やっぱ軽くなりたい!?Ⅱ

自転車とカメラを愛する小太り中年オヤジの減量?日記 最近は走ってないなぁ、、

中古車

次期マイカー決定

キャプチャ
【カースポット箕面】の旧型レヴォーグ在庫(6/9時点のWeb掲載は31台)


さて、以前の続き

廃車手続きは完了。
(まだ自動車税と自賠責の還付は先だが)
次の車を決めなければならない。

前述の通り廃車でお世話になったのと、
いままでで一番ディーラーの対応が良かったので
奈良スバルに続けて世話になることにした。

潰した車の車検時に入った【点検パック】の使用していない分も
スバル継続ということで返金精算してもらえそう。


予算〇〇〇万円。
買い換え時期が予定外だったので
潤沢ではないが、まあ何とかかき集めた。
新車も選べるが、妥協が大きくなるので中古車を探すことに。

予算内で他の条件は

①年配者が乗りやすい
②荷室に車椅子が詰める
③安全装備(衝突軽減ブレーキ等)装着
④4WD
⑤高年式(1~2年落ち)低走行車(~2万キロ)
⑥シートがしっかりしている
⑦大きすぎない
⑧ディーラー系の販売店

まず、
【現行レヴォーグ】は予算外
【レガシィアウトバック】は大きすぎ
【XV】【フォレスター】最低地上高が高く年配者は乗りにくい
【インプレッサG4】トランクでは自転車や車いすが詰めない
【ジャスティ】ダイハツのOEM車。殆ど見かけない。トールやルーミーの兄弟車。

となると
exterior_pict03
【インプレッサスポーツ】
VM_F_26【旧レヴォーグ】

が候補となる。

型はインプレッサが現行で、
鳴り物入りのプラットフォームSGP採用。
試乗したことあるが、足回りやハンドリングが素晴らしい。
残念なことに兄弟車のXVばかり、インプは中古市場にあまり出回ってない。
少し荷室も小さいかな。

となると、、、

旧型レヴォーグ
これは昨年秋に新型が発表されるまで、
6年間売れ続けたベストセラー車。
レガシィの実質後継車と話題になったが、
実はスタイルも好きでなく、荷室高さが低いので
乗らず嫌いで試乗すらしたことすら無かった。

(現在のレガシィは北米向けに大型化されたので、日本専用サイズをレヴォーグとして発売した)
img01
現行レガシィ(アウトバック)は車の作りはいいのに旧レヴォーグと変わらない価格
全長4820×全幅1840 と、現行オデッセイと変わらない大きさは、かなりデカイ

車のサイズ(全長4690×全幅1780)はかろうじて及第点
荷室高は高さが理想よりは低いが(現行インプ/XVより1cm高い)、
使いやすい大きさは確保され、後席は4:2:4の分割可倒でフラットになる。
後席もそこそこ広く、背もたれもエクシーガより大きい。

排気量は1.6Lターボと2.0Lターボ、
レギュラー仕様の1.6でもトルクが250 N·m (25.5 kgf·m) と数値上の機動力は十二分だ。
内装はちょっと古くさい感じだが、オーソドックスで落ち着いている。


なにより、中古車がメッチャ豊富。
新型でて1年弱なので、新古車(展示車)や試乗車はもはや無いみたいだが、
様々な年度・グレード・カラーの物から選べる状態。
旧型の中古はいまが一番選べると思う。


まず見に行った、大阪で一番大きなディーラー系中古車販売店(カースポット箕面)には40台近い旧型レヴォーグが並ぶ。どんどん入荷するのでWeb未掲載分も数台ある。

Web下調べである程度絞っていたので、
候補車を案内してもらい効率的に見れたが、
見た目がほぼ同じ車がズラリなので見ていくのも大変だ。

当初は1.6GT(ベースグレード)の走行安全装備(カメラ類や警告通知等)のフル装備モデルを考えていたのだけど、懸案のシートがアカン。
0509269A30210226W00226
上級グレード(GT-S)のスポーツシートのほうが断然いいので、候補をそちらにする。
0509269A30210306W00839

スポーツグレード(STIスポーツ)はカッコイイのだけど、予算オーバーで除外。
UD0032999504_7_001

2.0Lターボも、予算オーバーの上、ガソリンがハイオク仕様なのでNG。
エンジンは潰したエクシーガと同じ系統で、WRXでも使われている、
走りは良いけど、そこまで飛ばさないので。
(エクシーガは225ps・33.2kgf、レヴォーグ2.0は300ps・40.8kgf)

70005092693021030600800
箕面スバルで選ぶとしたらコレかな。
2019年9月登録 GT-S セーフティパッケージ 走行10,000km 濃いブルー

装備は皮シート、コーナーセンサーやラゲッジマットまでつけているフルフル装備。
内装はレーダー探知機貼り付け跡があるぐらいでかなり綺麗。

ここまでオプション付けるとは、前の登録者はお大尽か車好きか?
新型レヴォーグに乗り換えたのか?想像を巡らせる。

ホイルのガリも無く、下回りもほとんどサビがない。
塗装は2年落ち相応のざらつき(鉄粉付着)があるが、まずまず。
懸案はカラーと価格。大阪(京都・和歌山とグループ)のスバルは価格に関しては全く交渉出来ないらしい。濃色は夏暑いからできたら敬遠したい。
ただ人気カラーの白(ボクもできたら白が欲しい)は、同じ程度なら他のカラーより5-10マン高いから、コスパは悪いので、ブルーはいいのか・・

あと、この本革シート、耐久性は良いのだろうけど張りが強く(硬い)滑るのと蒸れるのが心配。
グレーのカラーもイマイチ。

ドンピシャ心に響かなかったので、とりあえず保留。
他にいいのがなかったら戻るつもりで。

今度は地元奈良のスバルへ。
1台気になるのがある。
お世話になってるディーラーの系列店でもあって、担当者に声を掛けてもらってある。

お店に到着する、
正直に言う「田舎の中古車屋さん」だ。

箕面店が新車ディーラーに負けない設備と、関西一を誇る広い展示場と台数
それに車両は全て一旦外部業者にクリーニングを出してからの展示でピカピカ。

橿原(奈良)の目的車両はなんだかうっすら埃被っている。
(後で聞いたのだけど、橿原店は売れてから納品前にクリーニングらしい)
ボンネット開けたら、インタークーラーの上に枯れ葉
ホイールに蜘蛛の巣が張ってる、笑。

クリーニングしてないだけに前の使われ方もわかりやすいが。。
9331sq
2019年7月登録 14000km 最終型の限定車 1.6GT-S ADVANTAGE LINE ブルーグレー

見たところ外装で小傷や、ホイルの小さなガリキズはあるが、全体的には綺麗だ。
下回りは、マフラーの付け根にもサビが無く今まで見たなかで一番綺麗。
内装もドライバーシートは2年使われているヤレはあるが、後席・荷室は未使用?って感じ。
ナビがパナのシステムナビではないのが残念だが、完全フル装備である。
ただし価格も最終F型の特別仕様車だけあって、箕面の候補車よりさらに15万ほど高い。
VM_F_79
Webカタログの写真

旧レヴォーグの最終形特別仕様車にだけにあるカラー
「クールグレーカーキ」の外装色に、真っ黒のホイル。
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(同特別仕様車・同カラーの参考写真)
内装も革張り多様でブルーのアクセントとブルーステッチ。
シートサイドは皮&シートセンターをウルトラスエードで、
全皮貼りのシートより滑らず適度な張りで一番よかった。
levorg-advant-58-1024x681
(参考写真)
エンブレムやドアノブが黒とか
超レア車で、メッチャカッコいい。。。これは惹かれる。

案内してくれたサポートのおじさんから、販売担当者に替わったので
とりあえず話を進めてみよう。
ネックは価格と、あと1年で車検ということ。

まず、これは奈良スバルの展示・試乗車両とのこと。
車検証の登録車はディーラーになっていた。
モデルが終わってすぐに放出されなかったのは、代車やスタッフ車として使われていたのだろう。
展示・試乗オンリーでないのは走行距離からも分かる。

試乗車はラフに使われているので敬遠する方も多いが、
ディーラー車なので、整備はほぼ完璧にされている(ハズ)。
今まで試乗車落ちでハズレはないしなあ、、、

正直に「コレが欲しいが、予算○○で、かなりオーバーです」
と伝える。
「いいなぁ、かっこいい・・・」とボヤいてる横から嫁が
「この価格では無理!また探せばええやん」とナイスフォロー笑
長考のち、
「〇〇店の●●さんから宜しくと言われてるしなぁ、彼後輩なんですよ」
そいや、この方〇〇店でお見かけしたことあるわ。
車庫証明と納車は自分ですることにして、大幅値引き頂き
予算オーバーながら納得のシャンシャン!となりました。
ホイルガリの簡易修理&簡単なボディコーティングつけてもらいました。

ああ、しばらくは節制生活、
冬タイヤ&ホイルと、キャリアベースはボクの小遣いから捻出となりそうですが
いまから納車が楽しみです。

次の愛車は?

STI-Sport_1280-2-1024x434

愛車といっても、チャリでなく車である。

まだ、事故の事務処理が終わっていないが、
「廃車」
を確定させたので、いつまでもメソメソせずに
気持ちを変えて次に進もう。



事故の処理で、
ディーラー、特に担当者に手間を掛けさせた。

営業時間後に事故車持っていって、
事故の見積もりや、
廃車手続きや処理、
保険屋さんとの折衝や事務処理までしてもらったので

廃車終了で、次は違うメーカーの車にって訳にも
心情的にいかなくなった。

で、新車のざっくりの見積もり出してもらったら
やはりというか、予想通り
めっちゃ高い。
20200916211057ext01
車はいつの間にこんな価格になってしまったのだ、怒!

昨年出た2020-2021のカー・オブ・ザ・イヤーになった
新型レヴォーグ
最低限の価格で400マンエン超えてくる。
スポーツモデルにオプションてんこ盛りだと
500マンエン超って。

現在家計の具合は
長年の子どもたちの学費や下宿代(まだ終わってない)
去年末に風呂・洗面をリフォームしたのの支払い等々で
まあ言うまでもない。
(ボク個人は宵越しのは持たない趣意なので全く・・・)

「ケッ!」心で叫んで
「いや~ちょっと予算しんどいわwww」
と言っておいた。

30年前なら、
クラウンの3.0ロイヤルサルーンでも総額400万程度だった。
ボクが買った、セリカ2.0GT-Rで180マンチョイだった記憶がある。
photo1
いまや、スタンダード車のインプレッサ
中級グレードで支払い総計350マンだ。
2.0NAの最上級だと400マン
カローラが300マン以上する時代なのだ。


車両価格に、オプション+諸経費で70~100マンは掛かる。

担当に「新車は無理す」宣言したので、
中古車を探すことになる。

ま、もともとカツカツで新車乗るより、
程度の良い中古車のいいグレードの充実装備を狙うのが好き。

カメラもそうだけど、
中古は装備や程度でお得度も違う。
「当たり」を引いたらめっちゃお得だ。
探し調べているときも至極の時間。

さてさて、何を狙おうか。
もう自分の時間はすべてこの作業になった。
いやあ楽しい、いちばん好きな時間だな。

ちなみに、潰した車も
走行1000kmの1年落ちの中古車で
元はディーラーの展示&試乗車だった。
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SUBRU EXIGA GT(所有車の写真ではないがほぼ同じ仕様)
アイサイトこそ付いてなかったが、
メーカーナビ(30万)、グラスルーフトップ(18万)、マット(7万)※付き。
(※意外とディーラー系の中古車はマットが破棄されている)
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