IMG_1136
MTBを職場に異動、先日擦り切れたブレーキパッド交換だけでなく、
サスペンションのオーバーホール相談に今晩にでもショップ持ち込み予定。
(現在シルベストサイクルは全店MTB取り扱ってません)

2008 SPECIALIZED EPIC Expert

ロードに比べると、オイルダンパー式リアショックやディスクブレーキ等複雑な構造、
オイルラインと、ダンパーの調整レバー見ただけでメカ嫌いは離れていきそうだ。

推奨メンテ期間は等に過ぎているサスペンションユニット、
先日のオイル漏れの一件から、すこしビビりながらの使用、なんかすっきりしない。
現在漏れは収まっているが、ダンピングがあまり効かなくなっているのは確かだ。

このバイク(EPIC BRAIN)のリアサスペンションユニットは、特殊な専用部品なので、
補修部品保有期間が過ぎて部品が入らないと、下手すると丸ごとユニット交換、
最悪はフレームがアウトになる恐れがある。
おいそれとは買い換えられないので大事に使わねば。

IMG_1130

カーボンフレームでこそ無いが、このときの最先端モデル。
(グレードは中のちょい上ぐらいか)

MTBと言えば26インチホイルなんだが、今は新規格の29'er(トゥーナイナー)
ホイルが29インチのモデルが台頭し、各メーカーの旗艦を飾る。
そして、レーシングモデルは、ギア3×9 から 2×10へ移ってきた。

11816
2013 SPECIALIZED S-Works Epic Carbon 29 XTR ¥800,000
00000118_m
2013 GIANT ANTHEM X ADVANCED 29ER 0 ¥840,000

海外では、もはや26インチは少数派となっているようだ。
大きなタイヤは、荒れた路面やギャップを軽くいなし、走破力は抜群らしいが、
日本のシングルトラックを走るには小回りのきかな上、柄の小さな僕には乗りにくい懸念がある。

そこで、まだ日本には入ってないが、その中間650B(27.5インチ)が登場し、
早くも台頭し始めているらしい。

下は、最新の650BのLOOKだが、ロードと同じくフレームと一体化したA-ステムで、
大径タイヤでポジションが起きるのを防いでいる。

こいつはカッコイイ!(日本未発売)
DSC_00071

シーズン中なんで、乗れないのはつらいが、
しっかりと整備して、気持ちよく乗りたい。

ちなみに、フロントサスペンションも同じように、ダンパーの利きが悪い。
どうせならこっちもまとめてオーバーホールに出すか・・・

問題はやね。