さて、今回の最後は富山市に南下して、

「世界一美しスターバックス」 
「2008年にストアデザイン賞<最優秀賞>」に選ばれた、

スターバックス 富山環水公園店

で、コーヒタイムの後、【富山ガラス美術館】 を見学して帰路につく予定。


ところが、スターバックスのパーキングが溢れかえらんばかりになっていてるばかりか、環水公園の駐車場もいっぱいで列ができています。

一旦パーキングに入ったものの停めれるどころか身動きができず退散。

環水公園自体も、景観の素晴らしいおすすめ観光スポットなんで、県外・地元関わらず多くの人が押し寄せている休日の午後となっていたのでした。

ま、こんなところです
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確かに、美しい公園にある、きれいな建物ではあるんですが、
コーヒーは他のスタバと一緒、、、

ま、いずれ、ココもリベンジと後にして、最終目的地

【富山ガラス美術館】
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を目指しました。

実は「富山ガラス美術館」、展示内容は正直知りません。

ただ、建物が特徴的なのです。

あの、渦中の「新国立競技場」の最終デザインをされている、
隈研吾さんの設計、大きな吹き抜けに、
隈氏得意の「木材と和」を活かした建造物ということで興味がありました。

新国立競技場に通じるものがあると感じました。


富山はガラスの町だったんですね、これも知りませんでした。

美術館エリアは建物の1/3程度で、残りは「富山市立図書館」となっています。



外装も変わっていますが、
内装は目を見張る木材を活かした美しい建物でした。

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正直、ガラス美術館の部分より、
図書館の方が窓面が多く、明るく開放的で、
特徴の木材を使ったデザインを見て取れます。

会長に、部分部分の特徴等のワンポイントを教えてもらったりしながら、一通り回ってみました。

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博物館エリアはこんな感じで(撮影OKのところだけ)、

実用的な食器やグラスではなく、ガラスを使った創作オブジェが並んでいます。


富山から帰路は400km/5時間かかるので、
今回はココまで!

楽しい二日間、あっという間に終わってしまいました。


まだまだ、見足りないところや、訪ねたいお店もありますので、違うシーズンにもう一度来てみたいですね。



無謀な計画にも関わらず、快く参加していただいた皆様ありがとうございます。

特に、お車を出して運転下さいました方々には感謝に堪えません。
ありがとうございました。

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最後は、徳光ハイウエイオアシス(北陸自動車道)からの美しい夕日でフィナーレです。

最近では一番楽しかった、収穫の多いツアーとなりました。


[初日]
能登弾丸ツアー(1)メタセコイア並木
能登弾丸ツアー(2)金沢和菓子つくり体験
能登弾丸ツアー(3)東茶屋街
能登弾丸ツアー(4)金箔貼り体験
能登弾丸ツアー(5)千里浜の夕日・宿へ

[二日目]
能登弾丸ツアー(6)なぎさドライブウェイ
能登弾丸ツアー(7)雨晴海岸・農園cafe
能登弾丸ツアー(8)富山ガラス美術館(end)