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 ■■■ 宮入り前、厚かましくもあこがれの鼻棒を担ぎました ■■■



この度、大変幸運な御縁があり、天神祭りの御輿を担がせていただくことができました。

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今回は鳳講より鳳神輿を担ぎます。
※「講」…講社、天神祭りで結集集団のこと

通常、TVなんかでは、「ワッショイ、ワッショイ」と、
上下に揺すぶられている、[おみこし] の映像をよく見るのですが、
さすが、日本3大祭りの神輿の2基内のひとつ、
そんな甘いもんではありませんでした。

神輿は2tと言われ、担ぎ手は今回約160名
(だいたい70名が担ぎ10名が予備、それが2組と説明ありました)

単純に割ったら約30kg/人ですが、ギッシリと担ぎ手が詰まっている上、
動いているので、40kg以上を分担しているのではと思われます。
とにかく凄さましい重さで、通常は5分程度で交代しますが、
5分が持たず、神輿が傾げてしまうこともあり、喝を入れられ踏ん張ります。

祭りのメインは陸渡御(りくとぎょ)、船渡御(ふなとぎょ)、
約3000名もの行列で、3kmの道のりを進み、その後船で大川をパレードする。
神輿は、そのしんがりを勤め、陸路の半分程度を担ぐことになるのである。

船渡御になって、ようやく一息。
行き交う他の船と、大阪締めを交わしながら進む。
花火と川岸の出店の灯りを見ながら、弁当を頂き寛ぐのは格別。

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そして、船着き場からは、クライマックスの宮入となる。

陸渡御ではへばり気味の担ぎ手も、目の色が変わり、
ハイテンション、アドレナリンあふれ一気に盛り上がっていく。

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(撮影:髭幅様)

そして宮入後、宮内の各講と締めの手打ちを交わし、還納祭となり終了した。

とにかく、担ぎ手が一致団結していく中にいると、辛さ・痛さ・しんどさは感じなくなる。

「楽しい」 「凄い」 では表せない、得がたい経験をさせて頂いきました。

お世話して頂いた氏と氏のお兄さん、
そしてお世話になった「鳳講」の方々にはとにかく感謝いたします。

ありがとうございました。

(後記)
神輿を担いでいるときの手打ち(大阪締め※)を行う前には、
必ず神輿を上げる、2tの神輿を頭の上に掲げるには、
とにかく 「気合い」 である。
(※大阪締め・・・ 「打ーちまひょ」 パンパン; 「もひとつせ」 パンパン; 「祝うて三度」 パパン パン)

ロードバイクはサイコンや心拍計、サプリを駆使して科学的にトレーニングをするのだが、
まだまだ神事には、精神的な「気」が最重要であることが思い知らされた。


今回一緒に参加の知人の方々へは、FBのメッセージに
ボクの撮った写真と、応援に来てくれた方の写真をUPしたURLを連絡入れておきました。
よろしくお願いいたします。