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ワクチン接種の副作用が引き金かどうかは不明ですが、
ワクチンを9:30接種して13:00ぐらいから肩と腕の痛みが酷くでたのは、
前述の通り。

もともと、7つある頚椎の、
下3つ(第5・6・7頚椎)が少しいびつな並び方で、
そこから左腕の痺れや痛みは前からあったのですが、
特定の姿勢や、力を入れたりしなければ
痛みは出ずなんとなく過ごしていたのですが、
今回はかなり痛い、痛い腕に接種するんじゃなかった、涙。

肩甲骨の裏側から一の腕の外側(上腕三頭筋)
から二の腕の外側、小指薬指まで強いしびれを伴う痛みが出ました。


受診するまでは、ただただ辛く、手元にあった
痛み止め「ロキソニン」
を服用。
スゴイ!30分で効きが分り、
1時間もするとかなり痛みが引き普通に動けます。
(ただし首を特定方向に曲げると、結構な痛みは来ます)


受診日は投薬を控えて痛みがある状態で受診。

症状を伝えると、
即!「頚椎からの痛みやね、とりあえずレントゲン見させてもらおうか」
との判断、レントゲン写真からも、軽い頚椎ヘルニアからの疼痛でしょう、と。

とりあえずの治療は「安静」
痛み止めと湿布で様子見です。

処方された痛み止めは
・ロキソニン錠
・プレガバリン錠

ロキソニンは穏やかに効く消炎鎮痛剤で、
プレガバリン(リリカ)は神経痛にのみ働く痛み止め

最初手持ちであった「ロキソニン」(ロキソプロフェン)は、
抗炎症効果が強目の薬。
理論的にワクチン誘発性の抗体形成を鈍らせる可能性があるとの見解があり
抗炎症作用の少ない「カロナール」(アセトアミノフェン)
を使うことを推奨するとの考え方もあるそうです。

ただ、文献によっては
「『ロキソニン』で問題ない、
ただし副作用(胃や腎臓への負担)が大きいので、
飲み慣れてない方は『カロナール』良い。」

とか、まだまだわからないことが多く逡巡があるよう。


ちなみに、一般的に出回っている痛み止めの飲み薬の比較では
効きの大きい順で

ボルタレン > ロキソニン > インドメタシン > カロナール

という感じ(諸説あり)

ただし、カロナールを十分量服用したら、ロキソニン並みには効くとのこと。


痛み止めは、その場しのぎなんで、、
早く根治してほしいなぁ。