やっぱ軽くなりたい!?Ⅱ

自転車とカメラを愛する小太り中年オヤジの減量?日記 最近は走ってないなぁ、、

2019年04月

平成最後の桜…その4身近なところ

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4/13、こじらせた風邪も少しマシになり、いい天気に誘われて軽く図書館まで散歩。

いつもなら牡丹桜の頃なんだけど、今年はまだ染井吉野の見頃が続く。

自宅のある住宅地をゆっくり歩くと、公園の植樹や街路樹にも桜が植えられているのだと気づく。
ここに限らず、日本の自治体は本当に桜が好きだなあ。

満開は終わったが、花吹雪の中を通るのとほっこり幸せな気分になる。

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ピンクの絨毯を踏みしめたら今年はお終い。

また来年、今度は体調万全で楽しみたいので、よろしくね。


平成最後の桜…その3奈良公園

平成最後だからか、GW10連休前なのか、とにかくこの4月は余裕のないことになっています。

さて、間が空いてしまいた。
時はさかのぼり4/7のお話(笑)

前日に体調不良を押して奈良ポタリングしたので、とにかく薬いっぱい飲んで早く休みました。
そのお陰で体調がかなりマシに(実は違った…)なり、ポタで端折った日本桜百選・奈良公園を散策してきました。

桜は前日より更に開花し、青空バックに最高のシチュエーションです。


奈良県文化会館のパーキングに車を止めてまずは東大寺へ。

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お出迎えは「戒壇堂」
朝の光と美しい階段・南門が桜を引き立たせ画になります。

階段を登って右を向くと、おおおおぉ
桜の中に浮き出る大仏殿!
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東大寺で最も好きなエリアです、観光客も少ないのにこの絶景

このとなりに、ひっそりと佇む小さなお堂があります。
法然上人二十五霊場 第11番「東大寺指図堂」
ここは戦火で焼けた大仏殿再建の際に[さしず](設計図)が置かれたところでもあります。

正面の格子の真ん中の穴(鍵をかける為に設けられた)から、本像である「法然上人絵図」が覗けます。覗かなくても開堂されていたので、普通に拝観しお話を聞くことができます。
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指図堂正面左に鎮座する「びんずるさん」

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「講堂跡」からの大仏殿は東大寺を代表する絶景。
秋はイチョウ・モミジの紅葉となります。

講堂後から、裏参道を通り二月堂、四月堂、手向山八幡宮と山手を巡り
一番桜影が濃い「東大寺塔跡」、、、見とれてて写真ありません。

「春日野園地」は広い芝地の周りに桜を配した美しい広場。
よく見てください、桜が高さ2m辺りできっちり刈り込まれています。

これを「ディアライン」(deer line) と言って、冬餌が少ないとき鹿が立ち上がって芽や枝先を食べてしまうからだそうです。
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しだれ桜のディアラインが入ったものを「おかっぱ桜」と言い、奈良公園の春の名物となっています。

春日野園地から春日大社、ささやきの小径から「ならまち」へ。
ここで昼食【PAO ならまち店】
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「大和ポークカツと大和お野菜の黒米黒カレー」¥1,350
ボクには少し量は足りないが、スパイシーなのに辛くない美味しいカレーでした。

奈良町で桜といえば「元興寺」
先日NHKでも本堂と境内の桜を特集されていました。

でも、オススメは
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「元興寺塔跡」の桜。
前日もみぃ~ちゃんと回りましたが、五分咲きのまだ寂しい感じでしたが、一日で開花が進み七分咲き、満開になると地を這うような枝で桜の緞帳のように広がります。

ならまちをブラブラして、餅飯殿商店街から興福寺を抜けて県庁へ。
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一番賑やかな興福寺近辺の桜もきっちり刈り込まれていますね。
桜は目立つのでわかりやすいですが、普通の木にもディアラインが入っていて、奈良公園は木が多い割に見通しがいいという不思議な風景を醸し出しています。

鹿が食べない木は普通の形状なので、鹿の好みが解ります。

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ラストは桜は写っていませんが、県庁屋上展望デッキからの眺め。

興福寺の金堂が修復終わり、美しい景観となりました。


春と秋の奈良公園はホンマにエエとこかやなあ。

是非散策やポタに遊びに来てください。


(後記)
土日と、ひどい喉風邪を薬で抑えて押して動きまわった結果、
見事に拗らせてしまい、熱出して耳鼻科直行となりました。
咽頭炎とのことで、消炎鎮痛剤・痰切り・咳止め・抗生剤のお世話になりました。

花見と引き換えに辛い1週間、いまだ(4/24現在)もスッキリしません。


平成最後の桜…その2奈良盆地

さあ奈良も見頃突入!

4/6(土)はみぃ~ちゃんと、奈良盆地の桜巡り。
ところが前日から喉痛くて熱出してピンチ。
間違いなく一番見頃なのでなんとしても行きたい!
首痛の患っていたので、その痛み止め飲んだら効いた。
絶好調ではないが、なんとかポタれるぐらいには。

ただ、七分~満開の桜を見て回ったら、痛みダルさは吹っ飛んだ!!

新規開拓も含め、回った回った
三室山・富雄川沿い・郡山城・秋篠川沿い・薬師寺孫太郎稲荷神社・佐保川沿い・元興寺塔跡・奈良護国神社・帯解寺・天理教本部大枝垂れ・幾坂池の一本桜・安倍文殊院・飛鳥川沿い・桜池・寺川沿い・唐古鍵遺跡・高田川箸尾の桜・馬見丘陵公園

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三室山 七分咲き

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淨念寺より法隆寺を望む

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富雄川沿いのお気に入りスポット

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孫太郎稲荷神社参道、薬師寺の横にあり短い参道が隠れスポット

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圧巻の佐保川、大和郡山から5kmも両岸の桜並木が続きます
これでもまだ七分咲き

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奈良公園はとばして「ならまち」にある元興寺東塔跡の桜。
ここが一番咲いてなかった、三分咲き
満開になると足元から広がる桜のカーテンとなります、残念。

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はじめてのスポット、奈良護国神社
参道の石段を上がると、桜に囲まれた芝地と本堂。穴場です。

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安産祈願で有名な「帯解寺」派手さはありませんが、整備された境内のあちこちに枝振りの良い桜が点在し、趣のあるいいお寺です。かなり気に入りました。

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天理教本部横の特大の枝垂れ桜。3箇所あってひとつひとつが3本のしだれ桜を1本の様にまとめてあり、超大迫力!!ちょっと奥まったわかりにくいところですが、知らなかったとは・・・。定番ルート入りです。

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親里競技場前の幾坂池の一本桜、染井吉野でこの大きさはスゴイ!
タイトスケジュールでしたのでちら見でしたが、ここも定番入!

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ランチは天理トレイルセンターの「洋食KATSUI」
心斎橋の名店が移ってきたんだそうです
山の辺の道の途中にあり、周りのみなさんトレッキングの方々ばかりでした。

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安倍文殊院、花の名所で知られるところですが、桜の時期は初めてでした。
風情ある境内に多数の桜が植えられ見事です。

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さあ、この日の本命「藤原京醍醐池の桜と菜の花」
桜の満開と、菜の花の満開が重なる稀有な日でした。ラッキ~!!

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飛鳥川沿いも桜の名所が点在、おふさ観音の近くです

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これまた桜並木の寺川沿いを通り「唐古鍵遺跡」
ここも桜の名所だけど少し食傷気味(^_^;)

このあと「高田川沿い箸尾の桜」をみてたら、
ヤマちゃんから「いま馬見丘陵公園に来てる!」との連絡
目と鼻の先ジャン!
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馬見丘陵公園は丁度チューリップフェアの最中。
桜とチューリップの丘のコラボが素晴らしい!

ヤマちゃん合流でもう一度箸尾の桜へ
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ここは、道路と川が線路で分断されているので、車が入って来ず、桜の枝が伐採されず伸び放題なのです。両岸の道路両端に植えてるので4列の桜並木もあって、桜密度は奈良No.1ではないかと!?
ここは外せません。

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最後にもう一度「三室山」をみて、帰路に。
朝より断然開花していました!!

この頃、痛み止めと桜の興奮が切れてきたので、ちょっとシンドくなっており、王寺で一人先に退散させていただきました。

企画のみぃ~ちゃん、桜満腹のライドありがとうございました。
毎年見てますが、それでもやはり素晴らしい!!
元気なら、天理ダムの800本の桜群生や、長谷寺、飛鳥も見れたのですが、この日は限界でした。
また、来年も花見ラン行くで~


・平成最後の桜…その1那智勝浦
・平成最後の桜…その2奈良盆地(当記事)
・平成最後の桜…その3奈良公園
・平成最後の桜…その4身近なところ

平成最後の桜…その1那智勝浦

平成最後の春は桜の当たり年。
例年、4月初頭3-4日間で終わってしまうのだけど、今年は2週間見頃となった。

昨年満開だった、3月末4月頭。
今年も暖冬でその辺りの予想だったが、なんと3月後半に寒波が居座っって、急に開花が遅れたのだった。

3月末の週末は、運良く本州最南端の串本・勝浦あたりにいたので、なんと熊野那智大社をはじめ、紀州の桜は見頃となっていた。奈良より1週間以上早い!

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那智の滝は何度か行ったのに、熊野那智大社は初めて。
天気もよく、花見は絶景のスタートとなった。
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桜とは関係ないが、勝浦漁港で初めてマグロの競りを見れた。
180kgの本マグロは、キロ15000円の値が付いた。税別270万円!!
漁港近くのマグロを売りにしていた食堂でマグロ定食を食べたが、、、、キハダが出てきてうーん。もう少し高くていいから、ホンマと言わないまでもメバチが食べたかった。
新鮮なキハダは味が薄いんだ(TT)

・平成最後の桜…その1那智勝浦(当記事)
・平成最後の桜…その2奈良盆地
・平成最後の桜…その3奈良公園
・平成最後の桜…その4身近なところ

鶴橋の枝垂れ桜


桜がいよいよ見頃になってきた。
「今年は早いゾ」
と言われていたが、3月後半の冷え込みで去年より1週間遅くなった。

今朝はいつもと違い【鶴橋駅】下車し、
天理教(天理教阪府分教会)の[枝垂れ桜]を見てきた。
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ここは上町台地に差し掛かる場所なので、
敷地の奥が高く、木が高い位置にあり、
枝垂れの枝が長く垂れ下がり、
青空バックに見上げると幻想的な風景となる。

五分咲きだったのでこれから迫力を増すことだとおもいます。
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例年だと、
[枝垂れ桜]→[染井吉野]→[牡丹桜・八重桜・チューリップ]
と進むのだけど、
今年は、染井吉野が遅れている為、枝垂れと染井、菜の花にチューリップが場所により同時開花の可能性が出てきた。
この週末あたりは天気もよくサイクリングや散策が楽しみだ。


事務所までの道のりも、春を愛でることができました。
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E.D.F.ライブ at 桃谷M's Hall

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年度末最後の仕事が終わって、久しぶりのJazz LIVE

バンドは大好きな【E.D.F.】で、お店は定番[M's HALL]だ。
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E.D.F.は結成20周年のベテラングループで、
関西のを代表するソリストが集っている凄いクインテット(五人組)なのだ。

基本楽曲は基本ピアノの清水さんのオリジナル曲です。

Jazz歴も、JazzLIVE歴も浅く薄いので失礼承知で書くと、
リーダーの清水さん、風貌と喋り(MC)は、立ち呑み屋で隣にいそうな「the なにわのお父さん」(笑)

関西人でも難しい高度なボケをかまし、客の失笑の間にサックスの武井さんがツッコミを入れる。
ホンマ、ここだけならただのウケないコミックバンドなんだけど、演奏が始まると豹変する。

基本はメロディアスな曲が多いのだけど、
トランペットの田中さん、サックスの武井さんの長く力強いソロパート、終盤のリーダー清水さんのピアノは息を呑んで聞き入ってしまう。
もちろん、それを支えるリズムパート、ベース西川さん・ドラム光田さんは目立ちこそしないが、絶妙の演奏。ソロも上手いです!

特に後半、プレイヤーも聴いているボクらも盛り上がってくる頃は鳥肌モンのゴールデンタイム。

高架下の渋いJazz BARなので、時折「キューンガタゴトガタゴト・・・」と、環状線の合いの手が入るのが、また合うんだなあ。
リーダー曰く
「電車が通ったときに、お店のライトボール(回っている)を見てください。どうですUFOと見えてくるんですぅ」
清水節が炸裂www

そんな雰囲気と演奏のギャップがたまらない唯一無二の関西を代表するバンド【E.D.F.】

ボクの席がなくなると嫌なので、あまりオススメはしませんが(笑)よかったらご一緒しましょう。

清水武志(p)、田中洋一(Tp)、武井努(ts,ss)、西川サトシ(b)、光田じん(Ds)

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