国見山の頂き手前から、水無山・明神平方面を望む。
標高1400m峰をつなぐ尾根道は、暖冬にもかかわらず霧氷が見事。
ちなみに、ジャケットは先日手に入れたばかりの
【ワークマン Find-Out 防湿防寒 Stretchジャケット】
なんと¥2,900(笑)著名アウトドアブランドの1/5だな。
正月明けの連休、スキーのことが多かったが今年は宿が取れず自宅待機。標高1400m峰をつなぐ尾根道は、暖冬にもかかわらず霧氷が見事。
ちなみに、ジャケットは先日手に入れたばかりの
【ワークマン Find-Out 防湿防寒 Stretchジャケット】
なんと¥2,900(笑)著名アウトドアブランドの1/5だな。
もっとも、訪日観光のインバウンドが早々に宿を押さえちゃうので、ここ数年ビッグゲレンデのいい宿は全く取れない。
そんなとき、ta2da兄貴から
「連休最終日、気象条件良さそうなので霧氷ツアーやります」
の呼びかけ、予定合ったがなんとか都合つけて駆けつけた。
メンバは、隊長のta2daさん、ソロで日本の山を登りまくってるpockyさん、山ガール紅一点ヤマちゃん。
コースは、だいたいこんな感じ。
▶「赤ゾレ山、明神平 霧氷はたっぷり、ドローンはやばかった」
(ta2daさんの今回山行記録/ヤマレコ)
当初聞いていた予定は、
大又林道P ⇔ 明神平
大又林道P ⇔ 明神平
ミョウジン谷を通る最短のメインルートピストンの筈だったのですが・・・
大又林道終点に車置いて、イキナリの急登。
ここで、メインルートピストンで無いことに気づいたヤマちゃんが
「ちょっとこれ、ルート違うんちゃいます!?」
実はボク、ここは初コースで下調べ全くしてなかったから、このとき良く解ってませんでした。
実はボク、ここは初コースで下調べ全くしてなかったから、このとき良く解ってませんでした。
国見山・水無山を通る尾根コース(ルート図参照)へ向かっていたんです。
植林の急登終わったら「明神平」だと思ったら、、、違った(笑)
今度は尾根伝いに進みます。
標高は1300~1400mなので、雪こそ少ないですが、霧氷の世界。
風が強く、強烈に寒い。
植林の急登終わったら「明神平」だと思ったら、、、違った(笑)
今度は尾根伝いに進みます。
標高は1300~1400mなので、雪こそ少ないですが、霧氷の世界。
風が強く、強烈に寒い。
低木にも霧氷が育っています。
「樹氷」ともいいますが「霧氷」とどう違うのか?
霧氷(むひょう)…過冷却された霧粒が風で木などに吹き付けられ、その刺激で氷となって付いたものです。木に白い花が咲いたように見えます。エビの尻尾ともいいますね、風上に向かって成長します。
樹氷(じゅひょう)…大気中の水蒸気が樹木や植物の表面に直接昇華するのを樹霜、樹霜を含め過冷却な雲粒が付着して凍結した場合の総称は、樹氷といいます。樹氷は蔵王や八甲田が有名ですが、樹木が完全に覆われて「スノーモンスター」「アイスモンスター」「雪の坊」などと呼ばれる事があります。
なお、樹氷は、霧氷・雨氷・樹霜等をひっくるめた総称との説も。
なので、今回は「霧氷」であって「樹氷」でもあるわけですね。
尾根を進んで程なく「ハート池」(正式名不明)に到着、休憩。
隊長は早速ドローンを飛ばします。
いとも簡単にテイクオフ!
ホバリング(空中停止)もお手の物で、安定した飛行でなかなか凄い。
ただ、ラジコンしたことある人はわかりますが、コントローラーの操作は、ドローンから見た動きなので、こちらから見たドローンの方向とは違います。
離れていく方向だと、コントローラー通りですが、向かってくる方向だと左右の動きは逆になります。
隊長は早速ドローンを飛ばします。
いとも簡単にテイクオフ!
ホバリング(空中停止)もお手の物で、安定した飛行でなかなか凄い。
ただ、ラジコンしたことある人はわかりますが、コントローラーの操作は、ドローンから見た動きなので、こちらから見たドローンの方向とは違います。
離れていく方向だと、コントローラー通りですが、向かってくる方向だと左右の動きは逆になります。
調子出てきたようなので、上昇!・・・・・
ところが上空、木々の高さを超えたら風が強いようで、どんどん流されていきます。
「ドローンくん、帰ってこーい!」
見ている方は笑えますが、高価な機材が谷底へ落ちたら大変!
隊長・副隊長は大慌てで追いかけていきました。
無事回収できましたが、なかなか難しい。
一騒動終えて、再び出発。ところが上空、木々の高さを超えたら風が強いようで、どんどん流されていきます。
「ドローンくん、帰ってこーい!」
見ている方は笑えますが、高価な機材が谷底へ落ちたら大変!
隊長・副隊長は大慌てで追いかけていきました。
無事回収できましたが、なかなか難しい。
尾根からの絶景を見ながら「国見山」「水無山」とピークをなめ、開けたところに出ました。
下に見えるのが、明神平の小屋(天王寺高校 あしび山荘・学校の野外活動用)。
さあ、もう一息!
明神平無事到着!
おおぉ、見事な絶景。
補給して、最短の沢伝いのメインルートで下山しました。
いやあ、こんな近郊?でこれだけの景色が楽しめるとは!
東側の尾根もあるので、もう一度来たいです!
アテンドのta2da隊長、pockyさん・ヤマちゃん、ありがとうございました。