そう、彼女は敬語使えないし、話しの後に舌を出したりして、、そりゃ楽し・・・
えっ(^_^;)、スンマセン本題に戻ります。
先日、10年ぶりにローラー台を入手したことはチラと書いた。
今度は、奮発して電気制御の【エリート QUBO DIGITAL】
ローラー台はもともと大嫌い。
自転車の醍醐味は季節の空気を感じながら、変わりゆく景観なのだから。
以前一度手に入れたんだけど、あまりのつまらなさに2回使って手放した。
今度の相棒は、一定負荷をグルグルと回すだけと違って、コイツはオモシロイ。
負荷が変えられる。
それだけなら、従来のローラー台でも中級以上のはついていたし、何も制御がついてないローラー台だってギアによって脚に掛かる負荷は変えられる。
ただコイツは、電気制御なのだ。
負荷とパワーとスピードの関係が、実走さながらに制御できる。
モードは3種類。
[レベルモード]
今、何ワットで回してるか表記ができ、電気制御で負荷がを変えて、あたかも斜度が変化したような設定ができる。高負荷にすると坂道と同じで同じスピードでもワットが上がる。
[パワーモード]
パワーを決めて、そのパワーを維持できるモード。
わかりにくいけど、例えば200W指定すれば、スピード(ケイデンス)係わらず200Wの負荷がかかるため、速く走れば(高ケイデンス)だと軽くなり、低速(低ケイデンス)だと重くなる。
さぼって、力を抜く(ケイデンスが落ちると)極端にペダリング負荷が強くなる。
つまり脚をゆるめてサボれない地獄のモード。
[プログラムモード]
10種の負荷変化トレーニングが出来る。上記[パワーモード]のパワーを時間単位でプログラムにより制御。写真二番目がその種類で、横軸1ドットが3分でプログラムの種類によって様々なトレーニングが出来る。設定パワーは基本からプラスマイナス20%づつ増減できる。
この週末は[プログラムモード]
「#9インターバルインクリメンタル1」
120-120-150-200-150-200-150-220-150-220-150-240-150-240-150-120-120-120W
各3分×18セグメントで54分
インクリメンタル、そう徐々にインターバルの負荷が上がっていく。
アップがあって、徐々に負荷の上がるインターバルが6回、そしてリカバリーのコース。
土曜日は20分アップしてからノーマル設定で青色吐息でなんとかクリア。
ボクは体重が重いから、この負荷は甘すぎるのだが、ていたらくが災いして恥ずかしいレベル。
なんせ、当チームの実業団選手は
体重の5倍(ボクなら370W!)出力×5分×5本
とんでもない(@@;)
ピークが240W×3分なんて恥ずかしくて書きたくなかったが、見栄はってもバレるので。
日曜はアップなしで、同じプログラム。
不思議なことに前日より全然楽に回せる。6度負荷の山があるのだけど、4回めより負荷を120%に上げる(220→264W、240→288W)。
あれれ?今度は少し余裕を持ってクリア。
まだまだだけど、確実に効率を上げる事ができた。
出力の出しやすいケイデンスがある。
好きな音楽を聴きながら、淡々とプログラムをクリアしていく。
基本いつも一人錬なので、張り合いがあって、ローラー台、面白いかも。