余裕があって笑っているわけではない
スタートゴールがある側のストレートは、強烈は追い風で
グングンとスピードが乗り、思わずほくそ笑んでしまったと言う訳だ
今年も
6/26【 内灘サイクルロードレース 】
に参加してきました。
3人で [チームTT]
ソロで [個人RTT40歳台]
コースは干拓地での周回路、ド平坦10km/周
チームは2周(20km)
個人は1周(10km)
チームTT、今年は仲間の女子が所用で参戦せず、
歳の割りと近いオヤジ3人となったので全く余裕はない。
ただ、体調不良のメンバがいて、2周目は流すこととなりました。
なので、ちょうど程よいアップになって・・・
と、書きたいところだけど、
トレーニング不足の貧脚に、長めのローテーションですでにプルプル。
この日は、表のストレートが追い風、
裏のストレートが逆風、両サイドが横風。
(チーム名と女子個人TT、ゴール前)
風は例年よりちょい強く、裏表では正味15km/hの差がでる。
表が45km/hで走れる力だと、裏は30kmしかでない感じ。
プラスマイナスで、タイムにはさほど影響しないと言われているのだが、
やはり、裏の向かい風をどう我慢するかがポイントとなる。
チーム戦と違って、全ての風を自身が受け止めなければならない。
30秒ごとのインターバルスタートで、
いよい個人RTTスタート。
まずは3.5kmの追い風区間(2.3km&1.2km)
脚がまだあって、風に乗るとボクの脚でも一旦50km/hに近い速度がでる。
ただ調子に乗ると、徐々に疲労蓄積で速度が落ち、湖北の急カーブを曲がる手前では40km程度まで落ちてしまう。
裏への短いストレートは、左前からの風、
路面が悪いこともあって36-35km/h保つのが精一杯。
さて、裏の逆風区間、、
いきなり35km/hを切ってくる。
必死で33km/hを切らないように頑張るも、徐々に脚に来て
中盤では30km/hを割りそうになる。
風の抵抗を減らすのにつけたTTバーだが、
ポジションをきっちり出していなかったので、
向かい風区間でハンドルがふらつく。
写真みてもわかるが、慣れていないのに腕を前に出しすぎて、
肘より先端を低くしたのがまずかった。
腕が固定されているというより、
前に落ちないように掴んでいる感じになっていた。
ま、言い訳です、
TTポジションは圧倒的にドロップバーだけより
風の抵抗が少ないのは確か。
感覚だけど、巡航速度は2km/hは違う。
うちのクラブの熟達者が、TT専用の自転車に始めて乗った時
「これはズルい」
と書いていた。
ポジションも特化しているだけに、TTバーだけよりさらに速度維持が楽なようだ。
さて、話は戻って・・・
裏側の後半は、もう少しと言い聞かせて走る。
ゴールへ向かう最終コーナーまでの区間は、チョイ追い風気味の右からの横風
35-37km/h程度
最終コーナーを曲がるとラスト150mほど
最後の追い風区間、ブラケット下に握り替えて、ダンシングでゴール。
力は出し切れましたが、裏の失速が響いて
ave36.5km/h (^^ゞ
もちろん順位も後ろのほう・・・
同じクラスの優勝者は、みごとチームメイトが取りました、
ave44.8km/h
うーむ、同じ人間とは思えない。
まだまだ、伸びしろがあるということで。。。
来年再チャレンジです。
毎年のことですが、
往復のプチ観光と、宿での一夜は楽しいイベントでした。
往路は、京都東ICから湖西道路を経て敦賀へ、
越前海岸を通り、芦原温泉経由、金津ICから北陸自動車道
金沢西ICを降りて、内灘会場、かほく市の宿
マキノ、メタセコイア並木
敦賀ヨーロッパ軒本店、、、ソースカツ丼ビルだ
うわさ通りのてんこ盛り、大盛りごはんにカツ3枚、、、お腹いっぱい
ゆりの里公園(春江)
ゆりは開花の盛りを過ぎてましたが、3万本といわれるゆり園は見事でした
大阪では終わりかけのあじさいが、見頃となっていました
越前がにで有名な三国町にある、ジェラート屋【カルナ】
その時期の旬な果物や地元で取れた野菜などを使ったジェラートは絶品でした
内灘会場に行く前に、パン工房【バビロン】へ
クロワッサンで有名なこのお店、、、、、
実はオーナーがローディーで、内灘TTには欠かさず出走してられます
焼きたてのクロワッサンが食べたくて、焼けるのを待ってたら・・・
レースの前日受付に5分間に合わずでした、、
宿はレース会場の北側の民宿をとりまりた。
せっかく能登に来たのでと、欲張りコースを張り込みました
帰路は昼ごはんを食べて、金沢西ICから。
毎度ながら、レースに来てるのか、美味しいものを食べに来ているのかわからない、
楽しい2日間でした。