代わりのサス付きグラベルや、
ロングライド系のものを考えていたのだが、
「コスパ」という言葉に弱いボクには、水が低きに流れるが如く・・・・

とりあえず、自分好みに
標準のチェーンリングを[52-36T]▶[50-34T]に、
スプロケットは[11-30T]▶[14-28T]に変更。

ギア比が[4.7~1.2]▶[3.5-1.2]と、重たいギアを廃して使うギア密にした。
へっぽこだけど、いや、へっぽこ脚だけにギアにはこだわりがあるのだ。
(というか、たいして使わんギアはもったいないという小市民感覚)

サドルは[Prologo Nago]▶[fi'zi:k Tundra]へ。
ボトルホルダは[ELITE Cannibal XC]×2取り付け。
サイコン&ライトホルダは[REC Mount]。
(ボトルホルダは後に[ELITE CIUSSI GEL]へ)

新たに購入や前バイクから移植して完成。

とにかく良く走ると聞いているので、10年間の進歩はどんなものか
前のバイクもメーカー違いの同じ様なレーシンググレードのものだったので比較が楽しみだ~!
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