ウォーキング・トレッキング
気になるルートを発見したので、今朝はそこを通ってみる。
最近定番の環状線沿いウォーキング。
天王寺駅から、寺田町駅・桃谷駅・鶴橋駅と
環状線沿い内側の道を歩く。
最近定番の環状線沿いウォーキング。
天王寺駅から、寺田町駅・桃谷駅・鶴橋駅と
環状線沿い内側の道を歩く。
ちょうど時計の6時から逆回りに3時の部分。
昨日もそのルートだったのだけど、
天王寺から寺田町手前の大阪教育大学横に
建物でもないのに結構な階段が伸びているのを見つけた。
調べたら[天王寺バイパス]※へ繋がっている。
しょっちゅう車では通っていた大きなバイパス。
てっきり自動車専用道路だと思っていたので、
昨日もそのルートだったのだけど、
天王寺から寺田町手前の大阪教育大学横に
建物でもないのに結構な階段が伸びているのを見つけた。
調べたら[天王寺バイパス]※へ繋がっている。
しょっちゅう車では通っていた大きなバイパス。
てっきり自動車専用道路だと思っていたので、
「えっ歩行者道も併設しているの?!」と驚いた。
google mapでしらべたら、
JRを超える部分だけ歩道が併設されている。
google mapでしらべたら、
JRを超える部分だけ歩道が併設されている。
ホンの100mほどだけど
「これは通って見なければ!」
「これは通って見なければ!」
と今朝ルートを遠回りして歩いてきた。
※[天王寺バイパス]
近鉄百貨店前の渋滞を緩和するため、1970年に作られた4車線875.5mのバイパス。
※[天王寺バイパス]
近鉄百貨店前の渋滞を緩和するため、1970年に作られた4車線875.5mのバイパス。
最大桁下高約17メートルで、歩行者用の連絡通路がJRを跨ぐ部分のみ架けられている。
北は天王寺区で上町筋の南端玉造筋との交差点。
南は阿倍野区、あびこ筋・阿倍野区役所の200m北側。
北は天王寺区で上町筋の南端玉造筋との交差点。
南は阿倍野区、あびこ筋・阿倍野区役所の200m北側。
天王寺駅南側から国道25号を東に進むと大きな陸橋が見えてくる。
真下に階段があり登ったところがバイパスの最高地点
(17m・6階建ビル相当)になり、
そこから100mほど北に歩道が併設されている。
バイパスは900m弱あるから、わずかな部分だけ。
真下に階段があり登ったところがバイパスの最高地点
(17m・6階建ビル相当)になり、
そこから100mほど北に歩道が併設されている。
バイパスは900m弱あるから、わずかな部分だけ。
登ったら見慣れた(車で)景色。
北側に続く4車線道路に隣接した歩道。
北側に続く4車線道路に隣接した歩道。
JRをまたぐ部分。
東側の景観、フェンスの隙間から撮る。
東側の景観、フェンスの隙間から撮る。
左(北)から、大阪教育大学グラウンド・環状線・阪和線・大和路線
西側には天王寺駅とハルカス。
100mほどで下る階段。
先日見つけたのはコレだった。
先日見つけたのはコレだった。
たいして遠回りにならず、いつもの環状線沿いに出る。
毎朝出発点・ゴールが同じなので、
ルートのバリエーションの一つに加えよう。
毎朝出発点・ゴールが同じなので、
ルートのバリエーションの一つに加えよう。
すこし足を伸ばして玉造駅手前まで歩いて事務所へ。
4.8km
写真:iPhone14pro
写真:iPhone14pro
今日の昼から、明日も雨らしい。
毎日12,000歩が目標なんで、
毎日12,000歩が目標なんで、
今日はいつもより遠回りして、
大阪環状線沿いを北上
[天王寺駅]⇒[寺田町駅]⇒[桃谷駅]⇒[鶴橋駅]
と歩いて、事務所へ向かった。
と歩いて、事務所へ向かった。
4.7km
今朝は久々にトレッキングポールを使う。
相変わらず手足がうまく連動できず、
相変わらず手足がうまく連動できず、
ときどきナンバ歩き(同じ方の手足が一緒に出る)になってたりする。
実は保険に付帯アプリがあって、
健康診断や歯科検診等のデータを入れるとポイントが溜まり
翌年度の割引につながるのだ。
その中に、歩数があって、
iPhoneのヘルスケア連動で、
8,000歩…20P
10,000歩…40P
12,0000歩…60P
のポイントが貯まる。
たまにチャレンジ月間とかあって、
1周間で決まった目標をクリアすると
ルーレットが回せて、
たまにチャレンジ月間とかあって、
1周間で決まった目標をクリアすると
ルーレットが回せて、
ローソンのドリンクやスタバの電子チケットが当たる。
より効率的?にするには、
apple watchと使うと歩数がやや多くカウントされる。
より効率的?にするには、
apple watchと使うと歩数がやや多くカウントされる。
ボクの歩数は
ウォーキングを意識しない平日だと6,000歩程度で、
朝、天王寺から事務所まで歩いた日で9,000歩ほど。
12,000歩は、天王寺からのウォーキング以外に、
朝、天王寺から事務所まで歩いた日で9,000歩ほど。
12,000歩は、天王寺からのウォーキング以外に、
銀行や近所の用事を、
車や自転車に乗らずに歩くとギリ達成という感じ。
ちょうど、今はチャレンジ期間中で、
最初は、180P/週で楽勝だったのだが、
段々と厳しくなっていて、今は 280P/週
歩けない日があるとかなり厳しい。
歩けない日があるとかなり厳しい。
無料に弱いので頑張ってます。
寺田町-桃谷 間
この【M's BAR】は、老舗ライブJazz Barで、
ボクの贔屓している「E.D.F.」というクインテットが
定期的に演奏して聴きに行っていました。
新型コロナ流行ってから1回も行っていないなあ・・
鶴橋の駅前、地上を近鉄とJRが走っている。
上の写真の左側が通称「焼肉ストリート」
店は全く開いていない時間なのに、
強烈な焼肉の匂いがする。
焼肉は「油&にんにく」で、
焼肉は「油&にんにく」で、
ただでさえお腹壊しやすいので当面無理かな。
なかなか、面白いコースでした。
ソメイヨシノは全滅でしたが、
所々の枝垂れ桜が目を楽しませてくれました。
春の好日、気の置けない仲間と
「桜ウォーキング」in 宇陀
・
・
のハズが、予想を上回る桜開花の前倒しで、
「ぽかぽかお日様ウォーキング」
になってしまいました。
それはさておき、
コロナ渦で自粛していた仲間が集まってのイベント、
春の好天も相まって、
「お久しぶり!」の皆さんと楽しいひとときを過ごせました。
「ぽかぽかお日様ウォーキング」
になってしまいました。
それはさておき、
コロナ渦で自粛していた仲間が集まってのイベント、
春の好天も相まって、
「お久しぶり!」の皆さんと楽しいひとときを過ごせました。
「宇陀松山城跡」があります。
この松山地区は城下町跡なんですね。
この松山地区は城下町跡なんですね。
町外れにドーナッツ屋さん。
もぐもぐタイム
程なく「うだアニマルパーク」
早速、残っていた遅咲きの枝垂れ桜を見ながらお弁当。
行楽日和で、家族連れでいっぱい。
あ、場内は自転車禁止だそうで、
知らずに裏から入ったので、こっそり押して通り抜け・・・ゴメンナサイ
ここから宇陀川沿い遊歩道にもどり、
ひたすらてくてく。
咲いていない桜並木をぬけ(^_^;)
約9kmの行程を終了しました。
いつも自転車イベントばかりですが、
のんびりウォーキングもいいですね。
また集いましょう。
ご参加の皆様ありがとうございました。
SONY α9 + FE55mmF1.8Z
コース図(Ride with GPS)
秋の好日、
奈良公園の見どころを巡って
友人ご夫婦と紅葉狩りウォーキングしてきました。
一般に奈良公園といえば
「東大寺」「興福寺」「春日大社」周辺の
整備された芝地と鹿のいる平坦地域と
元興寺周辺の「ならまち」あたりと
元興寺周辺の「ならまち」あたりと
今回は「正規版!奈良公園」を大きく回って
晩秋を楽しんでまいりました。
晩秋を楽しんでまいりました。
猿沢池に近いところに車置いてスタート
まずは「興福寺」
まずは「興福寺」
左が2018年に再建された中金堂、
右が2023年1月から大規模修理となる五重塔
工事が始まるとこの風景も暫く見れなくなります。
2030年頃に完了予定。
2030年頃に完了予定。
興福寺から奈良国立博物館横、夢風ひろばから東大寺へ
参道ワキに鹿溜まり。ここで夜を過ごしたのでしょうか?
参道ワキに鹿溜まり。ここで夜を過ごしたのでしょうか?
「鏡池」から大仏殿を望みます。
鏡池は鏡のように東大寺が映るから、、、
ではなく、池の浮島が手鏡の形になっているからです。
鏡池は鏡のように東大寺が映るから、、、
ではなく、池の浮島が手鏡の形になっているからです。
この日はしっかり水鏡となっていましたね~
大仏殿脇をぬけ「大仏池」
なにやらカメラマンが集まっています。
なにやらカメラマンが集まっています。
なるほど白鷺が紅葉の写った池にでポーズを取っていたんですね
もう一度大仏殿の方より二月・三月・四月堂を眺めながら
「手向山八幡宮」(たむけやまはちまんぐう)
ここは境内にひっそりとイチョウとモミジがあり、
秋には映える隠れ名所です
秋には映える隠れ名所です
若草山山麓を通らず(後で通るので)
一旦春日野園地に下り、
春日荷茶屋から春日大社参道、春日大社へ。
春日荷茶屋から春日大社参道、春日大社へ。
春日大社参道は2千基もの石灯籠が寄進され並んでいます。
古いものは平安時代に作られたものがあるそうです。
春日大社にお参りして、
奥の院道から新薬師寺方面に抜け
奥の院道から新薬師寺方面に抜け
旧柳生街道、いよいよ林道へ。
並行して通っている春日山林道でなく
石畳の古道を登ります
ところどころ街道脇に石仏が彫られています
登りが嫌になる頃「高円山ドライブウエイ」に突き当り
そこから「新若草山ドライブウエイ」へと歩みを進めます。
そこから「新若草山ドライブウエイ」へと歩みを進めます。
ドライブウエイと言うものの、
車が通れる整備された未舗装路(一部舗装あり)、
非常に歩きやすく、
時折通る車に気をつけて、
ノンビリおしゃべりしながらの山行です。
車が通れる整備された未舗装路(一部舗装あり)、
非常に歩きやすく、
時折通る車に気をつけて、
ノンビリおしゃべりしながらの山行です。
新若草山ドライブウエイの突き当り(始点)が
若草山パーキング、そこから5分ほどで若草山山頂となります。
モヤがかかるも、奈良盆地一望の景観は何度見ても素晴らしい。
軽く補給して若草山(三笠山)を下ります。
素晴らしい林道(春日山林道)もありますが、
ダイレクトに若草山を抜ける(有料¥150)ルートは
珍しい芝地高台になっていて見晴らし抜群、
軽く補給して若草山(三笠山)を下ります。
素晴らしい林道(春日山林道)もありますが、
ダイレクトに若草山を抜ける(有料¥150)ルートは
珍しい芝地高台になっていて見晴らし抜群、
この時期はススキも群生しているのでおすすめ。
奈良盆地の形がわかるほどの景観
手前に東大寺大仏殿がみえますね
東大寺から生駒山への真ん中あたりに見えるのが
「平城宮跡」
珍しい芝生の尾根
両脇の草地は山焼きで燃やされるところです
両脇の草地は山焼きで燃やされるところです
ここの下りは途中から階段となりますが、
モミジが多く逆光に透けた紅葉が美しい。
モミジが多く逆光に透けた紅葉が美しい。
若草山山麓から、水谷茶屋へ
ここは奈良公園屈指のモミジ群生地
もう少し経つと紅葉の絨毯に覆われ、
映えスポットとなります。
これでひとまず奈良公園ぐるりは終了。
浮御堂(鷺池)を抜け、奈良ホテルを見学してならまちへ戻りました。
総距離20km
総距離20km
所要時間7時間
観光地・穴場等々奈良公園の秋を満喫した1日となりました。
ごいっしょ頂いたNご夫妻、ありがとうございました。
観光地・穴場等々奈良公園の秋を満喫した1日となりました。
ごいっしょ頂いたNご夫妻、ありがとうございました。
標高2060mの八方池
この夏は仕事がめっぽう忙しい。
と、書くと
と、書くと
「儲かってますなぁ」と思われがちですが、
滅相もない、
新型コロナの影響で、
うち商品の縫製や雑務をしてくれていた
滅相もない、
新型コロナの影響で、
うち商品の縫製や雑務をしてくれていた
協力工場や内職さんが、
次々と廃業されてしまい、
それを自分たちがやっているというだけで、、、
毎日早朝7時からに作業、
毎日早朝7時からに作業、
始業して日中は通常業務、
夕方から20時ぐらいまで作業・・・
いやはや会社が内職工房と化してます。
土日も出てきてます(涙)
そんなんばかりでは精神が壊れてしまうので、
7月の3連休はなんとか休みを取って、
7月の3連休はなんとか休みを取って、
白馬へ友人と遠征、
お宿は友人Tさんの別荘!を利用させていただきました。
お宿は友人Tさんの別荘!を利用させていただきました。
【初日】
八方池山荘横から八方池までトレッキング。八方池は標高2060mにある絶景スポット。
ただ1,830mの八方池山荘まで
ゴンドラとリフトで登行でき、
ルートもしっかり整備されているので
お気楽ライトトレッキングです。
ただ1,830mの八方池山荘まで
ゴンドラとリフトで登行でき、
ルートもしっかり整備されているので
お気楽ライトトレッキングです。
一旦、白馬の町に降りて
時間があったので、
お隣の「岩岳」へ。
ここは山頂エリアが
「岩岳マウンテンリゾート」
と呼ばれ、施設やイベント・アトラクションで
時間があったので、
お隣の「岩岳」へ。
ここは山頂エリアが
「岩岳マウンテンリゾート」
と呼ばれ、施設やイベント・アトラクションで
楽しめる様になってます。
絶景ブランコやテラスはSNSに多く投稿され
見たことがある方も多いのではないでしょうか?
何もしないで木陰でゆっくりしたり、
絶景CAFEで過ごすだけでも癒やされる
素晴らしい空間になっていました。
スキー場しか知らなかったので、
今回の収穫です。
見たことがある方も多いのではないでしょうか?
何もしないで木陰でゆっくりしたり、
絶景CAFEで過ごすだけでも癒やされる
素晴らしい空間になっていました。
スキー場しか知らなかったので、
今回の収穫です。
十分にお山と深緑をたのしんで、
お宿へ帰宅?
お宿へ帰宅?
夜の歓談もウイルスに留意して、
楽しく過ごしました。
(四天王寺西大門横から五重塔を望む)
秋になって、あまりに身体を動かせてないので、
せめてもと
朝の通勤駅を上本町からJR天王寺に変更し
3km程度のウォーキングをするようにした。
(天王寺駅中央改札前)
谷町筋・上町筋の北上になるが、
寄り道したり、脇道入ったりと、
その時時で、様々なルートをつかう。
四天王寺の朝は年配者の憩いの場となっており、
散歩・ラジオ体操・談笑と賑やかだ。
せめてもと
朝の通勤駅を上本町からJR天王寺に変更し
3km程度のウォーキングをするようにした。
(天王寺駅中央改札前)
谷町筋・上町筋の北上になるが、
寄り道したり、脇道入ったりと、
その時時で、様々なルートをつかう。
四天王寺の朝は年配者の憩いの場となっており、
散歩・ラジオ体操・談笑と賑やかだ。
良いシーズンはジテツウが日課だったが、
忙しさにかまけて、ずっとサボっていた。
このウォーキングならほとんど時間のロスも
肩が痛いとか、寒いとかのジテツウの辛いことも関係ないので、
続けていってみよう。
ただ、ひと月続けたけど、減量はゼロなんだな。。。
忙しさにかまけて、ずっとサボっていた。
このウォーキングならほとんど時間のロスも
肩が痛いとか、寒いとかのジテツウの辛いことも関係ないので、
続けていってみよう。
ただ、ひと月続けたけど、減量はゼロなんだな。。。
サンカヨウの花
水に濡れると写真のように透明な花びらになる珍しい植物
栂池自然園は1900mにある日本でも有数の高層湿原
7月は高山植物の開花のピークに入ります。
久々に泊まりのお出かけ。
白馬の友人に呼んでいただき、週末長野で過ごしました。
金曜帰宅後に車を走らせ、深夜に到着し仮眠。
雨予報の土曜日でしがた、午前中はなんとか持ちそうなのでトレッキング。
白馬の山を登る友達と栂池に車を止め、
栂池パノラマウエイ(ゴンドラ&ロープウエイ)で栂池自然園駅へ。
ロープウエイ駅は栂池高原スキー場よりさらに高く(1890m)、山岳の不安定な天候、日が差したり小雨ぱらついたりでしたので、登山(白馬乗鞍岳)予定の友人も一緒に栂池自然園を回ることになりました。
白馬の山を登る友達と栂池に車を止め、
栂池パノラマウエイ(ゴンドラ&ロープウエイ)で栂池自然園駅へ。
ロープウエイ駅は栂池高原スキー場よりさらに高く(1890m)、山岳の不安定な天候、日が差したり小雨ぱらついたりでしたので、登山(白馬乗鞍岳)予定の友人も一緒に栂池自然園を回ることになりました。
ビジターセンターから、湿原になり木道が整備されています。
見るからにアップダウンのない平地。
見るからにアップダウンのない平地。
こんな大きな湿原の木道って「尾瀬」や「釧路」の写真で見たことがあるぐらい。
お気楽にスタートするも、後で調べたらこの湿原100ha(甲子園球場26ケ分)あり、まるまる公園としているので、全部を回ると標準所要時間4時間、展望ルート通ると結構なアップダウンありの健脚コース。
整備は行き届いますが、途中に休憩や補給できる施設、トイレはないのでそれなりの準備と装備は必要です。
お気楽にスタートするも、後で調べたらこの湿原100ha(甲子園球場26ケ分)あり、まるまる公園としているので、全部を回ると標準所要時間4時間、展望ルート通ると結構なアップダウンありの健脚コース。
整備は行き届いますが、途中に休憩や補給できる施設、トイレはないのでそれなりの準備と装備は必要です。
ともかく、どこもかしこも絶景と、作られていない高山植物や鳥の楽園で本当に癒やされます。
湿高原を木道が巡らされて快適。
白馬の山並みにはまだ残雪が残っています。
ここに来て、見たかった植物があります。
「山荷葉」(サンカヨウ)の花で、山好きの人のSNSでは良くアップされています。
「荷葉」とは蓮のことで、葉っぱが蓮の葉ににていて、高原に生息しているから、山の蓮ということらしいです。
見ての通り、花びらが透き通っています。
別名「スケルトンフラワー」
実は普段は白い花なのですが、露や雨に当たると花びらが水を含みガラスのように透き通るのです。
運がいいことにギリギリ時期が間に合い、そして明け方まで雨だったので、貴重な透き通ったサンカヨウ見ることができました。
小さな花ですが、葉の緑写し込んでに本当に可憐で美しい。
高湿原の7月は花盛り。
「チングルマ」
実はこの花をはじめ「サンカヨウ」と間違えてました。
花が落ちる前のチングルマの花びらは水が染み込むのか半透明になるんです。
これはこれで美しいですね。
あと尾瀬の「夏が来れば思い出す~♪」の
「ミズバショウ」
10枚の花びらと、同じように放射状に葉をつけるのが特徴の
「キヌガサソウ」
先週末は、奈良の代表的なウォーキングコース
「山の辺の道」
を友人たちと歩いてきました。
山の辺の道は、
奈良市の中心部から、布留・石上(天理)をへて、三輪(桜井)に通づる古代ルートで、およそ35kmにも及ぶ奈良盆地東側の山裾を通る、日本書紀・古事記にも記されている古代の道。
今回は、一般に呼ばれているハイキングコースとして整備されている南ルート14kmを大神神社を起点に石上神宮までを走破予定。
▶今回みなさんと歩いたコース(石上神宮公式サイトより)
ボクが地元ということもあり、
車を終点の石上神宮近くにデポします。
車置いて、ひとり朝の「石上神宮」(いそのかみじんぐう)を歩いてみます。
日本最古の書物である『古事記』において固有の神社名として名前が出てきており、日本最古の神社のひとつと言われています。
境内には多くの鶏が「神の使い」として放されているのが有名ですね。
昼間は林の中や岩陰に隠れているのか、朝には驚くほど多くの鶏が闊歩しています。
天理教本部の横を通り、銀杏並木を見ながら天理駅へ。
JR天理駅からJR三輪駅を桜井線で15分ほど。
ここで皆さんと合流。
さて、準備整えていざ出発。
スタート地点である、大神神社(おおみわじんじゃ)も日本最古の神社の一つとされており、本殿が無く、御神体は後ろにそびえる三輪山となります。
なので、神社の奥でお参りする部分は「拝殿」となり、この後ろに見ることは出来ませんが大小の3つの鳥居を横に並べてつなげたような「三ツ鳥居」が御神体との境界に設置してあります。
檜皮葺の「拝殿」
大鳥居ばかりが有名ですが、拝殿前の鳥居が独特で、2本の柱(標柱)の大注連縄がわたしてあります。一般の鳥居の前身と言う説もあり、大神神社の多くの摂社(本社に付属し、その祭神と縁の深い神を祭った社)のいくつか(狭井神社・桧原神社)でも見られます。
大神神社から、大和盆地が一望できる「大美和の杜展望台」(春のしだれ桜が有名)狭井神社をぬけ、しばらく整備された山道を歩きます。
摂社で一番大きい「狭井神社」は三輪山への登拝口があり、頂部の高宮神社にお参りも出来、病気を鎮める神としての信仰が篤くご神水の湧き出る薬井戸があったりしますので、またゆっくりとお参りに参りたいです。(今回は時間都合でパス)
大神神社の三ツ鳥居は見ることができませんが、ここは丸見え。
奈良県三輪素麺工業協同組合のマークにもなってます。
出典「奈良県三輪素麺工業協同組合ホームページ」
檜原神社から見晴らしのいい道を三輪山沿いに北西に進むと
桜井の農村部に出ます。
山間のみかん畑の脇を抜け進みます。
天理はみかんの産地なんですねぇ。
無人販売所においしそうなミカンが・・・
でもここで買うと、あと10km近くを担いでいくことに
しばらくは農道や部落をつなぐ細い道をクネクネとたどり、
桜井の北端から、天理に入るこのあたりは
至るところに古墳、古墳、古墳!
「小山をみたら古墳と思え!」とばかり。
山の辺の道沿いにある大きなものは、
景行天皇陵(ランキング7位/全長約302m)
崇神天皇陵(ランキング15位/全長約242m)
大きさランキング1位の仁徳天皇陵(全長525m)には及びませんが、古代の天皇の崇拝力をまざまざと見せつけられるスケールです。
細かいのはホンマ無数に点在。
途中イチョウの絨毯に猫ちゃん、いやされますなあ。
その横が土産物屋さん、客寄せですか!?
崇神天皇陵を超え、開けたところが
ちょうど中間地点[天理トレイルセンター]
ここで一息。
トレイルセンターには【洋食 KATSUI】という、心斎橋から移転してきた洋食の名店が入っています。
ゆっくりと美味しい食事を・・・と思ったのですが密を避けたいのと、まだ先は長いので時間を惜しみKATUIの屋台で買ったカレーを、外のベンチで頂き燃料補給。
すぐ横が、紅葉百選にも選ばれている【長岳寺】ですが、、、
天気予報にはない小雨がぱらついてきたので先を急ぎます。
山の辺の道は、田畑や果樹園の中を抜けるのであちこちに無人販売所があり、それを覗き見しながらが楽しい時間。単調になりがちなウォーキングのスパイスとなります。
周りを歩いているグループも山の辺の道ウォーキングなので、前後しながら同じ人達と移動になりがち。その中で進むほどに旦那さんのリュックが野菜で膨らんでいくグループがおられました。
あ、また販売所!奥様たちは駆け寄っていきました。
山の辺の道の巧妙なところは(笑)、桜井は柑橘類、中間はお野菜、天理側は柿と野菜、、
巧みに品を変え無人販売所が迎え撃ってきます。
話を戻して、先程の奥様方が品定めしている後ろ、
ネギを背負った旦那様が一言
「おい、少しは選んで買え!(怒)」
・・・笑えました。
まだ道半ば、ゴールの頃はどうなるんでしょうねぇ。。。
農村部からまた、山の方へ向かます。
「えっ、桜!?!」
ピンクの花と、紅葉したモミジ、、、、なんとも言えない風景。
天理観光農園の周りはまるで春!
調べたら、正真正銘の桜で
「ジュウガツザクラ」という9月下旬~4月にポツリポツリと咲いているらしく、紅葉や雪との風景が見られるという不思議な花のようです。
以前、小雪散る12月に来たときも咲いていたのを思い出しました。
この観光農園の丘を超えたらいよいよゴール【石上神宮】です。
朝も来たから本日2回目~!
鶏がお出迎えでゴール!
やはり13km超は結構な距離ですね。
車はすぐ近くにおいてありますが、ちょっと一服したい気分。
実はいいところがあるんです。
石上神宮のすぐ横に【ル・レーヴ】
ここは超人気のカジュアルフレンチレストラン。
いつもレーパンで、指を加えて見ているんですが(笑)
今日は女性陣もいるので大手を振って入れます。
ちょうど、ティータイム(14:00~16:30)
密が怖いのですが、ま、混んでなかったら入りましょ、と恐る恐る入店すると、
OK、OK、ガラガラで広~い店内でゆっくりさせていただきました(50席とのこと)
ただケーキ類はほぼ売り切れたので、
名物「ル・レーヴ プリン」
なんと別名「鹿の糞プリン」(ホントにPOPにそう書いてある)
運ばれてきて、ワロタ
グリーンの抹茶ムースの上に、甘くないコーヒー味のタピオカ、そして鹿のビスケット。
これは、、、リアル!
でも、とっても美味しい上に、コーヒー(紅茶)付きで¥500(税別)
ランチ¥2000、ディナー¥5000を有に超えるお店なのに、これはとってもお得!
生き返りますねぇ。
楽しい行脚が無事終了。
参加の皆様お疲れさまでした。
また、違った季節に来たいな。
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