やっぱ軽くなりたい!?Ⅱ

自転車とカメラを愛する小太り中年オヤジの減量?日記 最近は走ってないなぁ、、

祭り

7/25 天神祭鳳神輿

20190725天神祭-昼_010

今年も「神輿」担がせていただきました。


大阪の夏の風物詩「天神祭」。
本宮の7/25は、奉納花火目当てで130万人もの人手となります。

今年も、渡御のしんがりである「鳳」「玉」の2基の神輿のうち「鳳神輿」を担がせていただきました。

昨年より神輿に神様がお乗りになる儀が復活し、本殿で神事を行った後に宮(天満宮)から出て、神様に街を見ていいただく陸渡御・船渡御本来の姿となっています。

2012年からご縁あって、神輿を担がせていただき8年目。
当初からは落ち着いてい神事を進められるようになりましたが、やはり神輿が動くと担ぎ手としては魂揺すぶられ熱くなっていきます。

90名✕2組で交互に担ぎます。担げるのは70名ほどなんで、ぼんやりしていたら予備人員となっていまします。
今年は去年より少し頑張って担げていたかな。

4860
法被を羽織ると、さあいよいよ。気合い入ります!
って腑抜けてますなぁ(^_^;)
4861
新元号で初めての天神祭です。

4870
天満宮近くの公園で集合、出欠に、進行や注意事項の説明があり、タニマチに挨拶しながら天満宮に入ります。

20190725天神祭-昼_003
神事のあと、神輿に神様に乗っていただき、いよいよ宮出し。

20190725天神祭-昼_010
大体17:00頃から「陸渡御」なんで、しばらくは夕方の日差しの中の神輿。

20190725天神祭-昼_018
180名をも超える鳳の担ぎてが居ますので、担がない110名は見守りながらついて行きいます。

20190725天神祭-昼_021
神輿の組分けは、身長で低い方「青組」高い方「紅組」と別れます。
紅組の大男達は迫力満点!丸太のような腕で軽々と・・・!?

20190725天神祭-昼_027
タニマチやお世話になっている所、交差点等では「差し」が入ります。
2トンと言われている重量級の神輿、息が合わないとうまく上がりません。

20190725天神祭-昼_036
細い通りは、見物の人たちが目と鼻の先、見ている方は迫力満点だと思います。

20190725天神祭-昼_039
すべての陸渡御コースを担げないので、御堂筋の前後は台車に乗せて轢きます。
ちょっと休憩。

20190725天神祭-昼_060
大阪市庁舎の前で、30年以上担いでいる兄貴はやはりさまになります。

20190725天神祭-昼_069
公会堂前は見せ所、以前は「玉」と「鳳」が、2基で競り合ったそう。

20190725天神祭-昼_082
今年の貴重な担ぎの写真。
実は右足親指を踏まれまくって、マメと内出血で庇っています。
船渡御で肩を右→左替えました。

4886
船渡御前のひととき。
船着き場から、クレーンで船に載せ替えます。

4893
今年のお弁当。毎年豪華な弁当が付き、船での楽しみです。
ただ実際は、真っ暗なんで何食べてるかは口に入れてからしか分かりません。
ちびちび楽しんで食べると、、、、花火のカスが落ちてきますので、慣れてる人は速攻で食べちゃいます。

4896
さあ、天神橋を離れて二時間半の船渡御の始まり。

4909
神輿の出船と同時に奉納花火が始まります。

4909
だいたい神輿に合わせたように花火が上がるとが多い(奉納だからか?)
超特等席。市街地の花火なんで高く上がらないため、ほんと目の前で炸裂します。

4923
橋は溢れんばかりの人人人!!

4957
ココだけの話、花火も終わった1時間も経過ごろから、ダレてきます。
動けないし、元は砂利運搬船にゴザなんで、ケツは痛い・・・

トイレがやばい頃(笑)、接岸!
さ、最後の宮入です。
20190725天神祭-夜_008
休んだあとと、ラストの雰囲気で皆さんテンションMAX!

20190725天神祭-夜_021
我先に担ぎ棒に取り付くので、ギュウギュウ。
前後の汗まみれのオッサンも気になりません。
「最後元気よく行ったらんかいっ!」浴衣の指揮の方から激が飛ぶと一段とボルテージアップ。

20190725天神祭-夜_012
いよいよ宮入!最高潮!
今年は青組で、担いで天満宮に入ることが出来ました!
(しんがりの左から3~4人目がボク)

本堂前にて神事を行い、神輿が収まったのがすでに23:00回っています。
手締めの後、速攻で着替えて電車に。

家には帰れないので、事務所で寝袋。
ビール呑んで、いい夢見て就寝です。

今年も、楽しかった~。
鳳講の皆さん、お世話していただいた、さるさる兄さんとさる兄さん、そして応援に駆けつけていただきました皆さん、そして随行して写真と撮っていただきました、ヒゲさん、ありがとうございました。

天神祭 鳳神輿

7250255
祭りのクライマックス、神輿の宮入前。
写真は「差し」(掲げあげ)。

神様を載せた神輿を、天満宮から陸渡御・船渡御と街を川を見ていただいたき巡ったあと、再び天満宮に戻ってきたところです。

しんがりである、神輿が宮に入るとお祭りはフィナーレとなりますので、すべての人が神輿に注目、担ぎてはアドレナリン噴出で、観客とともに盛り上がりは最高潮を迎えます。



縁あって、天神祭の神輿の一基(鳳神輿)を今年も担がせてもらいました。

去年のBlogに5回目とあったので、今年は6回目参加となるようです。


日本三大祭りのひとつ「天神祭」
メインイベントは、本宮である7月25日の陸渡御・船渡御の行列。
神様に大阪の街を見てもらいさらなる繁栄を願います。

主なもので約25団体(講)、延べ3000人もの大行列となり、最後が鳳神輿・玉神輿。
大トリの神輿は、1基に約150~200名で交代しながら進行。

ボクが参加の 「鳳神輿」 はおよそ100名弱のチームが2組交互で担ぎます。

行列のギャラリーから
「お神輿ってそんなに重いの?何キロぐらいあるんだろ」
とは、よく聴かれるフレーズ。

重いんです。とてつもなく。

1回におよそ60名が担ぐのですが、神輿が六百貫(約2200kg)と言われてますので、単純に分担は40kg、それが揺れたり傾いたりしながら動かすわけですので、、、瞬間その倍はかかるような感覚。
担ぎ手が弱かったり、バランス崩すと耐えられません。

7250089
表情でわかると思いますが、もう、必死のパッチ。
ボクはちょうど浴衣組で見えませんが左前を担いています。

場所は担ぎたい人での取り合い(笑)
目立つ最前列 「花棒」 はやる気の有る人での高倍率ポジション。

7250091
今年は、右肩(右側に神輿棒を担ぐ)だったので、だいたいこの位置。

7250230
宮入り前に、一度 「花棒」 を担がせてもらいました!

2班の編成は、背の高い組(赤) と 低い組(青)。

今年は、例年になく、大男が多い紅組がバランス悪く、小粒な青組が絶好調でした。

順番に担いでいますが、クライマックスでギャラリーの多い宮入りは、調子のいい組になるように調整しているようです。

今年は、ボクの入っている「青組」で宮入!(写真一番上)

いやぁ、高揚した気分での宮入は最高ですね。


神輿は陸渡御だけでなく、船に神輿を乗せての船渡御もありますが、こちらは完全に船の上での休憩タイム。
花火を眺め、お弁当とビールでくつろぎます。
insta09854


いつまで担げるかわかりませんが、来年も是非参加したいです。

お世話頂き機会を設けていただきました、お兄様お二人には感謝に耐えません。
ありがとうございました。
09700

ジテツウの風景、夏

DSC02695
 ■■■ 夏祭りのシーズン到来!(杭全神社) ■■■

今朝はR25で通常ジテツウ。

少しひんやり、オマケに追い風、交通量も少なく快適。

奈良(王寺) - 大阪(天王寺) の国道沿いでは、各所で夏祭りの準備が見られ
「コンコンチキチン」 「ジンジキジンジキ・・・」
地車(だんじり)の鐘の音が雰囲気をもりあげている。

DSC02684
(昨夜の柏原夏祭りのだんじり準備の風景)

DSC02694
今朝6:00からいよいよ杭全神社のだんじり祭りが始まりました。
写真は太鼓台の出陣風景。

11日~14日、杭全神社周辺は賑やかになり、特に夕方は通らないようにしなければ。
天候が心配でやね。


話はもどって、王寺から国道25号大和川沿いで、
対抗車線の大型トラックが、急にこちら側に大きくはみ出して来るではなか!!

「アホンダラ、ちゃんと前見て走れ!」
と悪態をついて、何事かとみたら、
大きな石が落ちていた。
よく見ると、その石が動くではないか。

どうやら、巨大な亀が道路を横断しようとしているらしい。
トラックは良く前を見ていたんやね。

車が途切れた時を見計らって救出。
DSC02685
 長さが30cmを超えるミドリガメだった!

ここまで大きくなるには、優に10年以上掛かるはず。
我が家でも、カメを飼っている事もあるが、
最近、雨の後は必ず踏みつぶされた彼らを見ると、切なくなる。

「もう出てくるなよ、何処に帰りたい?」
と、話しかけるも、「ワシゃ知らん」と、カメ君は聞く耳を持たない。

近くの草むらだと、懲りずに出てきそうだし、
川までは道路から意外と遠い、降りられる場所も見当たらない。
大きなカメをもってウロウロ、困った・・・

大和川と支流の合流部に深いところを見つけ、そこに投げ返した。


近頃は、川岸の雑草伐採に大きな草刈り機を使っている。
DSC02686

以前の、丸ノコが先っちょについたハンディタイプより格段の効率なのだろう。
でも、全てを刈り尽くすマシンは、鳥の巣も隠れている生き物も全て粉砕してしまう。

DSC02687
カメの甲羅も文明の力には敵わないし、逃げられるほど彼らは足が速くない。
見えてないけど、トカゲやヘビ、無数の虫たちも被害に遭っているんだろうなあ。

刈り取られた後には、鳥が群れてやってくる。
カラスが群がっているところは、落ち穂ではなさそうや・・・


祭りも、川岸の生き物も、全て夏の風景。
もっとも、冬はジテツウしてないしね。
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

最新コメント
記事検索
プロフィール

とらちち

カテゴリ別アーカイブ
QRコード
QRコード
月別アーカイブ