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 【やまびこAコース】スキー場最上部(毛無山山頂1,650m)からの林間コース
 スキーヤー・ボーダーが一瞬途切れた瞬間は[墨絵]の世界!



この3連休は【野沢温泉】。

今季初滑りで、今季最後?のスキー。
野沢は実に25年ぶりなので、楽しみにしていました。

しかし、残念なことに豪雪地帯の野沢ですら今年の暖冬で雪不足。

一番楽しみにしていた、スカイラインコースが運休(TT)
野沢名物の上部ゲレンデからから裾野への斜度があるバーン(シュナイダー・牛首等)には雪がつかずブッシュや土が出ていて実質まともに滑れない状況。

まあ、ボクの腕(脚?)では[やまびこ]や[上の平]だけでも十分満足なんで、その余力をスキー場屈指の温泉街を満喫してきました。
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しかし、いやはや、ここは日本?ってぐらいの外国人(主にオーストラリア人)の多さ。
英語がアカンぼくには、リフトで何回か一緒になって、しどろもどろ。

「ハーイ(^_^)/、うえあ、あー、ゆー、ふろむ?」
「オウストゥレイリア!、ごにゃごにゃ、もにゃもにゃ」

「おーすとらりあ!グレーと!カンガルーかんとりー!」
「(困惑)ごにゃごにゃ、もにゃも~にゃ!」

「(沈黙)・・・・」

「はばーないすでい、えんじょい!」
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ふー、英語もっと勉強しておけばよかっな!
話はしたいけど、単語すら浮かばない。

ちなみに、街も外国人(ほとんどオーストラリアの方とか)でいっぱいです。
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 ザ・にっぽんの温泉、野沢!の風景とは思えない! 

そうそう後で聞いと話だと、オーストラリアの方はかなり奥ゆかしくて日本人に近いメンタルを持っている人が多いとか。
ただし、発音がオーストラリア訛りなんで、聞き取りにくいそうです。
ボクの語学力はそれ以前の問題ですが・・・(;^ω^)

関係ないのでしょうが、野沢温泉村はオーストラリアの「サンクト・アントン」と姉妹都市です。



閑話休題

今回は、競技スキーしている自転車のお友達(先輩)夫婦が、ちょうど野沢で大会があって、応援に顔を出しました。

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GSL(大回転)です。
雪が少なくて本来のコースでないのが幸いして、スタート地点でお話して、ゴールで応援させてもらいました。
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なんと!
おふたりとも表彰台です!
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すごいです!
おめでとうございます。

これからさらにご夫婦で転戦されるそうで、羨ましいですね。


さて、今回のスキーには温めておいた新兵器を投入・・・予定でしたが、初日は雪の付き具合をみるので、旧々板で滑り、そして二日目に満を持して(なにが?)投入しました。

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さてさて、チョイトップの上がったセミ・ロッカータイプの板
どんな滑り心地か楽しみです

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最上部のやまびこゲレンデですら、パウダーになっていない状況
昨日は雪だまりに足を取られて、見た目より重い雪面に上手く滑られませんでした。

新兵器は、ボクの腕でインプレなんて分かりませんが、
前日に少し古い、細めのカービング初期の板(譲っていただいた中上級のいい板です)と全く違うタイプなので違いはよく解りました。

足を取られていた、雪の浮いた雪面でも、引っかかること皆無で非常に滑りやすい。
ターンは軽く踏み込んだら、クッっと反応します。
今までの感覚で踏むと、圧雪の良雪面では曲がり過ぎるので、大きなターンは加減がいりますね。

山側の板のエッジも使いやすく、面白くて楽ちんな板です。
ああ、思い切り(新雪良バーン・笑)これで滑りたい!
オフピステ(圧雪していないコース)も滑りやすいそうなんで、今度の楽しみです。

さてっ!スキーが終われば、野沢の街をくねくね・・・(続く)