8504
【大仏池 北側】 大仏殿をバックに


なかなかBlog更新に気持ちが回らず、放置状態すみません。

時間出来たらまたボチボチと・・・(^_^;)



紅葉真っ盛りの奈良公園と、「錦の寺」正暦寺に行ってきました。


台風で中止になったコスモスポタリングのメンバ7名とリベンジです。

今回は、輪行・自走でスタートと解散が違うというパターン。

晴れ女がいたのでしょう!
雨男(ボク)のイベントでは珍しく好天、紅葉の時期もバッチリで

「よっしゃーっ!」

って、おもったのは自分だけでなかったようで、前代未聞のとてつもない人出でした。

ひなびた雰囲気がすてきな奈良公園近辺なのになあ、、、


※今回は、案内キャパの問題もあり、以前からお約束のメンバだけなりました事をご容赦ください



集合は、奈良と京都の県境の木津。

法隆寺・法輪寺・法起寺・大和郡山城跡・薬師寺・唐招提寺・平城宮跡と、待ち合わせ場所にいくルートが、すでにひとり奈良観光サイクリング。

8406
【薬師寺・孫太郎稲荷神宮参道】

8416
【平城京跡・大極殿】


木津のコンビニで京都からメンバと待ち合わせて、大阪から輪行で来る平城山駅に。

ちなみに、【平城山】は[ならやま]と呼びます。
この名前の由来は、、、、長くなるので端折ります(笑)。

とにかく、【和泉】[いずみ]・【大和】[やまと]と同じで、
ひともじ『城』の文字は読まない、「好字二字化令」でググって下さい。

08466

平城山駅から先で【奈良斑鳩自転車道】に入り、ドリームランド跡地へ
般若寺横を抜けて、正倉院側から、紅葉の名所【大仏池】へ

モミジとイチョウの紅葉と、大仏殿のシルエット、おまけに朝の半逆光で
絶好の撮影大会となりました。

8507

8485

8538

8552

8559

8593

8644
【大仏池 西側】は、黄色い絨毯

8639

8622

8620
写真1枚撮るにも万事この通りだから、進まな~い(笑)

8667
大仏殿から、二月堂に続く大階段、秋の撮影スポットです

8673
ボクの一番好きな【二月堂裏参道】

この写真を撮ってくれたのは、TOM?
日本語ペラペラの異人さんでした
上の写真と比べると、密度と寄り方が違うと思うのは気のせいでしょうか

8678
ジョッシーズに囲まれて、白い顔がみるみる「紅葉」しました
アドレス聞いて送ってあげたら良かったな

8717
【二月堂・舞台回廊】 後ろは大仏殿

8703

8720
二月堂本堂への屋根付き階段、かくも美し

8723
【二月堂裏手】 あまり知られていませんが、香と読経と吊るし灯籠で心やすらぐ回廊です


さてさて、お昼は奈良公園内にある茶屋を抑えておきました。
茶屋と言ってもキッシュ専門店で贅沢にいただきます。

8744
【レ・カーセ】

8731
ケーキじゃないよ、、、

集合から10kmも走ってないのはや5時間近く・・・なんとっ



8757
【水谷茶屋】、奈良公園でも屈指の美しさを誇る紅葉の名所ですが、ちょっと早かった
落葉が始まると、茶屋が落ち葉で赤く染まります
今年は11月末~12月頭でしょうか?

さあ、お腹もいっぱいになったので、腹ごなしに郊外に走りに行きます。

ところが、この日の奈良公園はとんでもない人出で、駐車場のキャパを大きく超えていたのか、パーキング待ちの車が道路に溢れ、周辺道は身動きが取れない状態でした。
公園を抜けるのに一苦労、こんなの初めてです。

山沿いを南へ1時間弱で、錦の寺として有名なお寺へ。

山麓のお寺なので、もちろん徐々に登っていきます。
今日は登りがないと思い込んでた参加者からブーイングの嵐!

ここも駐車待ちの渋滞と相まって、メッチャ走りにくい。

這々の体でたどり着き、、、歩きにくいロードシューズで砂利道をすすんだので、、、、

「話が違う」
「苦労して登った割には」
「ふうん」
「で、スイーツは?」
「ああクリートが減る~」

皆さん、紅葉キレイでしょ!下むいて歩かないで見て下さいよ

8785

8776

8788

ま、とりあえずとんぼ返り。

帰路が下り道、さらに逆光で紅葉が輝いていたので、すこし救われました。
08480

帯解寺から、上ツ道(上街道)をぬけて奈良町へもどります。
奈良町ここも人で溢れ、ほとんど寄り道も出来ません。

陽の短い秋、早くも夕暮れの様相になってきたので、猿沢池に寄って
奈良小物の【遊中川】(中川政七商店)をちら見して
解散のJR奈良駅へと急ぎました。

8804

8831


最後は駅前のファミレスで軽くお疲れ様をして解散。

参加の皆さん、お疲れ様でした。
何事も無く、無事でOK!ということで

 ・
 ・
 ・
 ・

「で、スイーツは?

「食べポタ満腹錬ってきいたけど・・・」


ごめんなさい──・゚・(。>д<。)・゚・──

今度は必ず・・・ということでまた来てくださいね。