やっぱ軽くなりたい!?Ⅱ

自転車とカメラを愛する小太り中年オヤジの減量?日記 最近は走ってないなぁ、、

スキー

白馬へ

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初日、ひどいモヤでしたが、高度を上げて突き抜けると絶景でした。
(八方池山荘から、八方池・唐松岳への登山口)


新型コロナ下で出かけ難い日々が続いています中ですが、
丁度第3波が収束し、緊急事態宣言が解けた間隙を縫って
白馬へ遠征してきました。

宿は毎度お世話様の白馬別荘のオーナーに無理を言って
利用させていただきました。


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今回はこの4名。
(私とオーナーと毎度の仲間)

金曜の就業後に集まって、車1台で向かいます。
高速道路の割引を勘案して[安曇野I.C.]を深夜0時過ぎに抜けました。
約450kmを5時間、全員ドライバーなので負担も軽く楽々到着。

宿にAM1:00着でも休めるところが、持ち宿の素晴らしいところ。



【3/6(土) 1日目】

白馬はスキー場が密集してるので、この宿からでも
 ・白馬八方尾根スキー場
 ・エイブル白馬五竜スキー場
 ・Hakuba47ウインターリゾート
 ・白馬岩岳マウンテンリゾート
 ・栂池高原スキー場
が10分~20分程度で行くことが出来ます。

この日は、オーナーに送っていただいて[八方尾根]へ。

とりあえずゴンドラで一気に上がると・・・・
視界ちょー悪い。。。

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リーゼンスラロームコースを1本滑って、
丁度白馬に居られる友人ご夫婦と連絡がついたので合流。

とりあえず皆でコース一番てっぺん(リーゼンクラート)
まで登ると霧を突き抜けて少し視界が開けててました。
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ここからは登山コース(タイトル写真)で、アイゼン・ピッケルの冬山登山となります。

山荘でコーヒータイム後、ゲレンデに戻りましたが
さらにモヤが濃くなり、視界5m
霧の粒でゴーグルに水滴が着いてバーンも見えず、
危険ですので昼を待たずにスキーは終了。

白馬の街で昼食をとり、
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合流したご夫妻に宿まで送ってきてもらい、
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しばし歓談し、この日は解散となりました。

晩御飯は、オーナーが準備くださった、野菜たっぷりモツ鍋!1070329
頂いたお酒とともに、いやはや、美味かった~
締めは、ラーメン後、雑炊(笑)
久々に腹はち切れました。
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特別仕込みの純米吟醸酒。こんな香り高いフルーティな日本酒はなかなかお目にかかれません!


【3/7(日) 2日目】

この日は天候回復とのことで、再び八方尾根へ。

朝はモヤが残っていましたが、昨日ほど濃くなく視界も問題ありません。

さあ、モヤ(雲)が中腹にとどまっているウチに、
雲を突き抜け、ゲレンデ上部から「雲海ツアー!」だ!
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兎平を超えると、、、眼下に雲海が!

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最上部リーゼングラートコース、TOPの1,830mから少し下ったところ。

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スキー場最上部から、八方池方面に向かう登山客。
この日はたくさん登っておられました。

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リーゼングラートコースから「五竜スキー場/アルプス平ゲレンデ」
五竜のトップは1,515mもあるんですが、
それをすべて見下ろす、八方の雄大さは際立ちます。

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真ん中の雪が濃いのが、火打山2,462m、左が焼山2,400m・雨飾山1,963m
右側の2段に見えているのが「妙高山」2,446m

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上写真の右側で、左端に戸隠山と戸隠スキー場
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戸隠スキー場

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ゲレンデの樹には霧氷、後ろ右に霞んで見えるトンガリは白馬鑓ヶ岳(だと思う)

このあと、昨日ティータイムしたゲレンデ最上部の
「八方池山荘」でご夫妻と合流。

目当ては、、、
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「天空のカツカレー!」¥1,150(勝手に名付けました)
昨日隣の方が食べられてて、
「ここの名物なんです」といい匂いをさせてたので、
この日のお昼は、決めてましたwww

甘口だけどスパイシーで美味い!カツもでかい!

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撮影風景(笑)
落ちたらシャッターチャンスと不埒なことを思い浮かべます

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結局朝10:00オープンと同時にはいったのに、みんなカツカレー。

このあと、黒菱・スカライン・北尾根と滑り、
ゴンドラで戻って、パノラマ・リーゼンスラロームで終了。
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北尾根で集合写真
ちなみに、ボクのウエア(上)は、、、あの[ワークマン]の冬用ジャケットです。
内ポケットが少ないぐらいで、動きやすさや防水は全然問題なかった。。。
さすがガテン系No1ブランド!
phe●ixやSAL●MONの1/5ぐらいかな…
ちと野暮ったいけど、着てるのボクだし。

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この日の昼からは好天でした。スカイブルーやね。。

スキー場に来て、スキーそこそこでも十分に楽しいお年頃になってきました。
若いうちは朝一番からリフトが止まるまで滑ってましたが、無理ス

昼過ぎに宿に戻り、片付・掃除して帰路につきます。

定番の長野の名物スーパー「TURUYAツルヤ」に寄って、
土産と、補給を購入して一気に帰阪しました。

気のおけない友人たちとの二日間、コロナで動けない日々を送っていたので本当に心の洗濯ができ、ストレス発散!
ご一緒いただきました皆様、ありがとうございました。

少人数の上、自分たちだけの宿、屋外でのスキーと、密を避けられた行動ができたのも良かったです。

最後になりましたが、ロッジオーナーのTさん、ボクらのためだけにご一緒いただ居た上、宿のお世話・食事の準備から何から何まで本当にお世話になりました。感謝感謝ありがとうございました。

早くこの情勢が落ち着き、心置きなく楽しめるときが早く来ますよう祈ります。

雪不足でも楽しめた「戸隠・野沢温泉」②

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野沢温泉の最上部「毛無山ゲレンデ」雪質と霧氷、そして景色の素晴らしい信州屈指のバーンです


二日目は【野沢温泉スキー場
全国で名を轟かせている名ゲレンデ。
長野のスキー場面積ランキングでは、志賀高原に続く規模で、あの八方尾根より大きなスキー場です。
(繋がりが悪いので滑走感では八方>野沢>志賀高原という感じです)

直前の降雪が少なかったのでパウダーとは言えませんでしたが、上部の上の平・毛無山のゲレンデは雪質もよく十分に楽しめました。

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帰り着くとちょうど夕日をバックの温泉街、風情ありますね。
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そして、食事前に温泉!
温もって、疲れが取れます。
なんか普通の風呂とは確実に違う気がします。
外湯を巡って、またまた温泉玉子を作って、いやあ楽しい。
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しかし、温泉街は閑散としてるのがチョット残念。

この日も夕食は素晴らしいものでした。
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二日目も無事終了。
就寝、即撃沈でした。



最終日は朝風呂へ。
宿を出て50mで外湯「滝の湯」が有ります。
朝から温泉、平日ともあって誰も居らず最高。
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朝ごはんも素敵です。
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この日は、昨日たっぷり滑った上、日中気温が上がりゲレンデ状態が悪くなったことも有り、スキーはやめて長野観光。
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「善光寺」とその門前通り、「東山魁夷」美術館を楽しみました。
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さすが長野!美味い蕎麦と、いままでで一番のおやきを食べ満足。

スキーと観光でいい旅行となりました。
こういうゆったりと遊ぶのもいいですね。

雪不足でも楽しめた「戸隠・野沢温泉」①

雪不足でも楽しめた「戸隠・野沢温泉」①

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「戸隠山を望む高原の絶景、戸隠スキー場」


2月最終の週末から今季2度目の長野遠征。

相変わらずの雪不足だけど、日本屈指の降雪地域「妙高・飯山」地域なのでなんとかなるか?
※妙高は新潟です

巷は新型コロナウイルスで、様々なイベントや集まりが中止され、3月初めから小中高の学校への休校要請が出され、自粛ムードだ。
今回は、オープンエアのスキー場とういことと、移動は自家用車で、宿も小規模とあって予定通り決行いたしました。

今回はスキー場オープン合わせて朝到着するように、真夜中に出発。

初日は、妙高と白馬の中間にある戸隠スキー場へ。

数ある信州のスキー場でも標高が高く、他のスキー場より降雪量・雪質が勝る。
なによりお蕎麦の名所で、景色が抜群。
中規模(岐阜・滋賀等のスキー場と比べると十分に大きい)ながら味わいのあるゲレンデとなっている。
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早朝7:00到着。
この時期の土曜日この時間なら、ゲレンデから離れた駐車場になるのだが、雪不足・コロナの影響かセンターハウスの目の前に駐車できた。

ゲレンデ最下部で既に標高1,220mもあるので、雪不足はなんとか大丈夫でしたが、人出が少ないからか、上級者ゲレンデの【中社ゲレンデ】はクローズ、残念。

降雪はこの週の平日に軽く降っただけなので、名物の「魔法の粉雪」は楽しめませんでしたが、ゲレンデ上部は1,750mもあるので、なかなか快適な滑走が楽しめました。

戸隠スキー場は食事もなかなか。
名物「戸隠そば」もゲレンデ横のお蕎麦屋さんのレベルが高いので有名ですが、この日はゲレンデ中腹の【Alpen Dining YANAGIRAN/やなぎらん】さんの名物「ハイジのラクレット」を頂きました。
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この料理は、2017年の長野県内スキー場の飲食店が提供する料理のコンテスト「第4回ゲレ食バトル」(県索道事業者協議会主催)でなんと1位に選ばれた(33スキー場の計59品中)。

「ラクレット」ヒーターで溶かしたラクレットチーズをナイフなどで削いでジャガイモなどに絡めて食べるスイス料理だ。
いつものカツカレーやミートソーススパゲティとは一線を画す、ゲレ食としては特上のランチだ。
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(「北陸信越観光ナビ」より)

早めの昼食後、程よく滑った頃に、どうやら友達ご夫妻がこのスキー場に来られていることがわかった。
長野で滑っているのは知っていたのだけど、この週末はスキーのアルペン競技の大会に出てられるはずだったのでは??
どうやらコロナ騒動で中止となり、偶然滑りに来ていたのがこの「戸隠スキー場」だったのだ。
こんな偶然があるんだなあ!いやホンマ驚いた。
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この日は好天で、対面の戸隠山がくっきり見えていました。
望遠で撮影したのは、難所「蟻の戸渡り」。

こんなところです(好日山荘HPより)
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ま、高所が苦手なボクは一生来ることは無いと思いますが・・・

さて、話は戻って
友達夫妻は遅めの昼食で、ボクらはこの日の宿がある野沢温泉へ移動なので、ゲレンデで別れました。

野沢へは、約50km・1時間の道のり。
途中スーパーに寄って宿に入ります。

この日の宿は、麻釜(おがま・野沢温泉の泉源のひとつ)の直ぐ近くで、スキー場へのアクセスも抜群の場所でした。そのぶん、細い道を登っていくので雪が多いときは大変そうです。
今回は、路面に積雪はなく問題なく到着。

一服したら、野沢温泉でのルーティーン「温泉玉子作り」に(笑)。

野沢温泉には、温泉を利用した茹でものをつくる施設が5-6箇所あります。
初日は「熊の手洗湯」横の施設を利用。
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ここでは、約17分湯につけておくと、見事な温泉玉子の完成。

もちろん、その場で熱々を「啜り」ました。
外側の白身がジュクジュクで、黄身が固まっている不思議な茹で玉子。
美味い!

この宿は温泉施設はありませんが、野沢温泉には宿泊客が無料で利用できる13もの外湯があるのでそちらを楽しみます。

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宿は食事自慢の家族経営の小さな旅館。
しっかりとくつろげて、、、、睡眠不足&スキーで即撃沈となり、初日が終わりました。

雪不足でも楽しめた「戸隠・野沢温泉」②

白馬は雪不足(T_T)

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白馬八方尾根、兎平ゲレンデ

なんだ、雪あるじゃない!って思うでしょ。
このゲレンデは標高1,400mで、ビッグゲレンデ八方尾根の上部に位置するので何とかなんです。。



2月頭初の土日に白馬に行ってきました。


お神輿で知り合ったお友達が、高校の友人達と「別宅」に集まるので混ざりませんかとお声がけ下さり、厚かましくも、毎度の自転車仲間のスキー好き3人で合流させてもらいました。

金曜日の夜出て、白馬のお宿に到着はAM2:30。。。
皆様既に出来上がっていて、難なく打ち解けます。合計12名。
皆さん大人ですから・・・と言うか、立ち飲み屋で隣り合わせになったお父さんと肩を組んで呑んだ。てな感じです。イッパツで打ち解けるでしょ(笑)

就寝はAM4:00、、、

7時に起きて、のんびりと準備・朝ごはん、八方尾根に行く5名で出発です。
(4名はのんびりとお隣の「五竜」へ)

あらまっ!
ゲレンデ着いてビックリ玉手箱!!
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な、なんじゃこりゃ~!!

スタート地点の名木山ゲレンデはクローズと聞いてたけど、ココまで酷いとは。
下山用のルートのみ人工降雪で確保してあるだけ。

ともかく上へ!
名木山から、リーゼンスラロームを超えて、兎平上部へ。
ここまで来ると雪も何とかで、ホッと一息。
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スキー達者な4名&ボクなので、なんとか滑れるコースを繋ぎ、結構目一杯楽しみました。

15:30まで滑って、宿へ。

居残り組が買い出ししくれていて、今夜は「すき焼き」&「しゃぶしゃぶ」豪華です!
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肉スゲー!!!!!!

テンションMax!
既に、お友達同級生組は加速度的に大盛り上がり。
ついていくのが大変(笑)

この日はスキー&前日の睡眠不足で、みなさん早々に撃沈。
22:00でお開きとなりました。



当然、翌朝は皆さん早起きです。4時ぐらいからボチボチと起きられてました。

かなりの好天なので、リーダー(誘ってくれた宿の主)が白馬の山々の「モルゲンロート」※を見に日の出前車を出して、観覧ポイントへ。

(※日の出時に、朝日と逆の西の山肌がピンク色を帯びた明るい赤色の光の幕が降りてくる現象)

まだ、薄暗い中、まずは雲が染まり、山の頂上から段々と淡いピンクの光が降りてきます。
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スゲー!!!

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神々しい景色をカメラ構えて見入ってら、、、、寒ぅ~
日の出時刻は一番気温の下がる時間。
後で調べたら白馬村の最低気温はマイナス6℃なり。。。

翌日は、ゲレンデコンディションが悪いのでスキーはDNS。

朝ごはん食べて、宿の掃除をみんなでして、解散です。

ボクら3名は、もう一度白馬の山々を絶景ポイントから眺め
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TVの旅番組でもよく利用される白馬の絶景ポイントだそうです。
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ズームすると、【白馬鑓ヶ岳】と【杓子岳】の悠然とした頂きが!
【白馬岳】が見えたら最高だったんだけど、、、



最後に「大町山岳博物館」を見て、毎度の長野の誇るスーパー「TURUYA」で土産と昼ごはんを取り、早めの帰宅。

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3F展望室は素晴らしい眺め
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冬毛の真っ白な雷鳥



いつもスキーに目いっぱいなので、のんびりと過ごすことは無く、コレはコレでいいなぁ。

お誘い下さいました、Tさん。
ご同行の先輩方、ありがとうございました。

また、是非!

ひるがの高原

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大日ヶ岳とその東裾に広がる「高鷲&ダイナ」を望む絶景
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雪は酷いが、良い天気でとっても楽しそうでした



娘に頼まれてお友達と二人を岐阜のスキー場へ引率してきました。

初めてのスノボなので、さてどこに行くか・・・?
・初心者が滑りやすいこと
・手頃ないいスクールがあること
・リーズナブルなこと

実は前回の「ひだ流葉」も候補として今回の偵察兼ねていったのですが、施設やスクールの不充実・ゲレンデのレイアウトがNGでした。

メジャーゲレンデ
 「めいほう」
 「ウイングヒルズ白鳥」
 「ホワイトピア&鷲ヶ岳」
 「ダイナランド&高鷲スノーパーク」
も考えましたが、そこまでの規模は必要ないし、人気ゲレンデで混み合うのもウーン。

そこでアドバイスを頂いて決めたのが

This is ザ・ファミリーゲレンデ!
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スキーのときは全くのノーチェックでした。小さすぎて。
インターから近く、国道156の渋滞にも巻き込まれないアクセスの良さ。
スクールは2校あり、価格もリーズナブル。

おおおぉぉぉ!ここや!

と言うことで、行ってきました。
夜中3時に出て早朝6時着。片道3時間。
準備して、7時にスクール申し込み。

1時限目8:00-9:30
 お友達と2人のみのプライベートレッスン
2時限目10:00-11:30
 1人合流も3人で基礎の続き

良い先生だったようで丁寧に教えて頂き、納得のレッスンだったとか。

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この日は、ぽかぽか陽気での一日でした。

お陰で雪は[カリカリ]から[ジャリジャリ]そして[ジュクジュク]に。
昼からは、悪いコンディションでしたが、スクールで教わったことを練習しながら、違うコースを自由に楽しんでいたようで喜んでいたので何より。

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全く期待していないスキー場でしたが、短いながらもとても幅が広いゲレンデは、雪がよくて混まなければスキーのロングターン練習にもぴったりかと。

平たい影の無いゲレンデなんで、今回は融雪も早く、所々にブッシュがでていました。


自身はアッシー君&メッシー君(死語)、席取り係&写真班という超充実の1日(TT)

なかでも、後部座席で爆睡の2人を連れてのスキー場日帰り運転はかなりツライ。
覚醒ドリンクやエナジードリンク等のカフェイン飲料摂り過ぎで胃の調子が悪くなりました~



今シーズン【ひだ流葉】に【ひるがの高原】と行きましたが、岐阜はメジャーゲレンデ以外を巡るのも楽しいかもしれませんね。

目前に広がるの「高鷲スノーパーク」を望遠で覗いてみれば・・・
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意外と人少ない。
う~ん、やっぱりビッグゲレンデがいいかな!(笑)

長野が恋しい・・

ひだ流葉スキー場、いってみた

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自転車仲間の先輩、akiさんと日帰りスキーに行きました。

深く考えず決めた日が、人出ピークの2月の3連休中日でしたので、激混みする奥美濃地域(高鷲・白鳥)を避け、一足伸ばして初の飛騨エリア「スターシュプール 緑風リゾートひだ流葉」へ行ってみました。

スターシュプール 緑風リゾートひだ流葉

特徴は、「混まない」「雪質がいい!」「料金が安い」。

リフト代は一番高い、土日祝大人1日が¥3,900
割引クーポンを見つけて持って行くと、ドリンク券(¥350)に¥500の食事券ついて¥4,000。
https://ski.dalemo.net/
レンタルや、スクールも有名ゲレンデよりはかなり安いです。

ゲレンデは大きくはありませんし、コースも少ないです。

ただ、メインリフトのクワッドから向かって右側の

山頂手前から向かって右側の
[ミルキーシュプール ](中・上級者コース / 20度~25度 / 2.0km)
もう一つペアを乗り継いで山頂手前からの
[ビーナスシュプール] (中・上級者コース / 15度~35度 / 3.0km)
の2コースが距離もあり、かな~り滑り応えあります!かな~り!?
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[ビーナスシュプール]中腹部

「ええやん!雪質のいいロングコースがあるなら文句ない!」
と、ならないところに、空いている理由がありそうです(^_^;

両メインコースとも、そこそこの斜度がある部分のコース幅が狭いこと。。。
なので、気持ちのいいロングターンでたのしめるゲレンデが下部の初心者ゲレンデだけ。

正直中級以上の腕が無いと、降りるの事も難儀することになり楽しめません。
綺麗な整地を楽しむことが出来ないので、ショートターンでコブできる前のような荒れたバーンをガツガツ滑ることになり、以外と体育会系のガッツリスキー場です。

特に今回は、暖かい日が続いた後の寒波だったので、基礎バーンはカリッカリカチカチのアイスバーンでその上に新雪が乗っているという、かなり厳しい条件でしたので、特にそう感じたのかもしれません。

たぶん人出と予算的にも毎日ピステン(圧雪・整地作業)かけてないかと思います。
今回は明らか前夜に整地していなかったです。



ここにはもう一つ隠しゲレンデがあります。
山頂を中心に自由に滑れる広いエリア[シリウスゲレンデ]。

ただ整地されていないところがほとんどで、積雪の多い飛騨なので、もふもふくのオフピステエリア。
新雪部分もあって、そういうのが好きな方はかなり楽しめます。
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[シリウスゲレンデ]未圧雪路も多く、自由にすべれるのでオフピステ天国。

1442mの山頂エリアなんで樹氷も素晴らしく、天気よければ乗鞍岳を中心とした北アルプスがばっちり拝める凄い景観らしいです。

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樹氷の森を滑るakiさん

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【参考画像】天候よければ乗鞍を正面に素晴らしい北アルプスの景観が望めます。

今までに無い、不思議な魅力があるスキー場。

今回条件が悪かっただけで、実は超穴場のお得?スキー場なのかもしれません。

ゲレンデの評判読んでもリピーターが多いので、また行ってみたいと思います。


アクセスは大阪・奈良から350km、トイレ休憩入れて4.5時間です。
奥美濃エリアより40-50分遠いですが、高鷲・白鳥IC降りてからの渋滞(特に帰り)を考えたら問題ないです。
注意は、ナビだと清美ICから最短の「卯の花街道」ルートですが、峠越えになるので夜間積雪時は4WD以外は高山IC周りが無難かと思います。

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足下みたら、ココ(今回)の雪状況わかるかとおもいます。



今回は早めに上がって、雪の「白川郷」を見に行こう!とさらに富山側へ25km走らせました。

が、、、、白川郷パーキング渋滞で「駐車場待ち60-120分」との表示で泣く泣く断念。
「道の駅白川郷」で展示館だけ見て帰路につきました。

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朝一に「白川郷」に行って、午後券で「ひだ流葉」を楽しむのが正解だと思います。

白馬八方尾根 ski

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八方屈指の難斜度バーン《黒菱第3》、30度に着いた大きなコブの斜面、いざ挑戦!
・・・せずに、右側第2エリアに迂回します(^_^;)

目の前は【白馬岩岳】、その奥に【白馬栂池】と著名なビッグゲレンデが並びます。



今季最後のスキーは、急遽友達2名と
【白馬八方尾根】

に行くことが決まりました。

今回は一泊二日。


上手く日程があって、現地で師匠(すごい方です)のグループとも合流でき、初日は9名、二日目は3名で楽しみました。


【白馬八方尾根スキー場】はご存知長野オリンピックの大会会場でもあり、甲信越屈指の名スキー場です。

他のスキー場より、一段上のレベルで初心者が滑れるのは実質向かって右裾の《咲花》ゲレンデのみ。
巨大スキー場なのに、殆どが中上級バーンで構成されていて、初心者やスノーボーダーが少ないので、思い切りスキーを楽しみたい人にはたまらないエリアです。

※スノボーダーを非難しているのではなく、ボードとスキーでは滑走のコース(ターンや速度)が異なるので、ボードとスキーが混在すると衝突等のリスクが多い。


3月頭は例年ではまだ通常のスキーができるのですが、今回はゲレンデで10℃にもなるという異常事態。
中・下部では、雪質がザグザグ・グダグダの4月の春スキーの様相です。

4mを超える雪量はかなり多く、トップ部のリーゼングラートのリフトでは足が付きそうな程で、期待していたので少々残念。
ザラザグ雪ではヘタッピがモロ露呈してしまいます(^_^;)

それでも初日は朝イチ~午後3時、二日目は朝イチ~お昼までと、足の揃った?メンバなので十分に楽しめました。

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初日は上手な方々とご一緒で。
快晴ともあって、白馬連山を間近で見ながらの滑走は最高!

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パノラマゲレンデの外側のクアッドリフト
奥が《オリッピンクコースⅠ》に繋がる長野五輪の男子滑降(DH)コース


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八方名物 《兎平》
気温が高かったせいか、この日は大きなコブは出来ていませんでした


スキーを満喫した後に、白馬エリアをブラブラと。
特に、ここが良かった!
駅前の
【ザ・ノース・フェイス / GRAVITY 白馬店】

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ノースフェイスの商品は素晴らしいのですが、特にここでなくても買えますよね、、、、

素晴らしいのはここ2Fにあるカフェからの風景!
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大きな窓から、白馬の山並み・スキー場が一望です。
テラスに出ると更に美しい!
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リーゼングラート~リーゼンスラローム~名木山
の八方の一番長いバーンが一望です

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白馬エリアに行った際は是非よってみて下さいね。

途中、楽しいアウトドアショップがあるとの情報で寄った、
【楽P】(ラッピー)
top
大きなお店では無いけど、、、、スゴイ!

アウトドアショップと言うより、本格山岳用品ショップ。
どんな感じかと言えば、、、粉浜の某自転車屋さんの移転前みたいな感じ(笑)
物が多すぎて、分かる人じゃないとどこに何が??

山スキーも色々と置いてました。
(アルペンスキーは置いてない)
ザックが欲しかったけど、手持ちがないので残念。
ここも楽しい発見!



締めは、恒例になりそうな、長野のスーパー
logo_top【ツルヤ】
前回のお土産が皆さん大好評だったらしく、白馬から安曇野に向かうエリアで探していってきました。

大町に【ツルヤ池田店】がありました。

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地方のスーパーらしく、大きな敷地に大きなパーキング

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綺麗で広い店内は、見やすく、中でも[ツルヤ]ブランドの商品は間違いありません。
地元のこだわった品が多いので、お土産にぴったりです。

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イートインコーナーから白馬の山並みが見えます


楽しいツアーもおしまい。
スキーはチューニング(補修・メンテ)に出して、今季は終了。

ご一緒いただいた友人に感謝です。
また、来季よろしくお願いします。

斑尾・野沢 ski

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「斑尾高原スキー場から妙高山、上越の町と日本海を望む」



気の置けないスキー仲間と今季2度めのスキーツアー。

前回の【志賀高原】と、毎度の【白馬】のちょうど間にある「妙高エリア」になります。
ほぼ新潟県との県境。

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(初日・土)

宿は【野沢温泉】なのですが、まずは近くの【斑尾高原スキー場】になりました。

金曜晩から6人で移動、ドライバは3人でまわして450kmで順調に到着。
ボクは初めての【斑尾】でした!

斑尾高原スキー場は広い初中級バーンに、厳しい上級コース、さらに自己責任ではありますがツリーラン(林の中)コースと中規模ながらバリエーションに富んだ非常に楽しいゲレンデです。

軽く一日滑ったら、ちょうど全域を堪能できる規模です。

そして何より、西は妙高山系、北に上越の町越しの日本海、東に野沢・志賀高原方面を見渡せる景観が素晴らしい!

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移動もあるので、早めに切り上げて野沢の宿へ向かいます。

途中、お目当ての地元スーパー【ツルヤ】によってました。
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http://www.tsuruya-corp.co.jp/

ここのPV商品は基本「地産地消」で、材料も製法もこだわっているのでお土産に最適!
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長野に行く際は是非よってみて下さい。
クオリティの高い商品が土産屋より安く手に入ります。

温泉街ブラリは翌日にして、ビール飲んで初日は早めに就寝(撃沈)となりました。


(二日目・日)

【野沢温泉スキー場】
天候は雪。
デジカメは防水ではないので、持っていかずで写真は殆どなし。
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宿からスキー場までは15分ほどの道のり。
重くて長いスキーを運びながら、足を完全固定のスキーブーツで凍結もある道を歩くのは結構大変。

みなさん、歩行用のブーツカバーを持ってられてますが、ボクはそのまま、ムキダシ。疲れた。
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こんなのネ ↑

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雪だけでなく気温が低く、風もあります。
寒いだけなら良いのですが、視界が悪いと全く滑れません。
なんせ、白一面の世界ですから、ギャップもコースも全く分からず。

朝イチから滑ってるので、躊躇なく早めに切り上げます。
一瞬視界がひらけた時にスマホでパチリ。
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野沢からは昨日の斑尾高原を含む「妙高戸隠連山」が一望です。
この頃いつもおもうけど、高画質カメラでなければiPhoneの方が画像処理が上手くて綺麗だな。
ただ、望遠側や露出が簡単には補正できないのでやはりデジカメは必須です。

野沢は素晴らしい温泉街があるので、スキーがだめならアフタースキーが楽しい。

帰ってから夕食までに、外湯めぐり。
13もの外湯の内、この日は3箇所楽しみました。
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透明っぽい「石灰・食塩・硫黄泉」か、白濁の「単純硫黄泉」
が主なお湯。
どこも、かなり熱いですが、これが病みつきになり、身体が芯から温まります。
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定番の温泉卵作りは外せません。

宿で食事後にもう一度、街ブラ。
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他のスキー場では味わえない楽しみが野沢にはあります。

充実の中日でした。


(3日目・祝)

【野沢温泉スキー場】
この日も朝から雪。
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こればかりは仕方ありませんが、この日帰るので午前のみ滑りに行きます。

スキーも三日目なんで、楽しめる良い雪面のゲレンデのみを選んで滑ります。
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前回の志賀高原で教えていただいたことをドリル錬。
みんなとっくにコツを掴んでいるのに、なかなか身体がなじまなかったボクも漸く僅かな光明が見えた気がしました。
「型」のスポーツは苦手なんだよなぁ。
テニス・水泳・ゴルフ・スキー・・・体力・力任せでどうにもならないのはダメだなぁ。
(最近は体力任せも全然ダメですが)

今回のスキーは終了。

寄り道計画あるので、さっさと帰路につきます。
昼食も、追い土産を買いに【ツルヤ】にまたよって(笑)、そこでお惣菜とかパンをイートイン簡単に。
みんなツルヤにハマりました。。。どんだけ買うねん。
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このりんごチップスが絶品でした!



メイン寄り道は、、、、【諏訪湖】
そう、この寒波で5年ぶりに「御神渡り」が見られるそうなんです。

「御神渡り」とは、
湖面に一部盛り上がった氷堤が見られる現象。
全面凍結した湖面が、更に冷え込んだ時に収縮亀裂を生じ、その割れ目に薄い氷が張った場所が、温かい日に湖面の氷が膨張、両側から圧力がかかることで薄い氷が割れてせり上がる。
上社の男神が下社の女神のもとへ出かけた跡だと言い伝えられている神事です。

(出典:ブリタニカ国際大百科事典)

調べておいた、御神渡りの見られる湖畔の公園は人がいっぱい。
しかし諏訪湖、めちゃくちゃ寒い!スキー場と変わらないぞ。
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まず、湖畔近くに小さな御神渡りを発見。

さらに進むと、湖中央に続くメインの御神渡りが見られました。
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貴重な事象ですが、寒いし、あまり長時間見てられるもんでもないので早々に退散。

これで今回の盛りだくさんのスキーツアーは終了!です。


途中、事故&チェーン規制渋滞がありましたが、無事帰宅できました。

いやはや、50歳を越えても、まだまだ楽しいことだらけ、知らないことだらけ。
良い旅行ができました。

ご同行の皆様、今回もまたまたお世話頂きましたK氏には深く感謝です。
ありがとうございました。

志賀高原ski

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。



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志賀高原・一ノ瀬ファミリースキー場から、妙高方面の眺め。
見事な雲海を眼下に収めながら、一気に300mのダウンヒルです。


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中年6名で、志賀高原を満喫。
横手・熊の湯を除くほぼ全エリアを滑走。


志賀高原は18のスキー場の集合体で、50ものリフトとゴンドラ、そしてシャトルバスですべてのスキー場を堪能できる日本屈指のスキーエリアです。
(※エリア面積では日本一)

八方尾根スキー場とともに、長野オリンピックのアルペン競技会場にもなり、道路が整備されたことこもあって、450kmもの道のりですが非常にスムーズに行くことが出来ます。

標高が1500m-2000mと非常に標高が高いので、素晴らしい雪質で下手でも楽しく滑れ、ゲレンデバリエーションが多いので3日では飽きるどころ、滑り足りません。

今回は、競技をされている上級者の方にレッスンも頂き、超満喫の3日間となりました。




帰路は少し寄り道して【渋温泉】。
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名の通り!?渋い感じの昔ながらの温泉街は、とてもいい感じです。

「千と千尋の神隠し」の《油屋》のモデルになった【金具屋】の前にある「大湯」(一番大きい外湯)で疲れを癒やしました。

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一度泊まってみたいお宿ですね。


渋滞もなく無事到着。

ご一緒頂きました皆様、大変お世話になりありがとうございました。

1/7-9 野沢温泉スキー

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白馬から帰ってきて、1日仕事出て、その夜から今度は新潟県の野沢温泉に。

こんどは、毎年ご一緒している先輩方と。

去年ほどでは無いものの、、、今年も雪不足。
豪雪の新潟と長野の県境にもかかわらず、全面滑走できないのはちょっと残念。

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ただ、トップの毛無山はサスガにフカフカ・キュッキュの雪と、
霧氷の木々の景観にうっとり。
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下部は超重い雪で泣かされましたが。。


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大人なのんびりスキーかと思うでしょうが、、、
皆さん、サイクリストなんで、体力・運動力がすごい上、
スキーも、まぁ超達者な方ばかりなんで、
先輩方のに引き摺り回されて、ほうほうの体です。

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いや、勘弁してください(TT)

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「はよ降りんかい」 と、崖の上からせっつかれます・・・
野沢名物[シュナイダー]ゲレンデです。
名物は野沢菜だけでいいです、ゆるしてください(ToT)

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この笑顔に騙されます。


ただ、野沢はアフタースキーが素晴らしい。
外湯めぐりしながらの温泉街ぶらりがメチャ楽しい。

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今回は、「温泉卵」も作りました。見事に出来ます!


すでに山ごもりしているご夫婦の大会にも応援にいきました。
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奥様はみごと、GS(ジャイアントスラローム)で優勝!
盛り上がりました!、おめでとうございます!

旦那様は前日の怪我で残念ながらDNS(肋骨3本折っておられたそうです)。
お大事に。(そろそろ復帰でしょうか?)


楽しい3日はあっと言う間に終了しました。
ありがとうございました。

特に、取りまとめ・宿の手配していただいたKMD様にはスペシャルサンクスです。
また、ご一緒お願い致しますm(_ _)m
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