■■■ 大美和の杜展望台より大和三山を望む ■■■
「わぁぉ!なんてこったい!」
突然ポパイになって叫んでしまった。(40半ば以降でないと分からないか・・)
珍しく明日は丸々空いているではないか!
こんな事なら遠征するか、誰かを誘って走りに行くんだった。
夜の12時前に気がついても後の祭りであった。
仕方ないので、1人でカメラを相棒にお出かけ。
以前から見ておきたかった東からの大和三山(天香具山・畝傍山・耳成山)が、
大神神社(三輪神社)の摂社※である、狭井神社と末社※である久延彦神社の間にある
【大美和の杜展望台】より綺麗に見渡せるらしいので行ってみた。
※摂末社…神社本社とは別に、その神社に属し、境内または神社の附近の境外にある小規模な神社
天理【OTO】で仕入れ、山辺の道沿いに南下、
【伊射奈岐神社(いざなぎのみこと)】の境内で朝食を食べた。
何故か本殿脇の宮には “狛牛”、菅原道真と関係あるのでしょうか?
閑話休題、山辺の道から目的の【狭井坐大神荒魂神社(狭井神社)】へ。
摂社とは思えない立派な神社である。
なにか普通の神社と違うと思いませんか?
鳥居の変わりに、本の柱の間を大注連縄がわたしてあるもので、
大神神社と同じだそうです。
ここは病気治癒の神様で、拝殿の裏手に御神水の湧き出る「薬井戸」があるそうです。
さて、目的の【大美和の杜展望台】へ。
丘の階段を上がると急に展望がひらけ、見事に大和三山が見渡せました。
桜の木もあるので、その時期は文字通り景色に花が添えられることなんでしょう。
この後、飛鳥から芋峠を越え吉野へ、の予定でしたが・・・(次回続く?かな)
私は狛犬が好きなのもありますが
神社を目的地にすると一人で出掛ける時、行き先が決めやすいし
思ってもいなかった場所に行けるのが楽しくて♬
何故か一人で走ると、飲まず喰わずのサイクリングになりますけど(笑)