
昨日は有志で【福一】へ


情報通り、サムギョプサルの鉄板が、無煙の遠赤タイプに変わっていた。
前は、、、こんなタイプで

中心の穴から、油が流れ落ちるタイプ

こっちのほうが味があっていいなあと思った。
このグリル、よく見たら

少し変った無煙ローター。
網交換式でなく、煙を吸い込むダクトもない。
両側にタンクがあって、蒸気が上がっている。
網部もパイプのようで、V型になっている・・・
気になったので、調べまくったらようやく出てきた、コイツだ。

焦げないように、網がパイプになっていて熱湯を循環させているらしい。
サイドからの熱源なので、油が火に落ちず煙が出ないということ。
V型になった網を伝って、油は中央のトレイに落ちる仕組み。
(詳しいことはメーカーサイトで)
焼き上がりも、鉄板で焼いたものより脂っこくなく、煙にいぶされていないので美味しい。
もちろん、服に臭いが付いたり、目が痛くなることもない。
素晴らしい!!
・・・けど、オヂサンはどことなく寂しさを感じるんだ。
油ジュウジュウパチパチ、煙モクモク、床ツルツルのあの雰囲気も味のうちなんだな。
新しいものも好きだけど、オヤジの懐古趣味もいいんじゃないか。