乗鞍が終わって、一月半、、、忙しいのを言い訳に全く乗ってません。
空いた連休中日、もはや長距離を走れる自信もないし、、、
ちょうど月末、所属クラブに 「奈良盆地ポタ」 の呼びかけしているので、下見を兼ねてポタポタ行ってまいりました。
予定は時計回りなんですが、今回は逆に回ります。
せっかくの季節なんで、コースには入れていない飛鳥まで。
飛鳥川を大和川の分岐から遡って行きます
奈良盆地のの河川の殆どは土手の上を河川道路が通っています。
そのうち、
車が通れるのが50%
自転車が通れるのが70%
歩いて抜けれるのが95%
という感じでしょうか?
自転車道も多く走っています。
ただ [自転車道]=[自転車が走りやすい道]
では無いのと、
大和川を中心に多くの支流が存在しているため、
河川の分岐・合流が多く、快適に目的地へ向かうには河川の方向熟知と、奈良の土地感が必要となります。
小川にそって車が入れない生活道路は、歴史もあるのか趣深い道も多く、ノンビリと探索するにはもってこいですね。
まるで宮﨑駿の世界
ほら、メイちゃんが向こうから駆け抜けてきそうでしょ。
飛鳥に行く手前に、寄り道
本薬師寺のホテイアオイの群生、まさに満開
SNSのお陰で、全国的にも有名になりました。
今年の藤原京コスモスは少し遅いようなので、
パスして飛鳥の棚田(稲渕)に向かいます。
「雷」の辺りは、黄金の海
棚田100選の「稲渕」へ到着、案山子が点在しているのが見えます。
案山子コンテストの翌週ですので、まだ勢揃い
鳥よけの役目としては??ですが、時事や流行りを反映させた微笑ましい力作が並びます
青空に稲穂と、案山子、日本の秋の風景ですね。
案山子ロードからは、ボクの好きな抜け道で、橘寺へ
ここでトラブル(>o<;)
やってしまいました。
スッテンコロリン
奇しくも立ち上がったところに注意喚起の看板が(笑)
石畳の上に濡れた泥がかかった下り坂
進入時に 「ヤバイっ」 って分かったけど後の祭り。
途中で止まることは絶対無理で、ブレーキをかる~く当てて、そのまま抜けれるかと思いましたが、カーブになっててジ・エンド。
微速だったのと、メカとは逆側に落ちたので、自転車の被害はリアのクイックが削れたことと、バーテープが破けただけでした。(ブラケットはズレ曲がったが、問題なし)
身体の被害は、左肩痛打したものの、打撲だけ(4日たった現在も痛いが)。
一番心配のカメラも無事の様で一安心。
ただ、泥でコケたから、左半分が泥だらけ、、、これではランチにcafe開拓は無理だなぁ。
なので後半は、コース確認のみを重視して、桜井・天理・奈良と北上して、佐保川伝って帰宅となりました。
ルート上でいくつもの秋祭りに遭遇。
収穫祭が多く、どこも盛り上がっていました。
ならまちでは、久々に
一丁焼きたい焼き 【 こたろう 】 に。
主が覚えてくれていたのにはビックリでした。
小ぶりだけど、味は抜群ですね。
盆地の稲穂はそろそろ借り入れが始まっていました。
10/29案内を予定しているコースはこんな感じです
当初、奈良盆地北部一周と思ってましたが、
法隆寺・大和郡山・西の京・平城京をバッサリ止めて、新しい「京奈和自転車道」の一部を使って奈良公園に直行し、「上ツ道」 「山の辺の道」 を使って天理・三輪(桜井)へと回ります。
細路、抜け道、観光地がありますので、案内人数限られますがよろしければ(^^)