やっぱ軽くなりたい!?Ⅱ

自転車とカメラを愛する小太り中年オヤジの減量?日記 最近は走ってないなぁ、、

危ないっ!

Diverge破損(T_T)

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先日のこと

「今日は早めに仕事にケリ付いたので、のんびり自転車で帰ろ♪」
と20:00過ぎぐらいに新ジテツウ号のグラベルバイクのサドルを跨いだ。

大阪市内の喧騒を抜け、国道に入ってしばらくした頃
「カラン、チャリリン」
と、金属が跳ねる音がした。
ボクの自転車に微かに違和感があって、ペダルを緩めたらちょうど信号で停止。

「なんやってんやろな?」とは思ったけど、気に留めず信号が変わってスタート!
 ・
 ・
あれれ、ペダルが回らない?

止まり、降りて自転車を見てみると。。。
「えっ!」(上写真)
リアメカがひん曲がってる

すぐに状況は把握。
シクロやMTBでは時々見る、異物がディレイラーとチェーンの間に挟まったままペダル回して、プーリーゲージがテコに、ディレイラー取り付け部(ディレイラーハンガー)が曲がってしまう状態だ。

気づかずに思い切り漕いだら、リアディレイラーが吹っ飛んでしまうこともある。

泣きながら、どうせならと原因のブツを探しに行った。
車が通る度に、さっきと同じ音がする「カラン、チャリリン」
あった。鋼材の切れ端だ。
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当初は前輪で踏んだのが跳ねて、チェーンとディレイラーの隙間に入ったのかと思ったけど、冷静に考えたら金属音は聞いたけど、踏んだ衝撃は無かった。
という事は、路肩を走っていたのでその横を車が通ったときに、金属棒を踏んで跳ねたのが挟まっただろう。
おお、何ということでしょう

嘆いていても仕方ないので、ともかく走れるようにしたい。

どうせ、ハンガー部リプレーサル(交換可能)なんで、荒療治で思い切り曲げ戻してみることを試みる。
フレームとハブ軸がシッカリ止まっていれば、他の部分に負担はかかりにくいはずだ。
アーレンキー(六角レンチ)を突っ込んで、力を加減しながら曲げていく。

ある程度戻ったけど、ディレイラー自体が(プーリーゲージ部)が捻れていて、こちらは戻すことが出来ない。万事休す

どこかのギアに引っ掛けたら変速は出来ないけど走れるか!?
と、とりあえずディレイラーを外す。

ケーブルが垂れるので、手持ちのマジックテープベルトで固定。
「よっしゃOK、ギアは固定で漕げるかな?」

甘かった、チェーンがたるんだままだと、勝手に変速?してスプロケとホイルの間まで行ってしまうし、チェンリングからも外れてしまう。
悪いことに、チェーンカッター持ってなかったの縮めることは出来ない。
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さて、、、覚悟を決めて押して行くことにする。

ジテツウ距離30kmのうち、おおよそ10km走ってきたので、事務所に戻ることに。

時刻すでに22:00に近い。

鍵かけたり、警察署(すこし戻ればある)に預けて電車で戻ることも可能だし、タクシーと言う手もあったのだけど、気持ちは落ち込んでるし、手はベタベタ、レーパンも手を拭ったから汚れまくりなので、なんかそんな気にもなれず、夜風受けながら歩いて戻りました。
ロードシューズでなくてヨカッタ。

約10kmを2時間半、、、ツカレタ
深夜事務所に戻って、手を洗って着替えて、ビール飲んで牛丼大盛り食べて、ふて寝しました。
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(教訓)
これが、吉野の山奥だったらどうなっていたか。
チェーントラブル、20年以上チャリンコ乗ってきていままで1回しか無かったので、油断してました。

パンク系は、予備チューブ2本、パンクパッチ、タイヤ切れ用のパット、空気入れも自立ホース式と万全なんですが、あとはアーレンキーしか持ってなかった。
携帯工具はやはりトラブルがあることを前提に一通りは揃えて持ってないといけませんね。

ジテツウ時はトラブルの時に自転車を置いていけるように、ある程度きっちりした鍵を持たなくてはいけないです。

あと、今回はMTB用のペダルとシューズだったので問題なく歩けましたが、ロードシューズだったら1km歩くのも大変。利便性を考えたら練習時はロードバイクでもSPDペダル&シューズにしよう。


みなさんも油断なさらずに。
自転車乗りはベテランほどいい加減な携帯工具になっている事が多いので、一度見直してみてはいかがでしょうか?

やめてねっ!

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薄暗い早朝に、黒尽くめで信号無視の逆走者、もちろん無灯火。
逆走(右側の車道)は、最も悪い自転車のマナー違反(道交法違反)や。

対向車がいるのに、駐車車両を避けて結構なスピード(25キロぐらい?)で走っとる
お陰で、対向車がコチラ側車線によけてきよる、怖っ・・・じぶん、平気なんか?



今朝のこと、
あれ?、この時間に渋滞したことのない箇所なのに・・・
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原因は、交通事故と、警察の現場検証による交通規制。

大型トラックと新聞配達のバイクの関係する事故らしい。

ここはジテツウ路でも一番イヤな場所。
片側2車線の国道で、早朝は無謀運転が多く危ない。

駐車車両や遅い原付・車道を走る自転車を嫌い、右側(追い越し)車線を走る車がほとんどなので、せっかちな輩は左車線(通常の走行車線)から追い越していく。

交差点が無い部分なので、大型トラックがバイクを避けて追い越した後、戻るのが早すぎてバイクの行く手を遮ったのではないだろうか?
原因は、無謀な右車線からの追い越し車両が、このトラックの前に急に出てきたのではと推測。

実は、ボク自身も何度かそんな感じで、トラックに幅寄せを喰らっている。
前方を大型トラックに遮られる(歩道との間に挟まれる)のは筆舌に尽くし難い恐怖。
先日、超高輝度ライトを装備した理由の一端でもある、寄られる前に自分の存在をアピールするのだ。

やっぱり、ココを使うのは止めようかな・・・
不慮の事故から身を守るには、「もし」を考えての走行と、原因を完全排除(ルート変更)しなければならない。

夜のヒヤリハット対策

DSC02163
 ■■■ ジテツウ号は、ツインライトなのだが・・・ ■■■
(下:CATEYE HL-EL520、上:FENIX LD20)


昨晩は久々の 「ヒヤリ・ハット

ジテツウ帰宅中、国道25号、八尾・奈良方向の街灯の途切れている箇所で、
同方向の車が切れた瞬間に、対向側から黒尽くめの中年女性が横断したきた。

フルブレーキングでジャックナイフ(後輪が浮く)になり、万事休す・・・・
態勢が崩れたのが幸いし前ブレーキが緩み一回転はまのがれ、後輪着地後ギリギリ接触回避。

後ろに同じジテツウのロードが着いていたが、同時に発見し制動したらしく、
突っ込まれず済み、お互いの無事を称えた。

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ある程度予測できる危険(相手が車やバイク)なら、身構えることもできるが、
目視せずに(たぶん、エンジン音だけの確認)急に横断したり、
飛び出す自転車や歩行者にはどう対処したらいいのか・・・

最近は、ヘッドホンで両耳塞いでいたり、携帯触っていて注意散漫な人が多い。
チャリで、ヘッドホン&スマートホン操作の二人乗り無灯火・逆走なんて剛の者も・・・
(そこまではいないか)

(1)こちらから見えた場合は唐突な行動を常に予測。
 特に背を向けている人は要注意。

(2)物陰がある場合は、誰かが出てくると必ず考える。信号も信用しない。

(3)こちらの(ロードバイクの)速度を見誤っていると考える。

(4)自身の存在を強くアピールする。

(5)市街地は、よりスピードを控える。

まだ多くあるだろうが、とにかく油断しないことやね。
特に夜間は、帰宅を急ぐ人も多く、こちらから見えている範囲も極端に小さい。

特に、高齢者は、感覚が鈍っている上、回り道するのが大変なのか危険な横断も多い。
ダーク系の服装が多いで要注意。


(4)の手立てとして、夜に最も効果が見込めるのは

 強力な【ライト】

最近、メチャ明るいLEDペンライトを自転車用に使っている人が多いらしいが、
上部をカットしていない丸い配光なので、対向に幻惑を与えてしまうから気ぃつけて。
車で言う、“ハイビーム” になっているで。

ボクのハンドル側に取り付けのライトは正にソレだが、
真っ暗な山道を走る時の補助光として使っている。

自転車専用の超強力LEDライトが増えてきたので、
急ぎ、検討してみなければならへんな。

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《リアは、10灯の最強テールライトCATEYE TL-LD1000(廃盤)》
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