
タイトルは昨日諸事情で参加できなかったお仲間のBlogタイトルより拝借。
(無断借用すみません)
中年になると、趣味の取り組も雅趣に深くたいへん面白くなってくる。
昨日は諸先輩方と福島で会合をもった。
新しい自転車のジャージ・Tシャツを作る算段と、スキーの計画。
さらには自宅改装からオーディオ談義まで話が尽きることはない。
今回の会場の中華料理店も、先輩が懇意にしているお店。
美味しい料理に、楽しい話、気の合う仲間と大人の遊びはかくも楽しい。
いや、ホンマに美味しいなあ。
元ホテルの中華料理を任されていたオーナーの確かな料理がリーズナブルな価格でいただける大人気のお店です。




さて、仲間内で作るジャージとTシャツだけど、これまた趣味を超えたデザイン。
和柄サイクルジャージの某女史作品。
実はいくつもの傑作ジャージを生み出し、大手サイクルウエアメーカーも一目置く和柄ジャージデザインの大家なのだ。
いつも好き勝手に利用させていただき、有難うございます。
とにかく、美しい和柄に一捻りエッセンスを加え、ぱっと見に美しく、近寄ってじっくり見ると「おぉ!」と驚く独自のデザインが素晴らしい。
ボクがジャージ担当となったので、これから折衝と集計なのだけど、ちょっぴりお披露目。
今回ももちろん一捻りある楽しいデザインで仕上がってます。
(許可取ってあります、画像は複写厳禁)

モチーフはツール・ド・フランスの山岳賞ジャージ「マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ」
だけどよく見ると、水玉ではない。
なんとドットが刀の鍔なのだ!
その名も「Tsubazoroe」(鍔揃)
無論、水玉を鍔に置き換えただけでなく、そこここに工夫がなされている。
中途半端に登りが早い人は着にくいだろうけど、ボクなんかが着ると洒落になって面白い。
水玉ジャージが、登攀でドンドン抜かれていくのもまた一興。
抜きざまに、デザインを見て関心してくれたら楽しいじゃないか?!
一般公募はしないのでコメント欄に注文書かないでね(笑)

Tシャツはさらに凝ったデザインで面白いが、これはまたそのうち。