やっぱ軽くなりたい!?Ⅱ

自転車を愛する小太り中年オヤジが、クライマーを目指す減量記。 でも最近は、食べポタ・フォトポタ専門に・・・(^_^;)

写真

桜朝活(通勤ウォーク)

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大阪市内の桜は早くも殆どが見頃に。

いつもの天王寺駅下車で、
今日は西側に遠回り、
環状線内側の「玉造筋」を
天王寺→寺田町→桃谷→鶴橋
と3駅分北上し
鶴橋天理教(天理教阪府分教会)の枝垂れ桜を見て、
真田山公園を通り事務所へ。4.5km

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天理教が少し高台になっているので、
枝垂れている部分がかなり長くて見事。

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市街地の桜は、
ビルの影になることが多く
太陽の高い真っ昼間以外は、
出の光にはあまり当たらないが、
真田山公園は、
上町台地にあり、なかなか大きな公園なので
朝からいい塩梅に輝く。

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この日は小型のカメラ&レンズ
SONY α7C+FE35mmF1.8

通勤に大きなズームは辛いので、
小さな無印単焦点。
撮れる構図は限られるが、
写りは一味ちがう。


ウデが未熟なのも合って
ズームレンズで撮ると単調な写真になってしまう。
単焦点レンズはボケの大きさ(明るさ)だけではなく
なんとか撮ろうと自分が動き回るのがいいのかもしれない。

雨の通勤

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土曜出勤は雨でした。

いつもの天王寺からでなく、日本橋からショートウォーキング。
文楽劇場から高津神社・空堀商店街から事務所へ。

今年は桜が早い。
大阪市内は既に見頃です。

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蜂須賀桜

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朝のウォーキングルート、
四天王寺さんを抜けるのが定番コースだ。
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ただ四天王寺は結構大きいので、
いつもは天王寺駅側の
【西大門】か【南大門】から入って
上本町側の【北口】へ抜ける。

たまたま気まぐれで、
【中門】から入ったら
いつもは通らない【大黒堂】前に
鮮やかな満開の桜が咲いているではないか。
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まだ若い木なのだろうか。
こじんまりとはしてるけど、
花の密度が濃く、
ピンクの色が濃い。

銘板には「蜂須賀桜」とある。

※蜂須賀桜
ヤマトザクラと沖縄系の桜の一代交雑種カンザクラの一種。
開花は、早く2月中旬から淡い紅色の花を約1ヶ月にわたり咲かせてくれます。
徳島城が出処で、最後の徳島藩主・蜂須賀茂韶(もちあき)が家臣の原田家(国登録有形文化財)当主に託したとされています。

スマホをiPhone14proに変えてから、
いつも持ち歩いていたコンデジをやめた。
(Lumix DMC-TX1)

望遠はLumixの圧勝なのだけど、
標準域はスマホの方がきれいに撮れる。
そしてLumixにはない超広角(14mm相当)が素晴らしい。

iPhone14proから接写で撮ると
自動でマクロモードになり、
カメラ前2cmまで撮れる。
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なれてないので、
手前の花からピントを外してしまった

マクロモードは、センサーサイズが小さい
超広角を拡大して使っているので、
マクロの割には被写界深度が深く
(ピントの合う範囲が広い)
使いやすい。

純カメラに比べ、
撮りたい設定が難しいが(ほぼ自動)
使いこなせたら、
いままでのiPhoneより一段レベルの高い写真が撮れそうだ。

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紫陽花巡り『あぢさゐ回廊』岡寺

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日曜日所要で橿原方面に。

せっかくなので、
『大和三大観音 あぢさゐ回廊』
を開催している岡寺へ。

西国三十三所観音巡礼の奈良県霊場である六番壷阪寺、七番岡寺、八番長谷寺にて紫陽花巡りをテーマにに紫陽花が飾られた境内を拝観できるようで、まだ訪れたことのない「岡寺」へ参ってきました。


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まず目につくのが「
手水舎」のダリアと紫陽花。
お水が滴るところにガラスの器にビー玉を入れてある「受け」が素晴らしいアイデアですね。
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朝のうちは、光が差し込み見とれてしまうような小さな空間となっています。

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池には青の紫陽花をならべ見事。

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境内自体に紫陽花の植栽はされていないのですが、
うまく切り花で彩られており、
アチラコチラで目を楽しませていただけます。
苔むした古寺に、色鮮やかな紫陽花とダリアの組み合わせは
どこも「映え」る景観やワンポイントあり、
やはりSNSでの拡散で多くの方が足を運ばれているようです。

特に奥の院へ続く参道は多くの方が足を止められていました。
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お地蔵さんと合わせているのは
なんとも微笑ましく美しい。
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紫陽花の開花は少し終盤へ掛かっていましたが、
気持ちのいい拝観が出来ました。
のこりの「長谷寺」と「壷阪寺」、
来年も「
あぢさゐ回廊」開催されるなら足を運んでみたいですね。

所要をすませ、飛鳥の市場で今年の最後となった、
「あすかルビー」(ジャム用)を購入し、
帰路御所に足を伸ばし、
お気に入りの某日本酒を手に入れて帰宅。

いい一日が過ごせました。

この週末も全くライドせず・・・

街中の菜の花

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今日は「建国記念の日」
なぜか事務所に居る、涙

早朝についたので、
近所をひとまわりウォーキング。

途中目を留める鮮やかなイエロー。
お寺の門前に並べれれたプランター植の菜の花が満開でした。
(興徳寺)

ここは、大阪冬の陣で有名な大阪城の出城
「真田丸」のあった場所で、
大阪城本丸の南側に位置し、
守るべき本丸側は崖(いまは急坂)の
上町台地の重要な場所だったと伺えます。

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斑鳩・朝・秋桜

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朝日に照らされる法起寺



SNSで斑鳩のコスモスがいい頃合いとのことで、
土曜出勤を法起寺経由で日の出のコスモスを見に行ってきました。

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薄暗いので分かりにくいですが、
法起寺の手前にも大きなコスモス畑があります。
たくさんのカメラマンが日の出を待っていました。

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明るくなってきましたので、
とりあえずここはパチパチと数枚撮って、法起寺に急ぎます。


法起寺に到着。
すでにたくさんのカメラが三脚に据えられて並んでいます。
ここもみなさん、国宝三重塔に背を向け朝日の方を向いています。

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ボクひとり、カメラマンのじゃまにならないよう
端から、朝陽に照らされる三重塔を狙います。

なのでここは夕方がゴールデンスポット。
焼けた空をバックに、塔のシルエットと花びらが透けたコスモスはスゴイ。
 こんな感じ ↓
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(参考写真 2019-11-09撮影)

逆光もいいけど、朝の順光は柔らかく
オレンジがかったいい雰囲気です。
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日の出が撮れたのか、
カメラマンが散解していきました。

最後に逆光を数枚
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時間は6:30を回ったので、
そのままグラベルで通勤。
峠超える気にならず、国道で行ったのは失敗でした。

朝の通勤車が多く、側道も自転車通勤の方が結構おられて、
マイペースで走れず、疲れました。

起きたときは、ダルくて「今年はいいか、、」と思ってましたが、
お気に入りの地元の名所に癒やされました。
行ってよかった。

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彼岸花

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この丘、、、古墳なんです。

馬見丘陵公園に彼岸花が咲いているとSNSで見た。
早速日曜日の早朝に行ってみた。
残念ながら曇ってて残念でしたが、見事に見頃でした。
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公園内の古墳(三𠮷2号古墳/前方後円墳)の丘に沿って鮮やかな帯を描いてます。
彼岸(9/20-26)に咲くから、彼岸花とちゃうの?

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隣のコキアも様子見に。
チビ助はすでに紅葉。
こちらも今年は早いかな?

通勤スナップ(FE35mmF1.8)

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久々にカメラ持ち出してよかったと思える、きれいな朝焼けだった。

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今日はこの
SONY α9+FE35mmF1.8
新しいコンビだ。

カメラ替えたとき、
持ち出しやすいサイズのスナップレンズを探してて、
思い切って買い増した。

通勤しながらストリートスナップしてみる。

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駅から月を撮ってみる。
流石に広角系なので豆粒ほどのにしか写らない。
ただ、どの程度写っているか拡大してみると、、、
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ズバピンで細部まで解像してて驚いた。
前のカメラα7RⅡの4300万画素から大幅ダウンの2400万画素だけど解像度はこれで十分だ。
やはりまずピントだな。

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大阪の事務所最寄り駅に着いた。
ただ地下街を撮っただけなのに、やはりスマホとは違う。

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地上にでると、大谷選手と目があった。

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遠回りして、いつも通らない道をすすむ。
ここでも黒猫。
事務所近くのレオンとは違い、実にふてぶてしい。
真正面から睨みつけてきたので、思わず道を譲る。
名のある殺し屋に違いない。

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中華料理屋の前に「さるぼぼ」みたいなのが下がっている。
中国の魔除けかとおもったら【福】の文字、春節祭の飾りのようだ。
広角でもF1.8だと、背景はボケて主題が引き立つ。
この画角と相まってとても使いやすい。

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年配の方の朝の散歩を、背面からワンショット拝借。
いいショットになりました。

この距離になると前後ボケは少ないがそれでもピントの合った被写体が浮かぶ。
カスタムキーに「AF-C+トラッキング」指定しているので、動いている被写体を捉えてたままフレームを動かし構図を決めれるのが非常にに快適。

今までならフォーカスをAF-C(動態補足オートフォーカス)に切り替え、ピント位置をズラして被写体を捉えシャッターとなるり、セットしている間に被写体が行ってしまったりとなる。
先の黒猫でもそうだけど、瞬時にセットできてシャッターを切れるのはスナップでは大きなアドバンテージだ。

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え、ここが「熊野街道」?

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ここにも石の道標が、、
「左 京ばし天ま」「右 天王寺山上」「すぐ玉つくりなら道」
読めなかったので調べたら出てきた。
K02-03(1312)
大阪府歴史街道ウォーキングマップ熊野古道天満橋~東住吉駅

どうやら先程の道標とここを南北に「熊野古道」が通っているらしい。

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最後に道端の花壇に咲く「ランタナ」をパチリ
開放(F1.8)だと背景ボケすぎて、街の情景が分からなくなってしまった。
ただ、前ボケも・後ボケもとっても素直でいい。

今回のレンズ
FE35mmF1.8(SEL35F18F)
はストリートスナップに非常に使いやすいレンズ。

スタンダードモデルだけど、フォーカスも爆速で、ピントもしっかりしている。
先に書いたがボケもキレイです。
なによりこの明るさで、この大きさはありがたい。
もう少し広角がほしいときも多いけど、単焦点1本勝負ならこれですね。

このレンズと悩んだのが
SONY製カールツアイス
FE55mmF1.8Z
という、超ベストセラーの名玉。
寄れない・フォカースアシストボタンがない・スナップには画角狭い
ということで見送りました。

しばらくコイツで持ち歩きスナップ楽しみたいと思います。

iPhone12proで撮ってみる

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超広角で撮ってみる。キレイである。



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せっかく高性能カメラに惹かれて普通のiPhoneでなく、
高い方のiPhone12proを手に入れいたのだから撮ってみる。

「いままで撮らんかったんか~い」
と言われそうだが、基本ボクはたいていコンパクトデジカメ
Panasonic Lumix DSC-TX1
を持ち歩いていてIMG_9397
「スマホは所詮スマホ、専用のカメラには敵うまい」
と思っているので、
スマホしか持っていないとき以外は使わなかった。
P1070987
でも、ほれ、
このスマホのカメラ部分、なんか尋常でない。

レンズ3つにライトに
レーザー光線も発射するらしい。

敵を倒すのなら頼もしいのだが、
「LiDAR」という装置で、
「Light Detection and Ranging」(光検出と測距)を略したもの。
レーザーを利用して離れた物体の距離を測る仕組らしい。

利用としては、
夜暗いところでのピント合わせ(距離測定)とか、
アプリの「測定」がより正確になるとからしい。
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ま、それは使ったときにレポートするとして
気候のいい朝の駅から事務所までで試し撮りしてみる。

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駅の地下構内から上がってきてまずパチリ。
レンズは超広角して空を大きく撮る。

「んん!、ええやん!」
というか、凄いやん。
いままで、レンズ交換式カメラに
超広角レンズをつけたW端(最広角)みたい。
(実はそれよりスゴかった)

彩度も解像度も文句ない。
この写真、見た目に自然だが、
デジカメで撮るとこうはいかない。

空の明るさに引っ張られて露出が下がり(暗くなり)
影の部分(左側や下側)はかなり暗くなってしまう。

これは、iPhone 12シリーズが搭載するHDR撮影機能
「スマートHDR3」がAI技術で、
影の部分を明るく合成(もしくは空を暗く合成)
してあるのだ(はずだ)。

スマホカメラ侮れず。

レンズは
いままで標準だった、広角(26mm相当)
に加え、超広角(13mm相当)
標準(52mm相当)の3種類装備。
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手前の木の大きさを揃えて、
3種のレンズで撮ってみた。
見慣れた広角(真ん中)に比べ、
超広角はパースが強調され、独特の描写をする。
逆に、標準は奥のものが大きく移り歪みがない描写。

あとポートレートモードってのがある。
前に持ってたiPhone8Plusからの機能で、
ピントから外れいている部分を強制的にボカシ入れて
人物(ポートレートなんで)を浮かせる機能。
まだそんな機会がないが見当がつく。

それより、人物にカメラ向けたら、
コチラに向いている時だけでなく、
横向きだろうが、複数人であろうが、
強力に顔認識(顔にピントが合う)する。
また、別機会に試してみたい。

3種類のレンズは、
近くのもの、遠くのもの
で使い分けるだけでなく、

背景をどれだけ写し込む(整理する)かを基準に
使うと良さそうだ。

超広角
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広角
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標準
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東大寺の桜

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東大寺大仏殿の東側(指図堂・勧進所の前)


奈良公園は、県内では吉野山・大和郡山城趾とならぶ【日本桜百選】の一つ。
桜の名所です。

前述ですが、今年は桜の開花が2週間早く、
4/4現在ではすでにソメイヨシノは終盤、
桜吹雪舞い散る頃となっていました。

この日曜日も午後から雨の予報、
花散らしとなるのは間違いないので
朝から東大寺を訪れ、春を名残惜しんできました。

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鹿の皮膚(毛)が荒れているのは
汚れてたり、病気ではなく、
冬毛ぬけて、夏毛に変わる途中なんです。

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典型的な「おかっぱ桜」
約2mのところで線を引いたようになっているのは、
鹿が後ろ足で立って、新芽と花を食べてしまうから。
ソメイヨシノは低い位置に枝がないので目立ちませんが、
垂れや八重はよく分かりますね。

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春日野園地の[ぐるり]には桜が植えられて
芝地の緑とよく調和しています。
鹿はなぜか皆同じ方向を向いていることが多いです。

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垂れ、ソメイヨシノは終わりですが、
これからボタン桜、八重桜が盛りとなります。
奈良公園には、固有種[ナラノココノエザクラ]
がありますので探してみてください。
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