やっぱ軽くなりたい!?Ⅱ

自転車とカメラを愛する小太り中年オヤジの減量?日記 最近は走ってないなぁ、、

2014年04月

剣豪の里

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柳生町は奈良市に属し、京都と滋賀に近く
奈良市街から20km強山奥(東)へ入ったところにある山間の里です。

柳生新陰流や、柳生十兵衛・石舟斎等の剣豪の里のイメージがありますね。

布目ダム、月ヶ瀬ダムが近く、通過したことは有ると思うのですが、
じっくり名所を見たことが無かったので行って参りました。


とりあえず、奈良公園まで。
猿沢の池で一服。

ポカポカと暖かい日ざしに、池の亀も甲羅干しに出てきてました。

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あれれ、先日水を抜いて外来種(ミドリガメ等)を排除したはずなのに・・・
日本古来のイシガメやクサガメだけになったはずが、ミドリガメいますねえ。
ドロの中で潜んでいたのでしょうか?!しぶといです。

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興福寺の南円堂よこの藤棚は満開でしょうか?!


さて、奈良公園を後にして、般若寺の先から柳生をめざします。
ひたすらアップダウンがつづき、開けたところが大柳生です。

柳生の里はもうひと峠越えた所。
牡丹桜が満開でした。
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柳生町に到着、
ったって、別に何が変わるわけではありません。

山間の小さな集落です。
名所を幾つか回ってみました。

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【柳生正木坂剣術道場】いかにも、武道場という佇まい。
【芳徳寺】柳生一族ゆかりのお寺、現在道場を管理しているのも芳徳寺です。


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柳生で一番有名なのは、この【一刀石】でしょう、
柳生宗厳が、天狗と相対した時、天狗を切ったと思ったが、
じつはその場の敷石だったといういわれの巨石です。

柳生の里は他にも見どころがありますが、時間が無かったので退散。
アクセスが車しかないため(バスは本数が微小)、名の割には静かな里山です。

自転車では、木陰の整備されたアップダウンルートが複数あり、練習にはもってこいの場所ですね。
月ヶ瀬湖も直ぐ先ですし、伊賀上野や笠木・信楽なんかもそう遠くない場所にあります。

ジテツウ再開

中断していたジテツウを再開。
色々あって、例年よりひと月遅い

再開初日は往復国道ジテツウでしたが、やっぱりここでしょ!
峠は花盛り、桜もまだ見頃です。


明けの日差しを背に受け、春告鳥の鳴き声の中を駆け抜けていく、往路。

闇の中、変わりゆく夜景を感じながら心高なる登攀、復路。



気取ってみたけれど、大都市に勤めながらこんな贅沢なジテツウルートはないんじゃないかな。

奈良側峠付近のうぐいすは、煩いほどの盛況。
うぐいすの学校が有るのかもね。

十三峠の夜景は、全国的に見ても、素晴らしい関西屈指の景観との事。
あの六甲にだって負けてない。
最近、穴場幾つか見つけた・・・ナイショだけど(^m^♪

今、朝晩とも最高に走りやすい気候だが、PM2.5が辛いな。


乗鞍※まであと5ヶ月、とにかくジテツウで基礎を作ってしまいたい。

(※「全日本マウンテンサイクリングin乗鞍」、全長20.5km・標高差1,260m・平均勾配6.1%の国内有数のヒルクライム大会。ゴール地点は2,716m)


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 [十三峠、府民の森入口付近]

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 [フラワーロードから斑鳩町方面、手前の明るいところは王寺]

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 [大和川堤防(河合町)]

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 [十三峠・奈良側、広域農道の少し上

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 [十三峠・奈良側峠の手前500m

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 [十三峠展望パーキングより大阪側]

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 [心合寺山古墳(大竹7丁目の直ぐ下)]

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 [信貴山広域農道(フラワーロード)]

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 [月と菜の花・奈良川からの朝景(大和川)]
 [朝陽と菜の花・大阪川の朝景]

奈良公園桜ポタ

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4/3に奈良北部で桜満開宣言。
その週末(4/5・6)に今年の花見ポタを行いました。

花見ランといえば毎年雨に祟られます。
やっぱり今年もも例外なく寒い雨の日になりました。


日曜日の本番は、直前まで[曇り]の予報だったので、集合時間にまさかの雨が降り出します。
1時間遅らせて、雨がおさまった間隙に出発となりました。

出発は【奈良ロイヤルホテル】ここのパーキングが1日¥500の大型コインパーキングなんで、よく利用します。

まずは近鉄新大宮駅の裏から、佐保川沿いを東大寺に向かいます。

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 [佐保川沿い、奈良女子大の手前]

いきなりの桜並木、春の観光パンフレットにも使われる桜の名所。
「すごいねー」 「これは見事」 思わずため息が出ます。

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 [大仏鐵道記念公園の枝垂れ桜]

ところがまたしても雨が、それもだんだん強く。

いそいで、予定の【オランダ屋奈良店】へ駆け込みます。

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人気店ですでに満席、30分近く待って、席で一息ついた頃は9:45。
すでに、予定一時間遅れ。

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ここのモーニングは、
ドリンク+¥150

しかし¥150と侮ることなかれ、

A:トースト
B:二種のパン
C:食べ放題焼きたてパン

これにサラダ+ゆでたまご+ヤクルト
ホット珈琲はおかわり自由


普段なら当然[C]なんだけど、
お昼が11:30なので[B]で我慢。




ふと横を見ると、しっかり[C]のさるさるファミリー!

雨がやまず、1時間の長休憩となってしまい、
いつしか山盛りおかわり3回してる・・・

「おなかいっぱ~い」ってお昼ダイジョブかい?


雨が止んだ、11:00前出発。

30分で奈良町の昼食の場所まで移動だけど、この間が奈良公園の見どころいっぱい。
まにあうかな?!

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 [東大寺塔跡]

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 [春日野園地、後ろでは結婚式の撮影、師匠はマイバイク撮影に夢中]

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 [師匠の写真!春日野園地の桜と東大寺・鹿、This is the 奈良]

結局途中で遅刻の連絡入れ、10分遅れで目的の【洋食 春】へ。

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大きなテーブルがある町家造りの雰囲気あるお部屋を貸し切り。
みんなでわいわいと楽しく頂きました。

大和ポークと大和牛のボリューム満点の名物ハンバーグ、おいしいおいしい♪


お腹も落ち着いたら、ならまちの街のド真ん中にある名物桜を探して、あっちウロウロ、こっちウロウロ。

「あった~!」
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 バーン!

町の一区画、四方を家に囲まれた隠れた史跡を飾る桜。

銘木と呼ばれているスケールではないんだけど、枝打ちされていない地面に届く程の低い枝ぶりが多く、間際にいくと迫力と美しさ溢れる逸木。

是非、皆さんも探してみてください。
ヒントは、昼食の場所から直ぐの所にありました。

ここから、餅飯殿・三条通を抜けたところで、また雨がポツポツ。

協議の結果、新年度間もない大事な時期なので、この日は打ち切り。
奈良ロイヤルホテルに向かう途中、近鉄奈良駅裏、自然派ドーナッツの【フロレスタ】で摘み食を最後に終了となりました。

総走行距離12kmぐらい?(笑)
距離も時間も短いながら、意外と充実のポタリングでしたね。。
モーニングとランチで時間の半分近く過ごした様な・・・

ご参加の皆様、ありがとうございました。
今度は、新緑や紅葉の時期のご案内いたしますので、また参りましょう!


帰路、予定では通るはずだった三条通から大和郡山へ抜ける佐保川沿いを車で通りました。
見事な桜並木、ココを紹介できなかったのは残念でしたが、来年以降のお楽しみということで。
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 [佐保川沿い、新大宮-大和郡山間]

カローラ、いいじゃん!

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先日事務所の2BOXが、カルディナからカローラワゴン(フィールダー)となった。

消費税の事務処理で遅くなったので車で帰宅、初めてハンドルを握った。

おどろいた!

いまは、カローラったって、実はビッツのなのだ。
所詮は・・・トヨタの最廉価版と思って乗ったらビックリ!



トヨタのオッチャン向けは、内装がゴーカでもっさりしたちびクラウンみたなイメージが合ったのだが、昔乗っていたセリカやFFのレビン(AE92やAE100)みたいな雰囲気、さらにシッカリした感じがある。

エンジンは実用燃費に振ったDOHC1.5L、軽快ではないが、車重が軽いので問題ない。

小さくなったので、ワゴンなのに剛性がかなりあるみたいで、ゴルフ(Ⅲ型に乗ってた)にも似ているではないか。
(チョットオーバーか^_^;)

シートは固めのサイドサポートがしっかりした、ちゃんと肩以上あるスポーツシート。
廉価の国産車にしては良いシートになってる。
チョット幅が狭いが、痩せれば問題ない(=o=;)

ハンドルも3本タイプの革巻き小径、なんちゃってスポーティーカー。

中が広々のミニバンばっかり乗っていたので、囲まれた空間はいい雰囲気、コレコレやっぱ車はこうだよナ!
質感もさすがトヨタ、うちの車(スバル)とは全然レベルが違う。

おまけに、ガソリン車だけど、燃費もかなりのもんらしい。

基本的に、こじんまりした、キビキビ走る車が好きなこともあって、

いいじゃないか!カローラ!!

ったって、自分の車じゃないんだけどね。

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カーディーラーの決算時期の消費税増税に、もうすぐ13年目の車検という絶好のタイミングで調子が悪くなったカルディナ。

周知の通り3月末に納車となると、登録に早くても3週間掛かるので、逆算すると3月最初がリミット。

カルディナがアカンとなったのが、2月末。

カタログ集めて、候補をホンダフィットシャトルとカローラフィールダーにしぼり、仕事回りでフィットの見積もりをもらい、同じく事務所のノアで世話になってるカローラ店の営業氏に連絡した。

気持ちは荷室が大きい(自転車が積みやすい)フィットシャトルだった。
フルモデルチェンジ前の割には値引きはソコソコだったのと、スタイルが好きでなかったで二の足を踏んでいた。

カローラフィールダーはサイズダウンもあり、完全な当て馬、とりあえず担当営業氏と電話で交渉して、時間もなかったからこちらの希望を伝えた
「もし、◯◯万円だったら即決!」
コレならカローラでもイイかなって、かなり厳しい希望価格を伝えた。

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《普通のグレードはコレ、悪くはないが、営業ライクで食指が動かない》


週明け、納車逆算リミットに近い日に、現車(試乗車)に載って見積持ってきたカローラ氏。

試乗車と言っても、見積もりの普及グレードではなく、特別仕様車に乗ってきよった。
反則(販促・笑)やね。

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おぉ、コレがカローラ? イケてるじゃない

今のスッキリしたモダンなデザインではなく、客観的に野暮ったいと思う。

でも40代後半のクルマ命!オヤジの世代の哀愁に訴えるスタイル。
スープラ・シルビア・シビック・セブンにプレリュード・・・
 

若き時の血がたぎる~(ホントはクーペがいいんだけど)
エアロバージョンブラック仕様(笑)

標準でアルミホイルにエアロパーツ、プロジェクターディスチャージライト、
フォグランプ、黒内装で、革巻きのハンドルとシフトレバーにスポーツシート

 ・・・ 昔欲しかったけど我慢してたオプションがズラリ(^_^;)


話もソコソコ(普及グレード値引ももう一息)だったので、

「これ、納期間に合う在庫車あるの?」

「これ見たら、ノーマル車はツライやろ、これで◯◯万にしてくれ、即ハンコ押す!」

欲しくなって、さらに上乗せ値引きを要求。
ホンマに、そうなったら購入、ダメやったらカルディナ修理して車検通すつもりだった。

商談は10分(笑)、ボクはいい客なのかヒドイ客なのか・・・・
とりあえずカローラ氏は一旦話を営業所に持ち帰って、後に見積のFAXが来た。

仁義を欠くのでここに書けないが、かなり強引な裏技をつかって数字合わせてきた。
買わざる得まい

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満足の条件で、営業車らしからぬ車が先日やってきた。
サスガに黒はやめたけどね。

文頭はそのファーストインプレッションだったわけだ。
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