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いままで、20年付き合ってきたサイクルショップの店員さんが転職されたので、
これからボクのバイクをメインで見てもらおうと思っていますYさん。
マニアックな要求もこなしてくれるこれからの相棒です。一方的な思いですが(笑)
よろしくおねがいします。



ロードバイクを新調した。
メインバイクはそのままに、16年乗ってるジテツウ号をそろそろ交代というわけだ。

ホントはメインバイク新調して、2010 GIANT TCR ADVANCED SE SLを贅沢なジテツウバイクに下ろそうと思っていたのだけど、出物の情報や、買い換える友達と話を勧めていたのだけど上手く購入までいたらなかった。

ま、金銭的な問題が大きかったのだけどね。
(いまのメインバイクを超えるものとなると、やはりソコソコは必要だった)


そんなこんなしている間に、ロードバイクの基準が少し変わってきた。
車軸が9mmクイックから12mmスルーアクスルになり、リムブレーキがディスクブレーキとなった。
勿論、いままでとは互換性はない。
まだまだ従来のリムブレーキ&クイックも多いのだけど、ほぼ規格が固まってきた様でロードレースの世界でも標準となってきた、もう間違いなくこの流れだ。

これから乗るなら、その規格のバイクがほしい。

そこに、新しいジャンルの「アドベンチャーロード」「グラベルロード」という、多少のオフロードも走ってしまえるシクロクロスでないロードバイクが世界的に流行の兆しが見える。
renegade-head

このバイクは太いタイヤとあいまって、スルーアクスル&ディスブレーキがほぼ標準。

同じ種類のロードバイクを2台所有するより、違ったカテのほうが楽しそうだ。

軽快感ではレーシングロードにはかなわないが、安定と走破性が優れいている。
ジテツウは荒れた路側帯や路肩を早朝深夜に走るので、太いタイヤは安心、疲れていたらロードより軽いギアを装備しているのでゆっくりだったら峠越えの負担も少ない。
それに、少し鈍なバイク乗ってたほうが練習にはなるのではないか!

てことで気分は「そうだ!アドベンチャーロードにしよう!」となった。
さらにトレンドとなっている
フロントシングル × リアスーパーワイドギア
に乗りたい。

的を絞り、某メーカのクロモリフレーム・フロントシングルのアドベンチャーバイクに決めたのだけど、、、なんと!2019モデル売り切れ。再入荷予定無し(TT)

妥協は嫌なので2020モデルを待つかな、、、

そこに片隅に置いてあったSPECIALIZED 2018モデルの特値商品が目に入った。
サイズもXS(480)ドンピシャだ。
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グレードはかなり高いので安くなっても予算オーバー。

目標の装備以外に、
カーボンフレーム、SRAM FORCE1コンポ、フューチャーショック、、、
おまけにカセットはSRAM XG 10-42Tだ。
実は2019モデルも変わってないのである。
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そそる、そそられる~!

で、物欲に負けました、、あっさりと(笑)

資金は工面できたらと言うことで、唾つけといてもらいました。

で、ようやく先日納品の義となったわけです。

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もちろん、自分のポジションや好みに合わせるために、メカニックYさんをかなり長いこと束縛してセッティングしてもらいました。ありがとね。

最終的に、ジテツウバイクのライト・サイコン・ボトルゲージを移植して、更にポジションを詰めました。ほぼロードと同じポジション、ハンドルは少し広めにしています。
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ペダルはとりあえず店から事務所までのるためのフラペです。

さてさて実走どうなるか、次からのインプレで!