通天閣の天井いっぱいに広がる絵画
コンデジの広角(25mm相当)では真下から全体図はは撮れませんね
こんどは超広角持って行こう
今朝のウォーキングは、”新世界”
実は、ひと駅寝過ごして【新今宮駅】で下車し、戻るのもなんやから駅を出ました。
人気のない新世界をあるいて、通天閣へ。
通天閣の裏には絵が書かれているのをこの前気が付き、今日はじっくり見てきました。
通天閣のイメージに合った、古いモダンなモチーフ。
調べてみたら、初代通天閣に描かれていた、広告画を復刻させたようです。
夜はライトアップされているようですね。
静まり返った早朝に、薄暗い天井画を見上げると重厚な雰囲気に圧倒され、不思議な感じがしました。
「大阪のシンボル・通天閣(大阪市浪速区)で、戦前の初代通天閣にあった天井画が72年ぶりによみがえり、報道陣に5月23日公開された。色鮮やかな花園に、3羽のクジャクが遊ぶ様子が描かれている。一般公開は7月3日から。
かつての天井画は初代通天閣の入場口にあり、昭和18年に映画館の火災の延焼により焼失した。新しい天井画は長辺17メートルの八角形で、日本画家の沖谷晃司さんが資料をもとにデザインを再現。原画をフィルムに印刷し、天井にはりつけた。当時の化粧品の広告なども忠実に復元されており、夜間はライトアップで楽しめるという。
通天閣を運営する通天閣観光の西上雅章社長は「父親から天井画の素晴らしさを聞いていた。長年の悲願がかない、新しくきれいな装いでお客さんを迎えられる」と笑顔を見せた。」
(産経WEST 2015.05.23より)