やっぱ軽くなりたい!?Ⅱ

自転車とカメラを愛する小太り中年オヤジの減量?日記 最近は走ってないなぁ、、

家電・小物

イヤホン

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SOUNDPEATS Opera 05

クラウドファンディングで、
SOUNDPEATS社の、
まだ直接販売していいない
フラッグシップモデルを頼んでいたのが届いた。

Opera 05
なんとトリプルドライバで、
高音部・中音部はBAユニットを積んでくるという
超魅力的な構成で、
お値段も内容からはかなり安いのに、
クラウドファンディングでさらに30%近く値引きされていた。

待つこと2ヶ月、
すっかり忘れてた頃に届いた。

そっけないSOUNDPEATSにしては
かなりの高級感、頑張った~という外観・質感。

早速使ってみると、
うーむ、かなりのドンシャリだ。
ただ解像度が半端ない、
楽器の擦れる音やボーカリストの息継ぎがリアルに聞こえる。

しばらく使ってたら、
すこしなめらかに、さらに低音が出てきていい感じだ。
ポッドキャスト(インターネット配信ラジオ)等は、
言葉遣いがはっきりしているので、聞き逃しが少ない。

ただ音がキツイので長時間は辛いか?

その逆のタイプが、
いままで愛用していた
Jabla elite85t
s-l640
コイツは非常にマイルドで心地よく、
ちゃんと聞くと解像度も悪くない。
ま、2倍以上の価格なんで、当然か・・・

なのでシーンや聴くソースによって使い分けていた
・・・・のだが、、、

85tはいまは手元にない。
ga-n
なんと、トイレ流しているときに
ポケットに入れていたケースごと
流してしまった

いいヤツだったよな。
もう戻ってこない。

なんという結末。
嫉妬して逃げ出したのか・・・
愛していたのはキミだったのに

iPhone14pro

P1120962
iPhone14pro 128GB ディープ・パープル
カメラ(レンズ)が12proよりかなりデカい
色はスペースブラックの方が良かったかな?



iPhoneを変えた。
使っていた12proがダメになったわけでなく、
いや、むしろ全然不満なかったのだけど、
嫁のスマホ(iPhone8)がバッテリーを初め色々と不具合がでてきたので、
ボクが14proに新調(もち自腹)し、
つかっていた12proを
バッテリー交換してから譲ることにした。

「おい、嫁はんに新しいの買ってやれよ」
と叱責が聞こえてきそうですが、、


最新モデルなので色々と良くなっている・・・ハズですが、
機種移行して、使い比べると普段の使用では全くと行っていいほど変わらない。
「早まったか・・・」

カメラ機能が良くなっている、との説明に
カメラ好き写真好きのボクはまんまと嵌められたのか?
さてさて


上手なレビューはwebにたくさん上がっているので
カメラを使ってみて、思ったところだけ書きます。



iPhone12proと14pro、
まず物理的(スペック)の違い。
P1120968

3眼カメラなのは変更なしだけど画面上のレンズ切り替えボタンは

 12pro[×.5][×1][×2]
超広角13mm/広角26mm/標準52mm

 14pro[×.5][×1][×2][×3]
超広角14mm/広角24mm/標準48mm/望遠78mm

画素数はデフォルトだと全て1200万画素となる。

あれ?14proは3眼なのに4種類って?
実は14proのメインレンズ24mmは4800万画素の大型センサーで
これが[×1][×2]を受け持っているらしい。

[×2]は4800万画素の[1×]の中心部(面積1/4)の1200万画素を使い2つのレンズとしているのだ。
[×1]は通常撮影だと4800万画素を1200万画素に縮小して保存している

画素数が4800万になったので、当然センサーサイズも大きくなっている。
メインカメラ(広角)に至っては
 12pro … 1/2.55(0.39インチ)F1.6 1,200万画素
 14pro … 1/1.3(0.76インチ)F1.78 4,800万画素
画素数も4倍だけど、
センサーサイズも1.95倍(面積比3.8倍)になっている。

これは驚いた。
4800万→1200万画素に縮小するのにも、
appleのテクノロジーでより最適化するとかで、
画質も従来1200万画素よりより綺麗なんだそうだ。

通常は[1×]は1200万画素に縮小と書いたが、
もちろん設定を変えると本来の4800万画素で撮影することも出来る。
4800万画素って、ボクの持ってるSONYのフルサイズαが2400万画素なのに、、

どれだけ違うかというと、

同じ風景を撮ってみる。

いやはや、何も設定せず撮ったのだけど、
どちらも綺麗に写っているなぁ。

正直iPhoneの画面や、SNSの投稿ぐらいでは違いがわからない。
若干4800万画素のほうが色が鮮やかかな?というぐらい。
IMG_1529-3

ところが、拡大してみたら、、
当たり前だけど、驚く違いがある。
上の赤枠を大きくしてみた。
IMG_1529-4

ね、すごでしょ?

まぁ、こんな拡大どこで使うかって言うのがあるけど。
とにかく撮ってから好きな部分を切り抜いて(トリミング)
使える自由度は大きい。

ただし、1枚が70-100MBもあるので保存には向いていない。



静止画の機能「ポートレートモード」も大きく進化している。
一眼カメラに大きなレンズを付けて撮ると、被写体(撮る対象物・人)の背景がボケて、モノや人物が浮きだって映える写真が撮れるが、iPhoneがいくら進化したとは言え小さなセンサーに小さなレンズなので通常は背景があまりボケない。それを擬似的に加工してそのような写真に加工してしまうのだ。

ポートレートモードは[3×]の望遠レンズを使う。
なので普通の望遠撮影とポートレート撮影を
おなじ被写体を比較して撮ってみた。
IMG_1529-2

IMG_1529

いやはや、隅をつつけば若干不自然さはあるけど、
以前の疑似ポートレートモードとは雲泥の差がある。
ただし、撮影に条件にコツはあるようだ。
これが更に進化して更に自然になったら、、、
もはや大型のミラーレスとか要らなくなる日が来るかも。


iPhone14のコマーシャルでは、
子供の競争を一緒に走って「こんなにブレません!」
というのを見たことある人が多いと思います。
スクリーンショット 2023-03-08 181145
この動画の「アクションモード」試してみたけど、
いやはや凄い、ブレというか揺れが収まってしまっている。

動画あまり使わないのでこれ以上は割愛で。

カメラ機能すごく良くなっている。
もうコンパクトデジカメ要らないなぁ。
カメラ好きはチト寂しい…

Apple Watch series8Cellular Model

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夏からの超多忙も先が見えてきた。
先日さんざん愚痴ってた書き込みは削除・・・
かなり病んでいたんだなあ


さて、予約購入していた
Apple Watch が送られてきた。

男子(おっさん)の例の洩れず、
ボクも腕時計は好きで、
安物ばかりいろいろと使ってきた。

だが、今回のは全く食指がうごかない。
リンゴ信者でもないし、
買うならアナログ時計の気に入ったのを買うよな。
と思っていた。

最近つけている人もよく見かける、
アマノジャクなボクはソレも気に入らない。

ところが嫁はんは既に使ってて、
「めっちゃ便利~、これなしはありえへん」
と力説され、なんだか欲しくなってきた。
全くもって意思が弱い。


現物をじっくり見たことなかったで
大阪に出たついでにヨドバシカメラに寄ってきた。

新しいseries8がまだ流通が不足していて
全モデル予約だという。
旧モデルでもええで、と聞いたが
在庫はあるが価格が新型と1,000円しか変わらないので
入荷したら送ってもらえるようにして購入。

スクリーンショット 2022-10-05 130248

しかし高いな・・・

同じよう性能で
名のしれたメーカーから出てるのの
2倍から3倍するではないか。

まあ失敗するのもナンなので、
最初は純正にしておこう。

おすすめはGPSモデル(iPhoneを携帯するのが必須)らしいが、
自転車乗るときや、ちょい出かけるときに
スマホが意外と邪魔なので、
単独で電話や通信ができるセルラーモデルをにした。
なのでサイズは大きい方(45mm)
色は無難に黒。


全くの納期未定と言われていたが、
意外と早く、1週間ほどして送られてきた。

例に洩れずトリセツなどはない。
webで調べる使って慣れろということなのだ。

iPhoneとペアリングまではしたけど、
はてさて、ちゃんと使えるのだろうか?

健康管理ができるのが素晴らしい。

歩数、移動(水平・高度)、
心拍・心電図等々
のデータを取り込み
様々な解析と、ワークアウト等の
目標管理ができるらしい。


表示面むき出しで、ボディがアルミなので
使用は保護ケースを取り付けてからにしよう。
ちょっと楽しみになってきた。

キーホルダ

P1090184
通勤に使っているお気に入りザックにチームキーホルダ


所属チーム「VC VELOCE prossimo」
の連絡webサイト用にアイコンを作りました。
(チームのweb担当なので)
2022_Prossimo-LINEアイコン_走行
作ったというか、
超有名フリーイラスト素材サイト
【いらすとや】
top_banner
https://www.irasutoya.com/
の素材にチームジャージを着せ、
アレンジしただけですが。
(いらすとやの素材は無料で利用でき、規約の範囲内で加工OKなんです)
2022_Prossimo-LINEアイコン_グルメ
兄弟チームは、実業団(JCBF)のエリートカテゴリー
Jエリートツアー(JET)にシリーズ参戦していて
昨年2021には、チーム・個人とも日本一となった
バリバリのレーシングチームです。

ただ、ボク所属のチームは、草レースからグルメポタリングまで、
「自転車で何でも楽しもう!」
というユルめのサイクリングチームとなっています。

しかし、この2年間はチーム活動が出来ませんでしたが、
今年は年明けに初詣ライドも行い、さあ!と言うところで
いきなり“オミクロン”攻勢とは・・・


話がそれましたが、
チームアイコンが思いの外うまくまとまったので、
手持ちのキーホルダキットをつかってミニミニキーホルダにしてみました。
P1090187

小さいのは可愛くていいのですが、
Φ15mmは流石に小さすぎて、
細かいところがよくわからない(見えない)。

チームに公開したら反響もあったのと、
他にも作りたいデザインあったので、
材料を新規に仕入れてみました。
P1090211

オリジナルキーホルダ作成のサイトから
材料だけを取り寄せるのですが、
業販向け100・500ケ単位のモノを
は割高で送料や振込手数料含めたら、
結構な単価になっちゃいます。

趣味だからいいけど、
これを商売として採算合わせるのは難しいですね。

作成は、該当サイズのデザインをプリントし
透明アクリルの “ドームシール” に
切り抜いたデザインプリントを貼り、
対象のキーホルダベースに貼り付けます。

作成で一番厄介なのは、
プリントしたデザインを切り抜くこと。

キレイにプリントするために、
硬い高品位写真用紙にプリントしているので
とにかく切リにくい。

直線だけなら定規とカッターでできますが、
小さくて精密にアールを切るのが至難の業、
特に正確な「丸」は辛い。

で、ついに直径20mm円の
クラフトカッターを買っちゃいました。
P1090208
P1090209
正確に合わせるのが大変ですが、
とにかくキレイに一発で切り抜けます。

これでΦ20mmキーホルダだけは頼まれてもなんとかなりそうです。

iPhone12proで撮ってみる

IMG_9386
超広角で撮ってみる。キレイである。



P1070980
せっかく高性能カメラに惹かれて普通のiPhoneでなく、
高い方のiPhone12proを手に入れいたのだから撮ってみる。

「いままで撮らんかったんか~い」
と言われそうだが、基本ボクはたいていコンパクトデジカメ
Panasonic Lumix DSC-TX1
を持ち歩いていてIMG_9397
「スマホは所詮スマホ、専用のカメラには敵うまい」
と思っているので、
スマホしか持っていないとき以外は使わなかった。
P1070987
でも、ほれ、
このスマホのカメラ部分、なんか尋常でない。

レンズ3つにライトに
レーザー光線も発射するらしい。

敵を倒すのなら頼もしいのだが、
「LiDAR」という装置で、
「Light Detection and Ranging」(光検出と測距)を略したもの。
レーザーを利用して離れた物体の距離を測る仕組らしい。

利用としては、
夜暗いところでのピント合わせ(距離測定)とか、
アプリの「測定」がより正確になるとからしい。
IMG_9398

ま、それは使ったときにレポートするとして
気候のいい朝の駅から事務所までで試し撮りしてみる。

IMG_9377
駅の地下構内から上がってきてまずパチリ。
レンズは超広角して空を大きく撮る。

「んん!、ええやん!」
というか、凄いやん。
いままで、レンズ交換式カメラに
超広角レンズをつけたW端(最広角)みたい。
(実はそれよりスゴかった)

彩度も解像度も文句ない。
この写真、見た目に自然だが、
デジカメで撮るとこうはいかない。

空の明るさに引っ張られて露出が下がり(暗くなり)
影の部分(左側や下側)はかなり暗くなってしまう。

これは、iPhone 12シリーズが搭載するHDR撮影機能
「スマートHDR3」がAI技術で、
影の部分を明るく合成(もしくは空を暗く合成)
してあるのだ(はずだ)。

スマホカメラ侮れず。

レンズは
いままで標準だった、広角(26mm相当)
に加え、超広角(13mm相当)
標準(52mm相当)の3種類装備。
IMG_9389
手前の木の大きさを揃えて、
3種のレンズで撮ってみた。
見慣れた広角(真ん中)に比べ、
超広角はパースが強調され、独特の描写をする。
逆に、標準は奥のものが大きく移り歪みがない描写。

あとポートレートモードってのがある。
前に持ってたiPhone8Plusからの機能で、
ピントから外れいている部分を強制的にボカシ入れて
人物(ポートレートなんで)を浮かせる機能。
まだそんな機会がないが見当がつく。

それより、人物にカメラ向けたら、
コチラに向いている時だけでなく、
横向きだろうが、複数人であろうが、
強力に顔認識(顔にピントが合う)する。
また、別機会に試してみたい。

3種類のレンズは、
近くのもの、遠くのもの
で使い分けるだけでなく、

背景をどれだけ写し込む(整理する)かを基準に
使うと良さそうだ。

超広角
IMG_9395

広角
IMG_9394

標準
IMG_9393

iPhone12pro

P1070978

スマホを更新した。
3年半ぶりで、
iPhone8plus から
iPhone12pro へ

8plusの機能・性能は全く事足りていたが、
電池が持たなくなってきたのが理由。

「電池変えればイイじゃん」
appleストアで1万円弱で2時間ほどとあります。

実はその事も考えていたので、
友達から、使っていないiPhoneXを借りて、
自主機種変を試してみました。

これで使っていない自分の8plusの電池を変えるか、
ありがたい事に友人のXを譲ってもらう等のお話もありましたが、

「一番つかっているモノだし、8plusの下取りがあるうちに」
などと言い訳して、新品に機種変と・・・

apple信者ではないし、
Android端末のコスパの良さや、
中身にダイレクトにアクセスできる利便性
も捨てがたかったのですが、、

・まるごとアプリ&データの移行がメッチャかんたん
・zwiftもそのまま動く(Android版もでたが未だ不安定)
・appleTVとつながる、
・カバーや、保護ガラス等のサードパーティオプションに困らない
・家族や友人もiPhone多いので、エアドロップやFaceTimeが使える

前述ですが、iPhoneは結構な下取りが見込めるのもポイントですね。
今回ノーマルの12でなく、12proにしたのも
下取り考えたら、価格差は微々たるものになりそうなので。

ということで今回もiPhoneになりました。

8→X→11→12
と、2世代飛ばしたのであらゆる進化に驚愕。

ほぼ4G回線なので5Gの威力は不明。

頭脳(プロセッサ)が向上していて、
タッチディスプレイも進化なのか、
動作がスムーズに感じられます。

IMG_9367
zwiftも基本スマホで作動させ、
必要ならappleTV経由で自宅TVに映してプレイ。

躯体が小さくなったのに、
ディスプレイサイズは6plusと変わらず、
解像度も上がり、表示も進化でしたので
単体でも細かいところまで良く見える様に。
(厳密には横長になったので両端の文字も見やすい)

プロセッサの発展もあって、
zwiftの描写もひとランク上になっています。

appleTVで直接zwift動作させたら良いのに・・・
と言われますが、レースでないときにダラダラ走るときは
TV見ながら漕いでいるので、
appleTVつないだままTVやHDDプレイヤーに入力切替したら
zwift(appleTV)が自動オフで終了になってしまいます。

あ、話もどします 笑

ケースは今まで通り
エレコムの「ZEROSHOCK」
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初代iPhone(iPhone6)のとき、
数種類試行錯誤で気に入ってから使っている定番
ただ12になって、躯体の縁が丸形から角のあるものになっており、
ケースがちょっと外れやすくなってます。
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あと、ZEROSHOCKの12対応版は
新旧2種類あるようで、
妙に安いのがあったから両方購入したら、
新機能のMag Safe対応か非対応かの違いでした。

背面にiQ充電のいち合わせ用に微弱な磁石が入っています。
Mag Safeシステムと言い、
専用の充電器等はNS極を利用してずれないように接続できるとか。
それに対応がZEROSHOCKの新型のようです。
P1070982

12と、12proの違いは、
外装色と仕様(proはすりガラス調)が違う
エッジがアルミとステンレス
メモリが4Gと6G
カメラに望遠(標準)レンズが着いた
LiDARスキャナが搭載された

使ってすぐわかる一番の利点は
ノーマルサイズの所持しやすさで
従来のplusディスプレイとほぼ同じ大きさの画面が
使え、片手で操作できる事。

使ってすぐわかった一番の欠点は
生体認証が指紋から顔になったことで
マスクでは反応しません。
(裏技あるらしいが)
ただしマスク無しなら顔認証は瞬間で判別され
コロナ落ち着いたら便利かな。


他の新機能や、使用感はもう少し使ってみてから
感想をしたためたいと思います。

万能コンパクト LUMIX TX1

IMG_5678

カメラ好がきなので、
日常の撮影もスマホでは済ませず、
少し良いコンパクトカメラを常備していました。
ただ、1年ほど前にその愛機を別の大きなカメラを購入する資金の一部で下取り出したので、
家用の、ごく普通小さなカメラを持ち歩いていた。

けれど標準領域の撮影ならiPhoneの方がキレイじゃ?!
お盆の「白馬三山キャンプ縦走」でも持っていったのだけど、
ありえないほどの絶景が「超残念」な写りで地団駄を踏んだ。

以下3枚、残念カメラ SONY DSC-HX60V
DSC04959
 ↑ 何度やってもピンと合わず(T_T)
DSC05018
 ↑ 盛大なゴーストで台無し
DSC05206
 ↑ 塗り絵かと思う解像度の低さ・・・


で、我慢できず中古でお買い得の旧モデルを見つけ購入。
Panasonic DSC-TX1
main01
今度は、少し望遠も撮影できる1インチセンサー機だ。
新品販売で5-6万が、
付属品が最低限だけのきれいな商品が3万チョイ。
レンズは 25-250mm/F2.8-5.9(35mm換算)

残念カメラはSONYの廉価機で24-720mmの30倍ズームだったので
望遠側が物足りないかと思ったら、
意外と超解像ズーム(レンズのズーム以上をプログラムで拡大する)は、そこそこ使える。
すると 25-500mm機になり大差はない。

ちなみに、滑って落とさないように、
革張りキット+ゴムのグリップをつけて対応。

ストラップは奮発して
pd カフ・リストストラップ(peak design cuff wrist strap)
を張り込んだ。
IMG_5679
こいつは、ボタン状のアダプタでかんたんに本体を外せ、
同じシステムのストラップと互換性がある。
こいつはカッコいい!!



ダラダラとカメラのことを書いても仕方ないから、実際に撮った写真を貼っておきます。

P1030556
標準域
レンズ交換式ほどはボケませんが、
今までのコンパクトより格段の解像度で立体感があります。

P1030572
ほぼ光学ズームいっぱいの250mm
前ボケがキレイで、少し二線ボケですが後ろボケも十分ですね。

P1030647
暗い室内でも、やはり1インチセンサー美し描写。

P1030696
色は、SONYに比べるとコッテリでます。
ISOが上がっているのか、背景のグラデーションが少し荒れ気味です。

P1030704
接写もマクロモードにするとW端で5cmまで寄れます。
やはりコッテリですね。オートWBはOK。

P1030738
標準域にしてマクロモード。ボケすぎて背景がわからなくなるから少し絞る。

P1030785
飯は美味そうに写りますな。

P1030802
薄暗く、明暗差のある朝景。
とりあえず朝焼けに露出合わせて撮ってLighteroomで暗部を持ち上げました。
以外に暗部粘らずこれ以上明るくすると不自然になります。

P1030812
明暗差がある望遠撮影。
少し暗部持ち上げるが、コレが限度。
色も破綻してます。
普通のコンデジ(1/2.3インチ)よりはマシだけど、
やはり便利ズームのコンデジに期待してはいけない。

P1030821
コレぐらい明るいと、バッチリですね。

P1030825
ISO1600だと、少しノイズが出ます。
三脚がちゃちだったので、解像度が悪いのは仕方ない。

P1030828
天王寺方面(ハルカス・天望山・通天閣)
P1030842
梅田方面(大阪城に大阪駅前のビル群)
夜景の遠景はあまり良くないかもしれない。三脚のせいかな。
でも、光学ズーム以上の超解像ズームで500mmの撮影。

P1030836
暗い夜道を手持ち撮影。
ブレ防止(power O.I.S.)はまずまず効いています。
夜空にノイズ。

P1030865
急に走ってきたライダーでも慌てずにピント(ピントはテールランプ)をタッチで。
フォーカス位置を一瞬であわせらるのは便利なタッチ液晶。

P1030872
アンダー基本の夜景だけど、露出を上げて(+2/3)撮影。


このサイズのコンパクトデジカメにしたら、十分な性能です。
SONY DSC-RX100Ⅶ
がほしかった(なんと¥140,000!)のだけど、
その1/4の価格とは思えない高性能機でした。
Panasonicのカメラ(LUMIX)は、操作が性に合ってるので使いやすい。
常携帯なんで、いつまで持つかわからないけど、
大きなカメラ持っていく機会減る気配、いい買い物でした。

コンデジ、もう何台目だろう??
センサー1/1.7以上のコンデジは

Powershot G2
Powershot G3
P7700
S95
S110
X-Q2
DSC-RX100
DMC LX100
DSC-RX10
まだあったような…(笑)

ストラップ修理

IMG_3170

ボクのカメラには100%ワンハンドストラップ(リストストラップ)
が装着されている。
カバンやポーチ、バックポケットに入れる時に邪魔にならないようにだ。

615
愛用していたストラップがボロボロになってきた。

新しいのを買ってもいいのだが、ベルトが合皮で繋いであるだけなので、
ダメ元で、修理してみる。

元はリストストラップで、手首に通してカメラを落とした時に保持できるようになってる。

ただ、手首を通すのが結構面倒くさい。

だから作りなおすなら、手のひらに巻けるサイズに短くしたい。



まず、縫い糸を解いてみる。
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20mmのアクリルベルトに、滑り止めのラバー塗布された生地を縫い付けある。

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職場のサンプルを探したら、アクリルベルトが無くて、
PPベルトがあった。
ちょうど20mm幅の滑り止めテープ(ズボンのウエストに付けるやつ)もあった。

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まず、この2つのテープを縫い合わせる。

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両サイドの縫製だけでは、輪にした時に浮くので、都合5箇所を直線縫いで留めた。

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寸法を合わせてカット。

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両端をヒーターでほつれ止めする

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さて、問題の革の縫製

皮-PPベルト-滑り止めテープ-先端部の細いベルト×2-滑り止めテープ-PPベルト-皮

一番分厚い部分は8枚を縫い付けなくてはならない。

733

事務所のミシンは職業用なので、抑えの強さを変えられるし、
モーターもかなり強い。

一番太い針に、#50の縫い糸で縫製。

ひと針ひと針を慎重に進める。

家庭用では無理だろうなあ。
かなり力がかかり、モーターが唸る。

734
なんとか完成、細かい部分までは見せられない(;^ω^)

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当初より短くして、バッチリ手のひらで留まるサイズになった。

IMG_3171
オーシ!やればできるもんだ!!

次はカバンを直してみようっ(^^♪

思わぬ林檎

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 SONY(Xperia)を買いに行ったのだが、つい浮気
 だって、安かったんだもん(^^ゞ

切れるゼ、黒刃

1

【SILBEST】【Stella】【鍔揃】

各キーホルダ、受注作成に多くのご賛同をうけありがとうございます。

出来次第順次発送しておりますが、
只今、諸事情によりたいへん作成が遅れております。
誠に申し訳ございません。

お待ちしておられる方、もう少しご猶予いただけますようお願い申しあげます。


DSC09083


さて、作成にあたってお話。

このキーホルダは、フォームにそって作成した、
任意のプリントした紙を、型どおりにカットして
透明なドームシールと金属プレートに挟み込んでつくります。

もともとは、オリジナルキーホルダーの作成業者向けの商品ですが、
パーツとしても、Webショップから手に入れることが出来るので、
材料を購入して、フォームに沿ったプリントを作って作っています。
(※ジャージデザイン元にはすべて許可を取っていま)

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作成順序はこうなります。


この中で最初の難関はフォーム通りにプリントした用紙を切り抜くこと。

業者さんは、プレス用抜き型を使用しますが、
少量生産のボクは勿論 「手切り」 となります。

試行錯誤の作業で、
カッターナイフを使い、薄い金属の字消板をガイドにすると上手くいきます。
shopping

うまい具合に、肩のカーブラインは、字消板の曲線穴にピッタリなのでした。

樹脂の定規では、力の入れ具合を間違うと、定規そのものを削ってしまいますし、
定規の厚みで、刃が若干カット位置からズレてしまいます。

金属で超薄い字消板は持って来いですね。


モノが小さいだけに、マジで0.1mm単位の精度が必要となります。
販売でなければ、すこし小さめにカットすると多少はいい加減で大丈夫なんですが・・・

用紙は、コピー用紙であれば、一回でカットできますが、
より鮮やかさと、細かいプリントを求めたため、
キャノンの写真用紙プラチナを使っています。

コイツが、曲者で、厚みがあるのと、積層構造なので、
一度でカットできず、だいたい3回カッターをトレースさせてカットします。



そうなると、よく切れる刃を使いたくなるのが人情(笑)

ちなみに、クラフトナイフ(ペンみたいな鋭利な薄刃のもの)は、
刃先が尖りすぎて、すぐ欠けるし使いにくくダメでした。


ホームセンターの、事務用品でなく職業用のカッターをおいてあるコーナーを物色。

ずらりと並んだカッターナイフ。
当然、高品位で世界的にも有名なOLFAから、
【切れ味重視の特選黒刃】
のモデルを見つけて、勇んで購入。

サイズは同社の小型刃と同じ、素材も同じなんですが、
通常刃より、刃の角度が鋭角になっています。
横から見たら、刃の部分が広い(角度を少なく研いである)ことが分かります。

2

illust_q8

さて、これは作業効率が・・・・!

喜び勇んで、カットしてみました。

えっ、なんかやりにくい、(;^ω^)


そうなんです、切れすぎると、力を入れないとずれるし、力を入れすぎてもカットマット(下敷き)に食い込みすぎてズレます。
特にカーブに沿わすところは、油断するとすぐ内側に曲がっていきます。

上手く切れば、3度トレースするところが、1-2度でスパッと!
しかも、切れた感覚があまりないのも困ります。

んー、切れればいいってもんでは無かったのか・・塩梅が難しい。


結局、元のカッターを使うことになりました。

なるほど、事務用品のところには置かない訳だ。
たしか、販売コーナーには、「内装作業用」って書いてあったな。


(教訓)

 道具は使いよう
 適正適所
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