やっぱ軽くなりたい!?Ⅱ

自転車とカメラを愛する小太り中年オヤジの減量?日記 最近は走ってないなぁ、、

ウォーキングポール

ウォーキングポールの怪

IMG_0335
キザキ APAJ-303a ノルディックウォーク用Wポール

ちょっと勘違いしていたので訂正しおきたい。
お借りしたウォーキングポールは、

☓ トレッキングポール
◯ ノルディックウォーキングポール

よく似ているけど、平坦地用のポール(ストック)なのだった。

グリップや石突(先端)が平坦地に特化しているのだそうです。

主に通勤や街中で使うので、お貸しいただいた方はよく分かっておられたんですね。


カバンをトートから、リュックに変え、
ポールを本来の2本使いとして、通勤をしてみた。

先の当日記に書いたが、1本だと負傷足側、逆側と当然二通りの持ち方がある。
負傷足側の右手持ちか、逆の左手持ちかと言うこと。

どちらにしても、体重をポールにかけたら、怪我への負担は減ることが判った。
どっちが正しいかは分からないが、たぶん怪我側に持つのが本筋だろう。


さて、2本持ちにするとどうなるか。

●普通の手足が交互になる歩き方。

●負傷足とそちら側の手を合わせて患部を庇ういわゆる「ナンバ歩き」。

当然普通は前者になると思う。
ノルディックポールの使い方の図(キザキWebより)でも
「腕を自然に歩行するとき同様に」となっている。
歩行

ただ、実際やってみるとどうだろう。
スキーのポール動作の感覚があるので、どうしても手首の動きで振ってしまう。
するとだ、自然とポールの動きは足と同じ、そう「ナンバ歩き」型になる。

意識しないと、直ぐにそうなってしまう。

うーむ、脚をかばっているのだからいいのだけど、本来の動作からは外れている。
カッコ悪い、これはイカン。


脚もだいぶマシになってきた。
リュックにして、両手を使い2本ポールで歩くと、ほぼ普通の走行速度で歩ける。
ただし、足首が固定されているので、駆け足は不可で、階段はかなり苦労する。

そこで、問題点もできた。
通勤にノルディックウォーキングしている、ちょっと変わったオヤジに見えて、けが人とは見られにくくなってしまったのか、電車や人混みで前から歩行ライン被っても、避けてくれなくなった。

通常時みたいに、身体を傾げて通り抜けれないのだよ・・・

未だ、バランス崩しても全く踏ん張れない、もし捻挫足で踏み込んだりしたら大変なことになる。

いまさら、あえて足を引きずってアピールするのもなんだかいやだしね。
黄色い三角の「注意」看板を貼っておくか(笑)

さて、どうしたものか。

捻挫その後

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週明け、整形外科を再受診。

適当なサポーターを付けていったら、これじゃ弱いって、
結局ギプスされてしまった。

フルサポートの完全ギプスは湿布貼れないし、風呂も大変なんで、前開きの外せられるタイプに。

そうそう、
【ギプス】か【ギブス】かなやんで、検索してみたら、

ドイツ語の【Gips】からなので、「ギス」が正解。(半濁音)
濁音の「ギス」は、日本での間違い言葉らしい。


とにかく、足首固定で、非常に動きにくくなった(^_^;)


怪我の話を聞いた友人が早速、杖にとトレッキングポールウォーキングポール
を貸してくれた。
スキーのストック(ポール)の、歩く版だ。

なので、2本1セット。
整形に行く時に早速使ったら、かなり具合がいい。

その日の帰りと、翌朝、怪我してから初めての電車通勤。
かばんが、トートだったので、1本だけ使った。

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1本杖は必ず怪我した方の手にと思ってましたが、そうすると手足を同じ方に動かす「なんば歩き」になってしまい不自然な動きになってしまいます。

負傷の足にそってを同じ動きのをするので、杖で抜重
することができ怪我の足はは負担が軽くなります。
歩く身体の重心も
センターになります。


「ナンバ歩き」にギクシャクなのと、右手を使うことがあるので、怪我の足と逆の手に杖をもつとどうなるか試してみました。

手足は普通の歩き(手と足が逆に振れる)になり、負傷足と逆の手に体重を掛かることにより、怪我の足の荷重を減らすことが出来ます。
ただ、体の重心が、杖側に偏るのですが難点

ボクの場合、右手にカメラをもちたい事もあったので、発見したことでした。

かばんをリュックに変えたので、今日の帰りからWポールとなります。楽しみ。怪我することで、体験できることもあるのですね。
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