やっぱ軽くなりたい!?Ⅱ

自転車とカメラを愛する小太り中年オヤジの減量?日記 最近は走ってないなぁ、、

ファミリー

フォトウエディング

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前回のブログ書いた後、義父が他界した。
戦中に少年時代を過ごされ、
原爆爆心地から遠く離れていない場所で終戦を迎え
激動の昭和を生きて来られた方だった。
妻と結婚してから、なにかとかわいがって頂き
いろんな事が思い出されます。

そんな事もあり、
さらにバタバタとした1ヶ月だった。

そうそう、嬉しい(楽しい)ことも有った。
息子はちょうど1年前に結婚したのだけど、
結婚式はしなかった。
ボクもその考え方には賛同。
なんせ自分の式なんて正直所々しか覚えていない。
実生活や将来にその分を使うのはとても現実的だと思う。

そんな彼らからは
「式はしないけど、フォトウエディングってのをする、
家族と一緒の写真も撮るから来て下さい」って

そうだよな、何らかの証は残しておきたいよな。

昔からウエディングの服装で写真だけってのは有るよね。
写真館みたいなところで、ウエディングドレスや和装で
結婚式の写真だけって。
そう言うだと思っていた。

実は
「ウエディング・フォト」では無く
「フォト・ウエディング」だったのだ。

スタジオでプロカメラマンが、いろんなシチュエーションを作って新郎新婦を撮影し、最後は家族一緒に撮ってもらう。この撮影しながら家族同士も親交をを深められるこのイベントがウエディングなのだ。

今のこのスタイルが流行っているらしく、
スタジオの受付には次々と打ち合わせのカップルが押し寄せ大盛況。
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特にこのスタジオは、家族も好きに撮影してかまわないという太っ腹。
プロの写真もデータで渡してくれるらしい。

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せっかくなのでスタジオでプロのライティングの写真を撮らせてもらう。
目線は右側のプロカメラマンの方ですが(笑)

うちの家族はみな写真好きなので、新郎新婦がポーズをすると一斉に沢山のカメラが向けられる(笑)

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セッティングが出来ているスタジオでは、普通に撮るだけで絵になってしまう。
ライティングが完璧なので、影とか気にしないでもいいのでメッチャ楽。
ああ、こんなことならちゃんとポートレート用のレンズ持ってきたらよかったな・・・
撮ってイイって言っても撮影風景や合間のスナップぐらいだろうなと思ってた。

この後、二人から新婦さんのご家族と会食に招待して頂きました。
楽しい食事会で和やかに過ごしました。ごちそうさま。


まだ、プロの写真データはもらっていないけど、
スナップ用レンズ(広角ズーム)で撮ったのをトリミングしただけでもスゴイ!
顔モロばかりだからアップできないけど1枚だけ。

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花嫁さん綺麗ですね


意外とプロの機材は普及機なんだと。
EOS 5D4 / EF50mmF1.8 / EF85mmF1.8

やはりデッカいカメラレンズ持っていかなくてよかったかな(笑)
ボクのは α7cⅡ / Tamron 20-40F2.8
(最後の1枚だけ、他は嫁のスマホ撮影分)

電動ミニベロ、試し乗り

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電動折り畳み自転車
GIC TRANS MOBILLY NEXT207
を購入したのは前回書いたが、
店頭で試乗しただけだったので、
実際に近所を回ってみた。

使用する当人(妻)は、
自転車乗りでも、スポーツしているわけではないし、
ボクも先日患った腸炎からようやく復帰しつつあるところなので
ごく軽く、図書館と公園、すこし買い物に使ってみました。

試乗同様まったく問題なく乗れ
アシストもよく効くので
楽しく走れたみたいでホッとしてます。

ボクは普段乗らないミニベロ(DAHON)で伴走したのですが、
追い立てられまくり、
登攀はぶち切られ、
ヒーヒーハーハー、青色吐息
妻はその様子みて満足

結局遠回りしたりして約10km乗ってみました。
取り付けたカゴに、PPテープで作ったバッグがちょうど入り、
少しのお買い物もできちゃう利便性もあり
使い勝手も含めよかったみたい。
自転車なれてないので尻が少々痛くなったらしいですが、
慣れと、パット付きアンダーでなんとかなりそう。
車に積んで出先でのポタが楽しみです。

上の写真見て分かる通り、
電アシ車のTORANCE MOBILLYと、
DAHONは、フレームの作り・折りたたみ構造・
20インチのタイヤ径も全く同じなので
試しにDAHONの輪行バッグに入れてみました。
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見事すっぽり!
同じ構造なんで、ベルトも同じ場所
もちろんこのまま肩から担ぐことも可能。

ちょっと重いのと、
ペダルが折り畳めないので
少し出っ張りますが問題ない。

実は専用の輪行バッグも
あるんですがかなりデカイ。
20inch_bag04_160-139

DAHONのが
かなりコンパクトなんで、
これをもう一個買おうかなと思案中。
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ただ、嫁ハンと輪行することあるかな・・・

電動折りたたみミニベロ

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腸炎起こす当日昼の話に戻ります。

最近我が家も新型コロナ対策の全国旅行支援を利用し
旅行に行くことが増えてきた。

最初は「オトクだから行ってみるか?!」
だったのが、やはり旅行は楽しい。

そこで、言った地方都市とかの観光で、
自転車があったらなあとういことが何度かあった。

ロードやMTBで遊ぶときは
車の屋根積みでもっていくが、
目的が観光で、
「歩くより楽に移動出来たらいいな」
なので、それなら車に中積み出来る
折りたたみの小径車(ミニベロ)がいいなと。

ボクは友人から譲ってもらった
DAHON route
という有名ミニベロブランドの廉価車をもっているのだけど、
同様のものをもう1台手に入れて、
トランクに積んでいくのは可能。
ただ旅行先で同行する妻が楽に乗るにはちょっとつらい。

そこで、電動アシストの折りたたみ自転車を探してみる。
条件は20インチ、それ以下だと走行安定性に不安。

webでヒットするのを見てみるが、、

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PELTECH TDN-206 26kg
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Panasonic OFF Time 20.6kg
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BESV PSA1 19.6kg

いずれも、重い。
BESVカッコいいんだけど(2017 Good Design賞)
以外に重い(19.6kg)し、かなり高い(¥238,000)
電動アシストなので消耗品のバッテリーの買い換えにも安心出来るブランドがいい。


色々と探しに探したところ、
GICというメーカー(販社でもあるのかな?)の

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TRANCE MOBILLY NEXT207 13.5kg


GICの取り扱いブランドは、他にHAMMER・CHEVROLET・・
町でよく見かける車ブランドの廉価自転車。
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のメーカーだった。
「安モンのメーカーちゃうの?」と心配になったので、
昔自転車業界で働いていた友人に聞いてみた。
ーーーーーーー
そういう廉価版でもかなりの数を自社製品として販売しているので、
わりとキッチリしたとこだと思うよ。
大手スーパーの電動アシスト車のOEMなんかも手掛けてるし。
海外メーカーの商品だと、保守パーツの廃盤とかも心配。
直営店が心斎橋にあるので一度見てきたらいいんちゃう?
ーーーーーーー
ということで、心斎橋の
GICコンセプトショップ【LIGHT SERIES】
に試乗しにいった。
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ほぼGIC全モデルの試乗車があり、
目的の[TRANCE MOBILLY NEXT207]を妻が試乗させてもらう。
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全く快適に走れ問題ないとのこと。
後でボクものったけど、これはイイ!めっちゃイイ!!
DAHONよりホイルベースが長いので、
安定感もあり、アシストも自然です。

価格は、高いけど、調べた中ではお手頃。
デザインも悪くないし、
重量も電動アシスト折りたたみ車としては軽い13.5kg。
(だいたい20~25kgある)
心配はアシスト航続距離30kmのバッテリーだが、小型・軽量なのでしかたない。
そのぶん予備を買えばいいということで、
即決購入!となりました。
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取り外し可能なカゴと、泥除けお願いして、
納車整備で1時間半後に受け取り。

喜び勇んでもち帰りました。

その日の夜にエラいことになるのも知らずに・・・(笑)

待機期間短縮?!

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早朝から国道173号を北上して福知山の仕事関係を回りにいきました。

途中見た、霜が一面に降りた山里
ああ、ボクの子供の頃過ごした地域の冬は
毎朝こんな感じだったな
なんだか懐かしいボクの原風景です



新型コロナウイルス濃厚接触者問題
半月以上も社会隔離されたらえらいことでっせ!
と、昨日書いたばかりだったが、
なんだか進展が合ったようだ。

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17日間から、7日間へ!?
要は、感染者の家族、伝染る場合はほぼ初期に感染しているということらしい。
なので7日間うつってなかったら、ほぼ大丈夫とか。

せやろせやろ、これで心の負担軽減や。
と思ってたら、
[社会機能維持者である濃厚接触者の待機期間の短縮について]
とあった。
要は、医療関係者・介護関係者・インフラ・メンテナンス・運輸・行政サービス等々
人手が足りなくなると社会が回らなくなってしまう人が対象。

いやいや、線引も難しいしもう一般的にこの方向でええやんか。

ん、まてよ
1.医療体制の維持
の対象職業に
「医薬品・医療機器の輸入・製造・販売」
とある。
今うちの会社で、納期ギリで頑張っている商品
まさに[医療機器の製造]に当たるんじゃないかな?
医療機器そのものではないけど、機器に取り付ける部材に間違いない。
数量もかなり多いので、滞ると製品自体の納品ができなくなるはずです。
ということで、この事象はクリアとしておきましょう。


ただ万一の感染で長期待機になると
ひじょ~~~~にマズイことになる家族もいます。
ちょっと大事な事象が重なっているときなので
罹患は生活も人生も変わってしまう事になってしまいかねません。

家の中は新型コロナが流行してから、

・食卓にでかいアクリル板仕切り
・手洗い後のタオルはペーパータオル
・外食や人の集まるところへは行かない

でしたが、更に今は家族間でも油断しないということで

・食事を一緒にしない
・基本部屋で過ごす
・共通の場所はマスク厳守

となりました。
要は家族の誰かが万一罹患しても、
[同居]という以外の濃厚接触者定義に当てはまらないぐらいにしています。
(同居なので基本濃厚接触者になります)

慣れてきましたが、、、
早くこの事態が改善できますように。。。ホンマ。

ひるがの高原

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大日ヶ岳とその東裾に広がる「高鷲&ダイナ」を望む絶景
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雪は酷いが、良い天気でとっても楽しそうでした



娘に頼まれてお友達と二人を岐阜のスキー場へ引率してきました。

初めてのスノボなので、さてどこに行くか・・・?
・初心者が滑りやすいこと
・手頃ないいスクールがあること
・リーズナブルなこと

実は前回の「ひだ流葉」も候補として今回の偵察兼ねていったのですが、施設やスクールの不充実・ゲレンデのレイアウトがNGでした。

メジャーゲレンデ
 「めいほう」
 「ウイングヒルズ白鳥」
 「ホワイトピア&鷲ヶ岳」
 「ダイナランド&高鷲スノーパーク」
も考えましたが、そこまでの規模は必要ないし、人気ゲレンデで混み合うのもウーン。

そこでアドバイスを頂いて決めたのが

This is ザ・ファミリーゲレンデ!
map

スキーのときは全くのノーチェックでした。小さすぎて。
インターから近く、国道156の渋滞にも巻き込まれないアクセスの良さ。
スクールは2校あり、価格もリーズナブル。

おおおぉぉぉ!ここや!

と言うことで、行ってきました。
夜中3時に出て早朝6時着。片道3時間。
準備して、7時にスクール申し込み。

1時限目8:00-9:30
 お友達と2人のみのプライベートレッスン
2時限目10:00-11:30
 1人合流も3人で基礎の続き

良い先生だったようで丁寧に教えて頂き、納得のレッスンだったとか。

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この日は、ぽかぽか陽気での一日でした。

お陰で雪は[カリカリ]から[ジャリジャリ]そして[ジュクジュク]に。
昼からは、悪いコンディションでしたが、スクールで教わったことを練習しながら、違うコースを自由に楽しんでいたようで喜んでいたので何より。

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全く期待していないスキー場でしたが、短いながらもとても幅が広いゲレンデは、雪がよくて混まなければスキーのロングターン練習にもぴったりかと。

平たい影の無いゲレンデなんで、今回は融雪も早く、所々にブッシュがでていました。


自身はアッシー君&メッシー君(死語)、席取り係&写真班という超充実の1日(TT)

なかでも、後部座席で爆睡の2人を連れてのスキー場日帰り運転はかなりツライ。
覚醒ドリンクやエナジードリンク等のカフェイン飲料摂り過ぎで胃の調子が悪くなりました~



今シーズン【ひだ流葉】に【ひるがの高原】と行きましたが、岐阜はメジャーゲレンデ以外を巡るのも楽しいかもしれませんね。

目前に広がるの「高鷲スノーパーク」を望遠で覗いてみれば・・・
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意外と人少ない。
う~ん、やっぱりビッグゲレンデがいいかな!(笑)

長野が恋しい・・

高校駅伝

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この週末も雨。

台風が2週連続、それも週末を襲う。
その前の秋雨前線の停滞を含めると週末だけでも3週連続。

クラブメンバを誘って、奈良のノンビリサイクリングを予定していたんだけど、もちろん中止。


ちょうど、親近者が出場する駅伝があるので応援に行った。

「奈良県高等学校駅伝競争大会」

全国大会の奈良県予選でもある。

橿原公苑の外周を回るサーキットコース。

当日は台風の最接近とあいまって、かなり強い雨がふっている。
橿原市に警報が出たら中止となる。

警報は明日香・御所と近隣地域まで発令されたが、ぎりぎり競技地域は注意報でとどまりスタートです。


男子はフルマラソンの距離 42.195km を7人
女子はハーフマラソンの距離 22.0975km を5人
で襷をつなぎます。

高校駅伝は、華の1区が一番長い距離で、各校のエースが揃います。
なので、1区の先頭集団は速い早い!

一番強いのは専門の選手を擁している「智辯カレッジ」(智辯学園奈良カレッジ)
毎年男女とも1位を群を抜いたタイムで連覇している。

あとに続くのは「奈良育英」、そして公立の「平城」「添上」が強豪校。
近畿大会へは、上位6校が出場権を得ます。


駅伝は長距離のリレーなんで、7名ないし5名のメンバーを揃えなくてはならない。

・駅伝専門選手を擁しているクラブ
・中長距離の速い選手を駅伝抜擢しているクラブ
・中長距離の選手で駅伝チームを組んでいるクラブ
・中長距離選手だけでは頭数が揃わず、短距離や投てき選手の中でから走れる選手を混合しているチーム

各校陸上部の事情により、出場選手は様々、やはり前述の順番に強いように思う。

ただ、駅伝はチーム戦なので、飛び抜けたエースが要るチームより、穴がない均等に早いチームが強かったり、5人の距離がバラバラなので、組み方が上手く行けば上位チームも食えるのが面白い。
やっている選手も、駅伝は楽しいらしいです。

そうは言っても、雨の中、必死で駆ける選手、ずぶ濡れでサポートする仲間の高校生を見ていると、胸熱くなりますね。

そして、30年(35年?!)遡って、自分のクラブの頃も思い出しました。

結果は男女とも、王者・智辯学園の勝利で終わりましたが、それぞれのチーム・選手に意味のある大会になったと思います。

近畿大会は、11/19日に能勢であるんで、近くの方はチラと覗いてみてください。
薫英女子(女子優勝)・西脇(女子2位)・洛南・立命館宇治等々は昨年全国大会でも上位活躍しました。
全国屈指のスピードランナーを観る絶好の機会です。(通行止め注意)
http://www.town.nose.osaka.jp/kankou/event/2638.html



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初豪州、ケアンズ!(初日・キュランダ)

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9月は、決算処理や乗鞍の練習等でサボってたツケもあって例年どおりバタバタしてますので、久々の更新。


実は、シルバーウィークに自身初めてのオーストラリアへ行ってきました。

ツアー旅行だと思ってたので、全て家族に任せっきり。

前日まで滞在地のケアンズどこにあるのか?
そしてどこを回るのさえ知らずでした。

旅行会社に往復の飛行機・素泊まりのホテル・「グレートバリアリーフ」のツアーを頼んで、その他は息子が英会話の練習兼ねて現地でチケットやレストランの手配するのだとか!?


「マジか・・・」

ボクは全く英語ダメ。

自慢じゃないが、高校の時は赤点で補修を受けたクチ。

ま、なんとかなるか・・・ちょっと不安。

オーストラリアは南半球なんで、季節は春の終わり。

ケアンズの緯度は北半球で言うと沖縄はおろか台湾より更に南のフィリピンぐらいのらしい、熱帯~亜熱帯に属する。

丁度乾季で、春先とはいえ最低気温18℃・最高気温28℃、今の大阪と変わらない。



ケアンズまでは、ジェットスター機で関空から7時間。
経度があまり変わらないので、時差は1時間先行しているだけなのはありがたい。

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早朝空港付いて、トランクルームはホテルへ預けて街ブラ。

「おー、道が広い!空が広い!」

この日は、世界遺産の熱帯雨林の村 「キュランダ」 へ。
往路はキュランダ高原列車、復路はスカイレール(ゴンドラ)とバス。

スマホはその日に現地のwifiルーターを借りるのだけど、キュランダ鉄道の出発時間より後なので今日は使えない。

キュランダ駅の場所は直ぐに分かったが、巨大なショッピングセンター隣接でチケット売り場の立てものがわからない。
物怖じしない息子は、いきなり歩いているお姉さん捕まえて、片言英語で尋ねている。

「丁度出勤の駅のスタッフみたいで、あの歩いてる客に付いて行けって」

程なく、駅舎?
並んでいたら、2つ窓口のシャッターが上がる。
ひとつのスタッフはなんと日本人だ。
日本人らしき数人は、皆そちらに。

が、、、息子はあえて現地スタッフの方に(;^ω^)
なんとか英語を使いたいらしい、まあ、任せてるからいいか…

なんとか鉄道・ゴンドラ・バスの手配を済ませることができたのには感心。
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後も万事がこの調子、日本人のスタッフや店員も多いケアンズだが、あえて避けて生の英語に触れるようにしているみたい。
がんばってください(笑)

観光都市ということもあって、語彙と基本フレーズがある程度あれば、なんとかなるのだが、英語から離れて30年、ましてやリスニングは全く出来ないのでボクはお手上げ。

しかも、オージーの英語は聞きづらい。

ケアンズは一時よりは日本人減ったとは言え、前述日本人経営のお土産屋はいくつもあるし、大きなホテルやレストランでは日本人スタッフがいることが多いし、日本語のメニューもあったりするので海外でも敷居は低い。

話は戻って、
【キュランダ高原鉄道】は、日本で言えば嵐山のトロッコ列車みたいな立ち位置かな。
あの 「世界の車窓から」 で、オープニングの看板映像を10年務めたことが有名。
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自動車が “日常の足の国” なので、列車は完全に観光用だ。
見どころでは、速度を落として走るし、景観のいい駅で、10分以上停車したりする。

雰囲気はトロッコ列車より、ディズニーランドの「ジャングルクルーズ」や「カリブの海賊」に似てるかもしれない。

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相席は、カナダからのカップルだった

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幾つか滝の横を通るのだが、乾季なので残念ながら瀑布という感じではない。
雨季はスゴイらしい。

33km、1時間45分かけて、熱帯雨林の森を抜けて、キュランダ駅に到着。
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キュランダ村の観光通りはそんなに大きくない。

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街路樹と言うにはでかすぎる異様な木、ケアンズの通りや公園にも沢山植わっていて目を引く。
「カーテン・フィグ・ツリー」 と言う熱帯の樹木で別名「締め殺しイチジク」。


とりあえず、お腹がペコちゃんなんでブランチだ。
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とにかく、ハンバーガー&ポテト(笑)
当てずっぽで入っcafeレストランだったが、肉肉しくて結構美味い。

オーストラリアは、円安もあって日本円換算すると物価が高い。
レートはだいたい 1オーストラリアドル≒92円
為替手数料もあるし、計算し易いので滞在中は頭のなかで100円換算していた。

だいたいモーニングやランチのプレートはA$10~20
この店のチーズバーガーにフライドポテト付けて約A$20
最初は 「¥2000かよ!」 とか思ってたけど、慣れる(笑)

飲み物がA$4-5ぐらい。
スーパーで買っても、コーラの500mlペットがA$3とかだから、ボッてるわけではない。

ただし1プレートで、日本人中年男性ならお腹いっぱいになる。
とにかく、肉の量が多い、ベーコンやハムもてんこ盛りだ。
少食の女性なら余すと思う。
カップルなら、ワンプレート+2ドリンクでシェアしたらいい感じ。


気候がいいので、とにかくテーブルサイドが、テラスや通路にOPENになっているところが多い。
室内で食べてる人は少ない。
と言うか、席数も圧倒的に野外の方が大きいお店が多い。

日本だと、蒸し暑かったり、寒かったりだが、こういうところは羨ましい。
とにかくテラス席は気持ちいよな。

あと、山の中のキュランダは勿論、ケアンズも鳥が多い。
それに、鳥も 「外人」 なのだ。

デカイ、派手、物怖じしない、賑やか、足が長い!

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キュランダの街をぶらぶらして、土産物屋を冷やかしたら、時間が余ったんで、予約時間より早いが帰路に。

キュランダの街は小さくやや寂れており、特筆するところも無いように感じました。
ググれば、いろいろと出てきますのでそちらでどうぞ。

帰路は8kmほど熱帯雨林の上を通る名物 【Sky rail】。

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日本のスキー場にある、少し大きなゴンドラと同じ。

途中駅があって乗り換えして、観光下車もできる。

少し歩くと、行きにキュランダ鉄道で見たおきな滝の逆サイドの展望台にでる。

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大きさがわかりにくいが、結構デカイ。

一番上の水溜まりの上に、人が居るのが分かるかな?
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なんでこんなところに、水着の女性が・・・?
日本なら確実に立ち入り禁止区域になっているが、万事自己責任なんだろうな。

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この森の遊歩道脇にも、カラフルな「外人」、いや「外鳥」が闊歩していた。

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森を抜けると、一気に急降下して、麓のカラボニカステーションへ。
すぐそこは海だ。

予約のバスまで1時間あるので、早いのに乗っていいか確認して、ホテルを告げて送ってもらう。
初日の予定は無事終了。

飛行機で寝れなかったので、wifiルータ受け取って、スマホで探したお店のケバブをかじってバタンキュ~です。
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デカイ!肉だらけで美味い!スモール1ケでお腹いっぱい!


食事の値段も日本の倍だけど、量も倍かな、、、、カロリーも倍。


2日目(グレートバリアリーフ)
3日目その1(マリーバ熱気球)
3日目その2(動物園とステーキハウス)
4・5日目(街ブラ)

世界最大の珊瑚礁(2日目グレートバリアリーフ)

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さあ、2日目。

ケアンズと言えば 【グレート・バリア・リーフ】!

昨日のキュランダ熱帯雨林に続きこちらも勿論世界遺産!
一つの街が2つの世界遺産に隣接しているんです。

そういや我が家も、2つの世界遺産【法隆寺】と【東大寺・春日山】がすぐですが、こちらは興奮しません(笑)


このサンゴ礁、総長2600kmもあり、宇宙空間からも確認できるときたもんだ!

ちなみに日本と比較すると ↓(下地図) こんなにデカイんです!

左のオーストラリア大陸にへばりつくよう薄い水色の島々が、サンゴ礁の島グレート・バリア・リーフ
淡路島・佐渡ヶ島クラスの島がゴロゴロしているわけですね。

ま、「礁」 なんで、島とは違うのですが、そのぐらいの規模の訳です。

キャプチャ

まず向かうのは、ケアンズ港から1時間ほどのところにある
「グリーン島」

キャプチャ3

観光用の写真ですが、ヤバイですねぇ!
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なんでか、海の色が 「紺」でなく、「ブルー」!それも珊瑚が浅いところは「エメラルドグリーン」。
レジャープールの底みたいに、海底をペンキで塗ったんでは無いんです(笑)



と言う、予備知識、実は帰ってから調べたことで、
「グレート・バリア・リーフは知ってたけど、ケアンズにあったんだ」
ぐらいでした(;^ω^)

朝一でまず、港まで歩いて行きます。
今回のホテルは観光市街地のど真ん中で、港まで5分、カジノまで1分、スーパーまで5分、駅まで10分と素晴らしい立地でした。

ケアンズ港のリーフフリートターミナル内 GREAT ADVENTURES社のカウンターでチェックインを済ませました。

今回の旅行で唯一の日本で旅行代理店に申し込んだツアーです。
公共交通機関で行けるところでないため、基本現地のツアーに予約をしなければ行くことが出来ません。

直接申し込んだらいいのですが、言葉の問題の上、オーストラリアでの予約の勝手がわからないので手数料が加味されますが、安心の為ここだけは旅行会社に任せたそうです。

チェックイン後、すぐ横の【AL PORTO CAFE】でブレックファーストです。
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エッグベネディクト、トマトが普通のサイズなので、ハムがメチャデカイです。
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スモークサーモンのフォカッチャサンド、大ぶりで結構な量のスモークサーモンが入ってます。
どちらもA$15ぐらいでした

出向まで1時間ぐらいあるので、港を散歩。

どこを切り取っても画になります。
この旅行、あえてレンズ交換できる大きなカメラは持ってこなかったのは正解でした。

たぶん、ずーと写真撮ってただろうね(-.-;)

曇り空、コンパクトデジカメでもいい感じです。
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ちなみに後ろで煙が上がっているのは「山火事」だそうです。
乾季には常態化していて、気に留めないようです。
脂分の多いユーカリに火がつくとずっとくすぶっていて簡単には鎮火しないとか。

さて、時間がきて乗船します。
双胴船で、船の大きさは、明石から岩屋に向かうフェリーぐらいでしょうか?
勿論、車は載せませんけど。
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日本人・中国人・白人はどこかは分かりませんが、乗船の割合は2:3:5というところでしょうか?

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少し沖に出ると、海の色がグリーンに変わってきます。

まずは「グリーン島」、滞在2時間。

ケアンズから一番近いサンゴ礁の島、約27km1時間弱で到着。
純珊瑚礁の島にも関わらず、熱帯雨林が定着しているグレート・バリア・リーフでも稀有な島です。

小さなホテルが1件ありますが、30分で一周できる小さな島です。
シュノーケリングも楽しめるそうですが、ここでは泳がず、島内(ビーチ)散策。

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島内の森には、またしても鳥がウロウロ。ホテルのデッキまで出てきます。
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まあ、ここのカモメも人懐っこい。
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カメラ向けたら、「撮って撮って!」と寄ってくる。
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グリーン島に飽きた頃、次の目的地はさらに北上した【ノーマンリーフ】のポンツーンに向かいます。
GREAT ADVENTURES社は、ポンツーンを何基か持ってて、天候や風向きでどれを使うか決めるようです。

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「さらばグリーンアイランド!」 って、また帰りに寄るんだけど。


大陸から離れた、リーフでは更に海の色が鮮やかになってきます。
もう、ボクの知ってる海の色ではない。
絵の具を流し込んでもこんな鮮やかな色にはならないぐらい美しい。
ヤバイ!

ノーマンリーフは、陸地としては殆どないので、ポンツーンと言う、大きな船のような2階建ての海上デッキを拠点に遊びます。

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ポンツーン、50mぐらいある大型の常設の海上基地。

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ポンツーンから、サンゴ礁のシュノーケリングを楽しみます。
海の色が、綺麗すぎて不自然です(笑)

緑に見えるところは、水深が殆ど無い海面スレスレのサンゴ礁。
見えている辺りの水深は水色の部分が2m程、紺のところで5-6mぐらいでしょうか。
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ポンツーンでの行動は基本自由。
心ゆくまでシュノーケリングを楽しんでもいいし、デッキでくつろいでもOK、
ウエットスーツ以外は何を使っても追加料金はン発生しません。

飯はビュッフェスタイルで、グラスボート※も好きに乗れます。
(※船底にアクリルガラスをはめ込んだ水中閲覧船)

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シュノーケリングエリア
下むいて浮かんでるだけで幸せ。

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グラスボートからの海中の景観。
アクリルガラスの反射と色にじみと、ブルーの通過光でカメラに収めるのがすこぶる難しい。
水もすこし濁っていました。
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ウミガメは現れず、ナポレオンフィッシュはいたそうですが、気づきませんでした。

滞在時間は3時間。
一通りこなすと、だいたいそんなもんですね。

帰路は、グリーン島経由で1時間半ぐらいでケアンズ港。

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途中で見かけた「砂だけの島」、よくガイドに載ってる中心部はジャングルの砂だけの島ではなく、純粋に砂が浮き出ているだけの島。満潮時は沈んじゃうのだろうか。
原盤を拡大して見らた、小さなボートや上陸している人が見える。200mはゆうにありそうだ。

しかし、帰りは飛ばす飛ばす!
船の後ろ側のヒサシのあるデッキに座ってましたが、揺れと波しぶきが半端ない。
端の席は、USJのジュラシックパークかともう程の飛沫でビショ濡れ。
大きな船なのに、モーターボートに乗ってる感じ、クルーは船酔いの人相手に大変!
ゲ●袋をもって右往左往でしてました。

この日の晩御飯も、テイクアウトのハンバーガーと、昨日食べて美味かったケバブをホテルで食べる簡易なもので済ませました。
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ツマミに買ったオリーブ&ドライトマトが美味い。持って帰りたい(冷蔵なんでムリです)。

ケアンズ(オーストラリア?)は、酒類は酒屋以外では販売できません。
どこでも手に入る日本と違って、どうしてもビールが飲みたくて酒屋探して右往左往。

ビールはすべて6本パックか、箱売りでした。
それも冷蔵室で箱ごと冷やしてある(;^ω^)
350mlの瓶が主流で、割りとしっかりした本格ビールが多いみたいで美味いです。

瓶6本でA$20前後が多い。1本¥300程度なのでちょっと高い。

軽いのが飲みたい人は、ハイネケンとかアサヒ(日本のビールもあった)がいいかも。
要栓抜き。(ホテルに置いてあってよかった)


1日目(キュランダ)
3日目その1(マリーバ熱気球)
3日目その2(動物園とステーキハウス)
4・5日目(街ブラ)

初気球!(3日目その1・マリーバ)

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3日目は、トラ(息子)が自由行動で一人にさせてとのこと。
さてと思案して、せっかくだからと現地の旅行会社の事務所にここでしか出来ないツアーを頼む。

早朝の熱気球ライドだ。
1時間のふんわり空の旅おためし版。

現地ツアー料金にH.I.Sの仲介料、それに保険代を加味されて、結構いい値段になったが、旅先の勢いで頼んでしまった。(A$290/人ぐらい?)




ケアンズから熱帯雨林の山を超えたところのマリーバと言う内陸の平坦地に車で移動。
初日に行ったキュランダを抜けるルートだ。

そこから1部・2部と2回の遊覧飛行。
通しもあったが、予算外の出費なので1部のみに申し込む。
ひょっとしたら日の出を拝めるかもとチョット期待。

現地H.I.Sでは、
「気球ツアーは、罰ゲームかと思うほど朝が早いです。」
と言われたが、ジテツウのときより若干早いだけなのでまたったく問題ない。
朝4:00にホテルのロビーに、気球ツアーの「ホットエアー」のスタッフがバスで迎えに来た。

ツアー客は、日本人と中国人。
ガイドは中国語は喋れるが、英語は早口な上に、解像度の悪いバスのマイクで喋ってるので、単語すら聞き取れず。
まあ日本語の説明ビデオまわしてくれたんで問題なかった。

行きは真っ暗中、現地に6:00に着いた。
少し明るくなってきたところに、熱気球の大きなバルーンと、強烈なガスバーナーの光。

空というか、空気が青いオーストラリアの平原に、黄色のバルーンが超かっこいい!

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車と比較したら分かるが、超デカイ!
バルーン高35mと、10階建てのビルより大きいらしい。
日本で飛んでる標準の気球の3倍とか!

勿論、ロープ付きで無く、文字通り飛んで行くのだ!
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バスケットも巨大で、20人+パイロットが乗り込める
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デカすぎて、自分の気球はどうなってんのかよくわからないので隣の気球を観る。

パイロットは、陽気なチッコイ白人。
国家資格を持っていないと気球の操縦は出来ないらしい。

あっけないほど簡単に上昇、驚いたことに全く揺れない。
昨日の船とは大違いだ。

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明るくなってきたが、残念ながら曇り空。

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徐々に高度が上がるが、森と畑ばかりなんで、対象物が少なくどのくらいの高さかよくわからない。

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ナビがついているが、風まかせでどうやって目的地に行くんだろう??
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英語では質問できないのが至極残念。
高度計らしい数字は最大1450ft(約440m)ぐらい。

日の出が見れないので、何もないオーストラリアの大地はこれ以上高く飛んでもよくわからない。

降下し始めて、ようやく畑や動物が見える。01126
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なんか四足の動物が・・・
あとで写真拡大したら、牛だった。
オージービーフだ!
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高度が一気に下がると、縞模様だったのはなにか畑だったと分かる。
パイロット氏は「ラインだ」とのたまう。
「ああそうね、線になってるのね」
何言ってんだこのオッサン。

ここまで降りたらようやく判った。
「ライム」の畑だ。


その間を、飛び跳ねる動物が!!

パイロット氏が指差して「ぉらび!」と。
「らびぃ?ラビット?うさぎにしたらデカイな」

ああ、「ラビット」でななく、「ワラビー」(小型のカンガルーみたいなの)なんだと、分かったのはとなりの日本人がそうつぶやいてたから。

ボクのヒアリングはかなりヒドイようだ。

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無事、なにもないところに着陸!
と言うか、車で先回りしていたホットエアーのスタッフが、無理クソ気球を引っ張って目的地に下ろすのだ。

それでも2~30mぐらいの誤差で下ろすんだから大したもんだ。

着地しても、乗客は降りれない。

何故か?

乗客を重りとしたバスケットを軸に、バルーンを落としちゃうんだ。
うちの気球は無事バルーンも下ろしましたが、、、、

お隣の気球はバルーンに引っ張られて、乗客のったカゴがひっくり返ってました。
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それで、着地後にもずっと安全姿勢をとらされていたのだ。
いろいろと初体験は面白い。

それからが大変、バルーンのエアを抜いて、小さな箱(2m四方ぐらい)に畳み押し込める。
なんせ、35mもの風船だから、想像を絶する作業だ。
客は適当にしてるが、スタッフは必死のパッチの汗塗れ。
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撤収後、ケアンズまで送ってもらったら、まだ朝でした(笑)


トラがちょうど、ランニングから帰ってきていたので、いっしょにモーニングに。

海沿いのcafeの多いエスプラネード通りで、お客が多い店に入りました。

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フレンチトーストにエキストラベーコンA$13+A$3.50
ベーコンがたっぷりでメチャういまい。
メープルシロップは、小さいコーヒーカップぐらいの入れ物に並々と入っている。
ただ、見ての通りの皿なので、たっぷり掛けたら、、、(TдT;;) テーブルベトベトや。

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トラは、またしてもエッグベネディクト
これまたベーコンがてんこ盛なのである。
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食べ終わった後ろの席には、野鳥が飛んできて、堂々と残り物をついばんでいる。

とにかく、オージーな鳥たちはマイペースで人を気にしない(笑)


うーん、朝からお腹いっぱいで幸せ!

と、店を出たら、トラブル!?
これを撮ってたカメラ忘れた!!

すぐ店に戻ったけど無い無い(=o=;)

みせのイタリアンなオヤジに、
「俺のカメラ見なかったか?SONYだ!、さっきここで朝飯撮ってたから持ってきていたのは間違いない!」

いっしょに探してくれたが、「ここのテーブルそのままだし、だれも近寄ってないぜ」と困った表情。

あっ、、、、、ひょっとして、、、、カバンの奥底を探る。
出てきた。
カメラケースに入れずに無意識に投げ込んでたようで、、、、

「ソーリーソーリー、アイムソーリー!イッツヒア!」
オヤジ怒らずに、笑って、肩をたたいてきた。

周りの客から笑い声、目があったらサムアップ(親指立ててくる)。
うーん恥ずかしい。

「またか!」 「懲りんヤツ」
これを読んで、笑っている友人が目に浮かぶ。

日本ではしょっちゅうなので、この頃「なくなった」と言っても、無視される始末。

どこにでも無意識に置いちゃう癖はひどくなっている。


気を取り直して、
ホテルに帰る前に、海辺を散歩、、、、、
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海岸で、恐ろしく不細工な鳥を発見
ん、なんだこのデカイ鳥!?
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そう、
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ペリカンでした!

いやはや、ケアンズは野鳥の宝庫だなあ。



さて、一旦ホテルに戻って、ちょっと休憩。

さあ、まだ今日はまだまだ長いぞ。。。


1日目(キュランダ)
2日目(グレートバリアリーフ)
3日目その2(動物園とステーキハウス)
4・5日目(街ブラ)

町中の動物園(3日目その2・ワイルドライフドーム)

今回滞在したホテルの眼の前が、
【ケアンズ・プルマン・リーフホテル・カジノ】
と言う、長い名前のケアンズで1・2の高級ホテル。

文字通り、1Fにカジノを有するんだけど、なんと、最上階のドームが動物園なのだ。

コアラも居るという。

ともかく、行ってみよう!

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受付横に、いきなりコアラちゃん。

すぐ目の前、お昼寝中。

天王寺動物園なんて、コアラ舎という大きな建物で、アクリルガラス越しに10m先の木で寝てるコアラらしき灰色のカタマリしか観ることが出来ない。(何度も行ったが起きていることがあるのだろうか?)

サスガにオーストラリアだ。目先に檻もなく居られます。

どうやら、ここでコアラ抱っこの撮影を売りにしているらしい。


動物園本体のドームに入る。

ここもに檻もなく、鳥たちがそのままうろちょろしてる。

いろんな野鳥みてきたので、これは野鳥が入りこんだのかと疑う。

なんせ、ペリカンが目の前にいる環境だから。


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みんな、檻も網も無いところにいる。
どうなってんだ!?
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人懐っこいのは、肩に停まったり、足をつついてきたり。
多人種が住んでいるオーストラリアだから、鳥も人間の一種類と勘違いしているのか・・・?

とにかく日本とは全く違う。面白い。

サスガに爬虫類はケージに入っているが、体調4mぐらいのワニの上が、アスレチックのコースになっているのはいかがなものか・・・スリルを売りにしている看板は見たが(=o=;)

スタッフの説明もこんな感じ
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これはフクロモモンガだけど、彼はとりあえずウチに帰りたいみたいで落ち着かない。
説明してる後ろを鳥が飛んでいったりしてている。

ちなみに隣は、最初のと違うコアラが居る。

こっちは起きてて、動き回ってる。
か、かわいい゚+。(〃ノωノ)。+゚

それも、すぐ目の前で、当然檻もアクリル板もない。
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ちなみに、木の下をワラビーがピョンピョン、
鳥がノシノシ歩いてる。
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秩序も何もない(笑)、いいなぁ。

オージーな動物園、すばらしい!

こちらの人は、そこらじゅうに野生動物いるから気にしないのか、、
日本だったら、糞ガキがいじめたりするから絶対無理だろうなぁ。

また、一旦ホテル帰って休憩!

今度はホテルのプールサイドの寝転がれる椅子で本を読んで時間を潰す。
贅沢なひととき。




さあ、今日の晩飯は待望のオージーステーキだ!


ホテルのコンシェルジュに頼んで、
人気のHog's Breath Cafe を予約してもらう。

お腹を空かせるのに、少し遅め19:00に。


ホテルから歩いて10分ぐらい、ケアンズ駅に向かう途中にある。

10分前についたら、すでに満員だが、シッカリと席は確保してもらっていた。
100人は入れる大型店、活気あって人気があるのがよく分かる。


とりあえず、ビール。
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オーストラリアにきて一番見かける
「XXXX」(フォーエックス)A$5

食事は日本語のメニューも置いてあった。

レギュラーが300g、スモールが200g
ソースと付け合せのポテトを選択するスタイル。

ボクはレギュラーの◯◯ソーズにマッシュポテト。
ミディアムで。A$00385
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わお、デカイ、分厚い!!

日本でのOZビーフは噛みごたえのある硬いものだけど、、、
赤身肉なのに、超柔らかい。

レギュラーサイズ、ペロリだ。
今まで食ったステーキで一番美味いかもしれない。

霜降りの脂まみれは、最近持て余すので、こいつはすばらしい。

ビールお代りして、3人でA$120ぐらいだった。


余談だが、ケアンズ(オーストラリア)のいいのは、チップを殆ど考えなくていい所。
明朗会計なのがいい。

勿論気分良ければチップを出したっていいのは日本と同じ考え。
悩まなくていいから嬉しい。


話は戻って、連れ合いたちはスモールを頼んでいた。
ちょっとお腹の調子がイマイチだとか。
それでも、残すこと無く軽く食べきっていた。

ここが今回の旅行の個人的にベストレストランかな。

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是非また行きたい。


ホテル戻って、オリーブつまみにビール呑んで、就寝。

帰ったら体重が怖い。



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